先日、トレーラー2号機と3号機のユーザー車検で軽自動車検査協会に行ってきた。
朝から好天に恵まれ・・・超暑い。
検査協会には「親亀子亀」状態のトレーラー2台をTB1号機で牽引して行ってきた。ちなみにトレーラーの検査時には牽引車の車検証もチェックされるので、トレーラーの車検証に記載された型式の牽引車で持ち込む必要がある。
今回は前回のような灯火類の故障もなく、自信満々で持ち込んだら、検査員に「ショックアブソーバのボルトが4本ともユルユルですね」とダメ出しされてしまった。見ると…
ナイロンナットが使われているにも関わらず、抜ける寸前まで緩んでいる。しかも4本共で、自然にそうなったとは考えづらいが、ともかく修理しないといけない。近くのホームセンターに走りモンキースパナ2本を購入してその場で締め付けた。
もう一台は不具合なくあっさりと合格。2台分の車検証をもらい、また「親亀子亀」状態に戻して帰宅した。朝から1ラウンドに行って、検査場でトレーラーのホイールロックの鍵を忘れたことに気づいて家まで取りに戻り(1時間半のロス)、2ラウンドの終わり近い時間に書類の手続きをしようとしたら検査手数料と重量税と自賠責(2台分)の料金に手持ちの現金が足りず、ATMに行って戻ってきたら2ラウンドが終わっていて、昼休み後の3ラウンドでショックアブソーバのボルトを指摘され、改修するうちに3ラウンドが終わって、4ラウンドで2台まとめて合格、結局1日がかりになった。すべてが自分自身の不手際のせいとはいえ、ホトホト疲れた。
ショックアブソーバーの修理をするときに気づいたのだが、2台ともハブベアリングのラバーシールが劣化してハブグリスが漏れている。これも修理しないといけない。
Posted at 2023/09/03 13:56:04 | |
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