素浪人☆のブログ一覧

　スマホホルダーを新調した。電動開閉式だけど内蔵バッテリーのおかげでキーを切ったあとでもスマホを取り外せるのがミソ。

　


　そのホルダーに乗っているのはiphone 12である。今までずっとAndroid機を使っていたが、ついに宗旨替えである。中華スマホと比べるとスルスル動いて感動ものだが、バッテリーの持ちが悪い。非接触式の充電器がついているスマホホルダーにした。いつも充電器に繋げていなければならないとは、あまりスマートではない。

　日本に戻る前、妻は軽トラに乗ることを断固拒否していた。しかし、カングーを見て1800mm超の全幅に恐れをなし、軽トラ１号機を足とすることになった。今では「農家の嫁」みたいに軽トラを乗りこなしている。

　その妻が「軽トラだから軽油···じゃないよね？」と聞いてきた。ギャグではなく真剣な表情だ。「軽油はディーゼル車用。軽トラはガソリン。」と答えたら、「だよね～、一応聞いてみただけ♪」と言っているので、「カングーは軽油。」と付け加えたら、「○※＃?」ってなっていた。

　どうも給油は自分がやったほうがよさそうだ。

　今日は「さいち」のおはぎを買いに行くついでに秋保、二口方面に出かけてきた。
　
　二口のあたりは１メートル程度積雪があったが、市バスが走る道路は除雪が完備しており問題なく「二口ビジターセンター」まで行くことができる。

　カングーは近所の買い物にも長距離にも快適、便利であり、運転して楽しい。運動性能が高いし走行状況を良く伝えてくるので飛ばし過ぎることもないので安全である。家族と一緒にあちこち出かけるのに最適であり満足度は高い。うちのカングーはヒッチも付けてあるので遊びの道具を持って行くこともできる。買って良かったと思う。

　娘がスライドドアを閉められず悪戦苦闘していることが気になるが、「力任せにやってもうまくいかないが、コツをつかむとあっけなく解決する」のはフランス車の伝統のようなものなので、慣れてもらうしかないだろう。ちょっと開くほうに押してから戻ってくるタイミングで閉めると軽く閉まるのだが…。

　泉ヶ岳スキー場に娘を連れて行ってきた。実質的にハノイ育ちの娘に日本の季節感のある風景を見せたいと思ったからである。今日の泉ヶ岳は氷点下７℃、雪でスキー場らしい風景だった。

　途中の道は圧雪の上に新雪が積もった状態で、上り勾配では前輪が空転してESCのランプが点滅していた。定速で登るのに支障はないが、停止すると発進は困難と思われた。4WDでないと「大抵の道は難なく登れる」という安心感が無い。本格的に冬道を走る際はタイヤチェーンの準備が必要だと思う。

　スタッドレスタイヤの性能が上がっているとはいえ、やはり金属で引っ掻いたほうがグリップする場面がある。駆動輪の荷重が大きい前輪駆動車ならなおさらだ。準備しても一度も使わないままになることが多いタイヤチェーンだが、今回も購入することにしよう。

　軽トラ２号機のキリ番、60000キロである。
　ショックアブソーバーとシートベルト以外は特に劣化や消耗は感じられず、故障も全くない。そのあたり、日本車の美点と言える。