トレーラーのブレーキの遊び調整は、これまで写真のブレーキワイヤーのターンバックルを回して行っていた。これは、トレーラー購入時に購入店で言われたやり方だ。しかし最近、調整してもトレーラーブレーキの効きが甘く感じられる場面が増えた。これは何かトラブルではないかとブレーキ部分をよく観察してみる。
このトレーラーはディスクブレーキで、キャリパーをレバーで押さえる構造になっている。ワイヤーの長さを縮めて遊びを調整すると、レバーがだんだん前方に出て来る。すると、キャリパーを押す力はだんだん小さくなる。これが、「ブレーキの効きが悪くなっている」と感じる原因だろう。
さらによく見ると、レバーの先端にキャリパーとの当たりを調節するボルトがあることに気づく。このボルトを調節すれば、ブレーキ開放状態でのレバーの位置を変えないまま遊びを調整できるはず。そうすればワイヤーの長さを調節する必要もない。これが正しいやり方ではないのか…。
今度の休みにトレーラー3台ブレーキ調整である。
話は変わって、今年もスタッドレスタイヤの検討をする時期になった。うちではスタッドレスタイヤが計18本必要になるわけで…(アメリカの「セミ」みたい)カングーの4本は新品でOK,軽トラ2台の8本は摩耗してNG,トレーラーの6本は新品でOK,という状況なのだが、全然減らないままになっているトレーラー用のスタッドレスを軽トラに回すことを考えている。ホイールが違うので組み替えないといけないが、165/70 R13というサイズは軽トラにもギリギリ入るのではと考えている。
タイヤ価格が大幅に上昇しているから、なるべく合理的に運用するつもり。
Posted at 2022/09/02 21:31:07 | |
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