• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

素浪人☆のブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

低品質社会

低品質社会 LEDの作業灯が壊れて点かなくなった。LEDがうっすらと光っているので、断線ではなく回路が壊れたのだろう。6月に入ってからチラチラと輝度が変化していたので「もしかして」と思っていたが、こんなに早く壊れるとは予想しなかった。LEDは長寿命が売りの筈なのに、白熱球より寿命が短いのである。

 いつからこんなふうになったのか。安物だとすぐに壊れると思って高くても高性能のものを探しても、そんなものはどこにも売っていないのだ。挙げ句、ホームセンターで買ったそんなに安物ではない一応国内メーカーの製品(今回の作業灯)も、中国から郵便で送られてくる通販の激安品と同程度の低品質になっている。

 世界的に見れば、工業製品の信頼性なんて「まあそんなもん」なのは理解している。しかし、日本は「何から何まで高品質」な社会だという認識がかつてはあったのではないか。少なくとも1990年頃にはあった気がする。今では「昔話」や「神話」のレベルかもしれないが。
Posted at 2020/06/30 21:53:42 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年06月29日 イイね!

漸く! ドライブレコーダー取り付け

漸く! ドライブレコーダー取り付け TB2号機にドライブレコーダーを取り付けた。我が家の車としては、ドライブレコーダーが付いていないというのは異例のことである。実は、納車時に2台分ドライブレコーダーを注文してあったのだが、サンバートラックの構造故取り付けることができなかったのだ。バックミラー裏の一等地にスマアシのカメラがあるおかげで、ドライブレコーダーを付ける場所が限定されるのである。

 面倒くさいのでそのままにしていたのだが、昨日自転車のおばあさんのロケットのような飛び出しに遭って、やっぱりドライブレコーダーは必要だと思い装着に至った。写真がその映像で、助手席側に付けたカメラはスマアシのカメラが写り込まないギリギリのところにある。そうすると、左上の隅がワイパーの払拭範囲から外れてしまう。これがギリギリの妥協点なのだ。

 それにしても、フロントガラスがカメラだらけになるのは異様で、もうドライブレコーダーは標準装備にすべきだと思った。
2020年06月28日 イイね!

急ブレーキ

急ブレーキ トレーラーを牽いた状態で初めて急ブレーキを掛けた。とはいえ、初速50㎞/h、最大踏力の9割程度の最大制動ではない急ブレーキである。理由は、夜の田舎道をぼーっとして走っていて、交互通行の信号機(赤信号)に目前で気づいたからだ。

 制動距離は予想より短かった。停止線で止まるのは無理だと思ったが、なんとか止まることができた。トラクター、トレーラー共にタイヤロックはなし。トレーラーのタイヤからは「ギュウウウ」と引きずる音が聞こえて、トレーラーブレーキがちゃんと作動していることが伺える。
 一方で、制動姿勢はあまり良くなかった。連結部が折れようとする力が働くのか、ハンドルを左に右に取られた。蛇行するような感じである。修整は容易に可能だが、もっと速度が高ければ、ESCが介入しそうに思われた。

 トレーラー牽引状態でも制動力はちゃんとしているが、やや進路が乱れる。速度は控えめがよさそうだ。
Posted at 2020/06/28 22:43:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月26日 イイね!

アシがついた

アシがついた うちの軽トラには写真のようなタブレットホルダーを使っている。吸盤が強力で、着脱が簡単なので気に入っている。ただし、困ったことに、写真のように縦にタブレットを置くと振動で滑って外れてしまう。下側に支えがないから当然といえば当然なのだが、これでは使い物にならない。横にすればいいのだが、日常使うアプリは縦置きにしか対応していないものが多いので、それはできない。

 しばらく考えたあと、こんなものを買ってきた。



 ゴムの足である。



 これをタブレットの裏に貼るとそれがタブレットホルダーに引っかかって滑り落ちなくなるという寸法である。



 効果はバッチリ。トラック2台とも同じタブレットホルダーなので、両方に有効な改善策である。
Posted at 2020/06/26 19:40:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2020年06月20日 イイね!

空気の壁

空気の壁 うちのトレーラーには2種類あって、ひとつは全高2メートルの幌が付いたもの、もうひとつは全高1メートルの幌なしのものである。それぞれを全高2.1メートルTB2号機、全高1.8メートルのTB1号機、そしてKeiで牽いてみたところ、高速走行で「空気の壁」の存在を実感した。というのも、幌付きのトレーラーを牽くときに、トラクター側の全高が低いと、最高速度が下がり、燃費も極端に下がるのだ。

 幌なしの低いトレーラーを牽いているときは、どの車で牽いても最高速度はメーター読みで100㎞/h以上出るし、燃費も極端に悪化しない。しかし、幌付きのトレーラーでは、全高2.1メートルのTB2号機で牽いているときが一番軽快で、TB1号機では最高速度が90㎞/h程度に、Keiではターボエンジンの力をもってしても100㎞/h程度になり、燃料が漏れているのではないかと疑うほど早く燃料計の針が下がっていく。それはそうだろう。トレーラーの前面は正に「絶壁」であり、トラクターの屋根より出た部分はまともに風圧を受ける。全高の高いTB2号機の屋根はトレーラーより高く、前面にはウインドディフレクターが付いていて「流線形」になっている。その分、CD値が低下し空気抵抗が少なくなるのだろう。高さそのものも影響するが、絶壁の真正面から風を受けるのはとても大きな抵抗を生み出すようだ。

 高速走行の機会が多い欧州車が空力的に洗練されているのは、洗練されていない場合のデメリットがとてつもなく大きいからだ。メルセデスのSクラスのように大排気量のエンジンを積んでいても高速燃費がとても優れているのは空気抵抗が少ないからである。そして、空気抵抗の影響を強く受けるのは、欧州的な120㎞/h以上の世界だけでなく、90㎞/h付近の中速域も含まれる。日本の高速道路(中速域)で使う車も、空力に無関心ではいられないのである。ずっとアクセルを床まで踏み続けるのも疲れるし…。
Posted at 2020/06/20 03:04:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | トレーラー | クルマ

プロフィール

「[整備] #クロスカブCC110 エンジンオイル・フィルター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/122990/car/2840570/7766651/note.aspx
何シテル?   04/26 15:59
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。大型、牽引、二輪など各種免許を持ち、バス、トラック、タクシーなどの乗務経験が...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/6 >>

 12 3 456
7 89 101112 13
14151617 1819 20
2122232425 2627
28 29 30    

リンク・クリップ

交通安全環境研究所 
カテゴリ:自動車
2008/11/12 23:05:56
 
NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) 
カテゴリ:自動車
2007/08/11 21:37:42
 

愛車一覧

ダイハツ ハイゼットトラック SHIN TB2号 (ダイハツ ハイゼットトラック)
SHIN TB2号機
スバル サンバートラック TB1号 (スバル サンバートラック)
新コメント:TB1号は高機動型で要請に応じて先行出場し、状況把握、適用機材の選択、開発、 ...
ソレックス マルチトレーラー TBトレーラー1号機 (ソレックス マルチトレーラー)
我が家のトレーラー導入初号機。 仙台ナンバー管轄で事業用軽貨物トレーラー初号機。 幌ウィ ...
ホンダ クロスカブ CC110 TB4号 (ホンダ クロスカブ CC110)
新コメント:TB4号は小型の機材で渋滞や狭い路地などに潜航し活動することができる。TB4 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation