ども~、人生常に反省会の焔のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?こんなことばっかり書いてるから「本職」って思われてしまうんですよ。あ・・本職ってカメラマンって訳ではありません。もっとリアル本職チックな本職・・です。意味不明ですが・・。
さて・・一夜明けて・・フォトギャラリーまた上げてみたんですが・・昨日の撮影UPよりもなんだかまだまだよさげなものがたくさんあり、ちょっと紹介しておきます。例によって一番下のリンクから飛んじゃってくださいまし。
ちなみに・・昨日の条件は・・
○絞り優先モードでシャッタースピード稼ぐ限界のF6.3(流しやらスポーツ走行とかはこれに限る!シャッターチャンス変動する。)
○-0.3EV
○手ブレ補正ON
○シャッター速度が200~300の間
○ISO400
○ほぼテレ端(300mm(35mm換算で450mm))
って感じです。流しではないので特にテクニックはないですが・・追走の場合はレイアウトを考えて撮ってます。画角的にちょっと傾けたりしても良かったかな~って思ったときもありましたが・・まぁドリフト自体がレースと違い直線的なものではないので、これはこれであると思います(笑)
私の弱点と言うか・・D40に28-300mmのレンズを付けたので・・カメラが圧倒的に重くなり、2.5時間固まって撮影していたらさすがに寒さと併せてシャッターが押せなくなってきました。帰ったら腕ががくがくで・・あと1時間撮ってたら多分小谷インターで手をぶらぶらさせていたことでしょう。
ちなみに・・S-GTの時はもっと過酷で・・こないだは片道2キロを機材を持って上がり・・そこからすぐに撮影・・4時間レンズ持ちっぱなしだったから翌日両腕がかなり筋肉痛でした・・。とは言っても、よいなぁ~って思う写真に出くわしたら最高の気分ですね。スーパー耐久は真夏(9月最初)なので・・炎天下の戦い・・この日だけで3キロ以上痩せるって事もあります。だからプロカメラマンってドライバー並に苦労してるんだと思いますよ。
雨が降ると・・メリットもありますね。路面がいい感じで水しぶきを上げてくれるので躍動感ってのが出ます。
去年のD1の撮影もこの恩恵とロングサイドをしてくれたので・・ここまで撮れたってのがあります。雨は速度が落ちるのは落ちるけど、味方に付ければ良いなぁ・・っていうのが分かりました。炎天下だと、本当に白煙位もくもく上げてくれないといい画は撮れないですね。生半可な速度だとホイールとまっちゃいますし・・。
ちなみに・・撮影スポットを探して・・見つけた場合・・同じクルマが約3周走ってくれればなんとなくセッティングが出せます。まぁクルマの速度と比例したシャッタースピードを出すのが狙いですから・・。でも一番重要なのは・・・
「撮影スポット」
ですね。これが一番大事です。備北ではそれが出来るだろうか?岡国は失敗しないだろうか?って撮影した後も悩んでいますが・・まぁ今の所、それほど的は外していないって感じの撮影が出来ているので、良い所は伸ばしていこうと思います。
前も言いましたが・・D40というカメラとタムロンの28-300mmのレンズ・・レース撮影にはかなり不向き(F値暗すぎ、連射に向かない等致命的な点が多い。)なんですが・・逆に言うと・・。
「高いカメラで上手い撮影が出来るのは(知識持ってれば)当たり前のことで、ハンデをいかに克服して人を共感させる撮影が出来るか?」
・・・今の私の頭の中にはこう言うので一杯ですね。カメラのスペックで泣き言を言うよりはまず「戦ってから泣け!」って感じです。涙が止まらない時には・・そろそろ新型を導入しましょうね。6MTからホリンジャーに換える感じで・・(汗)
「Street Magician Ⅱ」
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DSC Photos | 日記
Posted at
2009/02/23 21:24:48