素浪人☆のブログ一覧

　会社からの帰り道、国道の真ん中にユニック車が止まって事故車の回収をしている。ユニックで吊らなきゃドナドナできないって、どんな大事故かと思いつつ近づいてみると・・・

　このあたりでよく見かける全長１２メートル級のバイクトレーラーである。このトレーラーはトタン板を運ぶのに使う。積み荷のトタン板は何百キロもあってリヤカーみたいなトレーラーには明らかに過積載なのだが、これを１１０ｃｃのカブで牽引している。トレーラーにはサスペンションが無いし、ハブやホイールはリヤカーのそれである。過積載と悪路の影響でそのハブが破断しバラバラになって、ホイールが飛んで行ってしまったようなのだ。１輪だけになって道路の中央に鎮座したトレーラーは人力では到底動かせず、ユニック車の登場となったようだ。

　しかし、すごくベトナムチックな光景である。過積載の長尺トレーラー、ご苦労様な交通警察、交通規制のパイロンは「木の枝」だし。

　ガソリンスタンドの給油機が「水増しメーター」になっている疑惑があるので、給油場所をいつもの郊外の空いているスタンドからハノイ市内の混雑するスタンドに変えてみた。そのスタンドで継続して５回ほど給油してみたのだが、結果として燃費計と満タン法燃費の大きな差は埋まらなかった。燃費計が３５キロを示しているのに、満タン法では３０キロ前後である。

　これだけ大きく違うと、どこかから燃料が漏れているのではないかと思うが、見たところそんな様子はない。ガソリンタンクにもウイスキー樽と同じように「天使の分け前」があるのであろうか（苦笑）。

6月28日で愛車と出会って3年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！

■この1年でこんなパーツを付けました！

何もつけてない
■この1年でこんな整備をしました！

オイル交換、ネズミに齧られて修理など

■愛車のイイね！数（2018年06月25日時点）
30イイね！

■これからいじりたいところは・・・

ヘッドライトを明るくしたい。
■愛車に一言

これ選んで正解だった。

＞＞愛車プロフィールはこちら

　日中の気温37℃。体温より高い。バイクに乗って走っていてもメッシュジャケットを通して身体に当たる風が熱風に感じる。



　来週の予報には38℃、39℃という数字が見えるような気がするのだが、たぶん暑さ故に幻覚が見えるのだろう。

　今日の帰り道、また何か尖ったものを踏んだ「パツッ」という音が聞こえた。「やばい、パンクするかも」と思ったが、帰宅するまでエアは減らなかった。

　家に着いてタイヤを見てみると、トレッド面が裂けて穴が開いている。しかし、トレッドゴムが厚いので、貫通はしていない。このタイヤ、トレッドパターンはオンロード用なのだが、トレッドゴムの硬さ、厚さはオフロードタイヤのようで、パンク耐性はけっこう高いようだ。購入前はチューブタイヤゆえパンクを心配したが、心配無用のようである。