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素浪人☆のブログ一覧

2024年03月04日 イイね!

アイドリングストップがストップする条件

 うちのハイゼットにはアイドリングストップ機構が付いている。アイドリング停止の条件は、停止中にギアをニュートラルに入れてクラッチを離すことである。では、エンジンが再始動する条件は何か。
 一つ目は、クラッチを踏み込むことである。ギアはニュートラルのままで構わない。停止していてエアコンが効かないので暑かったり寒かったりしたときにこの手を使う。クラッチをチョンと踏めば再始動してエアコンが効く。
 二つ目は、シートベルトのバックルを外すことである。これはアイドリングストップの状態をエンジンキーを切ったものと誤認して車を離れることを防止する目的だと思われる。
 三つ目は、ブレーキサーボの負圧が低下することである。エンジン停止中にブレーキペダルを踏んだり離したりするとブレーキサーボの負圧が失われる。ペダル踏力が増えて危険なため、このような仕様になっている。
 四つ目は、夜間など灯火類の電力消費が大きいため、バッテリー電圧が低下する場合である。バッテリーの充電状態によって異なるが、おおむね1分程度でエンジンが再始動する。
 ほかにもあるかもしれないので観察を続けるつもりである。
Posted at 2024/03/04 11:55:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2024年02月21日 イイね!

肝心なときに「停止」するのね

肝心なときに「停止」するのね 今日は本格的な降雪で、幹線国道でも路面が見えなくなるくらい積雪していた。こんなとき、頼りになるのは衝突被害軽減ブレーキのようなハイテク装備である。…と思いきや、ハイゼットの「スマアシ」は11Eのエラーメッセージを表示して早々に職務放棄である。このエラーメッセージはステレオカメラがクリアな画像を得られなときに出るようで、同じくカメラを利用しているオートマチックハイビームも誤作動して、目の前に先行車がいるのにハイビームのままになる。

 こういう、安全装備が煩わしくなる現象、なんとかなりませんかねぇ。先行車と同時に発進すると急停止する問題は、発進の際にサイドブレーキを引いておくことで回避できることがわかった。天気が悪いとスマアシがサボる件も何か回避策が無いかな…。
Posted at 2024/02/21 23:04:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2024年01月23日 イイね!

オートマチックハイビームがアホな件について

 最近の車にはほとんど付いている「オートマチックハイビーム」、ハイゼットのそれは相当アホである。対向車があっても道がカーブしていたりアップダウンがあって対向車が正面に来ないと減光しない。自転車やバイクが対向してきても減光しない、原付バイクが先行しているとずっとハイビームを浴びせ続ける、状況によっては小刻みにハイ・ローを繰り返してまるでパッシングして先行車を煽っているようになる、など散々である。
 このオートマチックハイビームをキャンセルするには、ライトスイッチを回してライト点灯状態にすればよいのだが、減光したいタイミングでワタワタライトスイッチを捻っていると、減光したときにはもう対向車とすれ違っていたりする。自動化するのはいいけど、人間よりうまくやれるようになってからにしてほしい。
Posted at 2024/01/23 01:06:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2024年01月12日 イイね!

燃費、こんなもんかな…。

燃費、こんなもんかな…。 仕事で福島まで往復してきた。4号線で、60㎞/h前後の普通のペースで走って16.6㎞/ℓの燃費だった。渋滞のない国道を60㎞/h前後で走るというのは、燃費には最良の条件に近い。20㎞/ℓ以上の燃費が出る車も所有したことがあるので、それに比べると随分見劣りがする。トラックだから、というのもあるが、やはり、軽自動車は燃費の面では不利だということだろう。エンジンが小さすぎて、回転を上げて使われるために、効率が悪いのだ。排気量をせめて800ccに、いや、550→660ときたら次は880ccにすれば、燃費が良くて静かな車が作れるのではないかと思う。軽規格を、外寸は拡大しなくていいから、排気量だけ大きくしてはどうだろうか。そのほうが、今の軽自動車のようなスタイルではない、新たな小型モビリティも軽自動車枠に位置付けることができるのではないかと思う。

 ところで、今朝仙台市の県道交差点で右直事故があったようなのだが、ニュース映像が示唆に富んでいるので紹介したい。

 まず、事故の状況であるが、県道を南進してきたプリウスに、北進から右折したマツダのSUVが衝突したものだ。事故の瞬間を捉えたドラレコ映像では、交差点の信号が完全に赤になり、右折矢印が出た状態でプリウスが減速せずに交差点に進入している様子がわかる。そして、右折のSUVからは対向車線の右折車線のバスの陰にいるプリウスが見えなかったのだろう。右折を開始した直後にプリウスの側面に衝突し、弾かれたプリウスが左に横滑りしながら交差点の角にある信号柱に衝突している。プリウスにはサイド・カーテンエアバッグが装備されていたが、衝突速度が高すぎたためか車体が大きく変形し、助手席の乗員が死亡している。
 プリウスの信号無視が原因の事故、で片付けるのは簡単なのだが、実は、現場の交差点は特殊な構造をしていて、それが今回の事故に影響していると思うのだ。この交差点は交通量の多い場所で、仙台市民なら多くが通ったことがあると思う。事故のあった交差点の北側、プリウスがやってきた方の50mくらいのところに別の交差点があって、そこにも右折車線があり、短い間隔で2つの信号機がある。映像から見ると、プリウスは北側からやってきて、1つ目の信号機が黄色、赤色に変わるタイミングで1つ目の信号を通過している。この際、一つ目の信号を通過したことで、2つ目の信号(交差点)の存在を意識から外していたのではないか、と思われるのだ。
 私自身はこの交差点を何回となく通っているので、ヘンな構造であることを意識して注意して走行している。しかし、初めての人やカーナビなどに気を取られている人なら前述のような信号の見落としは十分起こり得ると思う。先日の羽田空港の事故についても思ったことだが、人間はミスをする(勘違いをする)ものだから、それでも事故を防止できるような工夫をしておく必要がある。事故のあった交差点についても、信号のタイミングを変えたり、道路標示を工夫して、より安全にできないものか、と考えた。
Posted at 2024/01/12 22:02:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2023年12月12日 イイね!

キリ番

キリ番 ハイゼットで20000㎞のキリ番GET。4月末の納車から7か月で、1年30000㎞のペースはいつもどおりだ。

 もうすぐ2023年も終わる。1年経つのがめちゃくちゃ早くなっているように感じるのは、齢のせい?
Posted at 2023/12/12 22:06:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ

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「[整備] #クロスカブCC110 エンジンオイル・フィルター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/122990/car/2840570/7766651/note.aspx
何シテル?   04/26 15:59
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。大型、牽引、二輪など各種免許を持ち、バス、トラック、タクシーなどの乗務経験が...

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SHIN TB2号機
スバル サンバートラック TB1号 (スバル サンバートラック)
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