クルマ好きの連中の間で話題になることが多いのが
「空力」 の世界だ。
ここをこうすれば、あれを装着したらと話題に事欠かない。
最近では、件の 「アルミテープ」 や 「ボルテックス・ジェネレーター」 などがそうだろう。
そうした「空力」のパーツについて我々 個人レヴェル では正直に言って
・付けてみて
・眺めて満足
・走って効果の体感確認
が関の山で、なかなか数値化による 「効果の確認」 が伴わないのが事実だろう。
実は多くのパーツメーカーが創出している「エアロパーツ」と呼ばれるものも、レースシーンにおけるメーカー(ワークス)の空力付加物を眺めてみてや、それぞれのアフターパーツメーカーの「クリエイター」たちが「頭の中」で空気の流れはこうなるに違いないという 期待値 や 創造の世界 で完成されたものが多い事も事実だろう。
まぁ中には、あの日産に居た水野氏の様に、 R35GT-R の 2011モデル のマイナー際して、
フロントダウンフォース改善のために、僕がクレイモデルのバンパーの左右に指で、経験値でこうしたらいいに違いないと、指先の感覚でクレイに窪みを付けたんだ。
という俗に言う 「ミズノフィン」 は、なんと本当に 10% もダウンフォースが改善されて、それからは水野氏の指を称して「神の指」と言われてたが、そんなのは彼ならではの数々の「神業」 のひとつに過ぎず一般的にはあり得ない事象(事例)だろう。

水野氏がクレイを指でなぞったままの形状で出来たのが「ミズノフィン」だ。
そうした、これまで想像や、こうに違いないという感覚的な「空力」の世界を、物理的に数値化 できる、さらに 一般のユーザーにも使用が可能な施設 がある事を最近知った。
それが
株式会社日本風洞製作所 富士エアロパフォーマンスセンター だ。
「一般利用もできる自転車・自動車・ドローン等の風洞試験センター」
を 標榜 して、我々一般ユーザーにも手が届きそうなコストで風洞実験や、そのデータ収集回析までおこなっている企業だ。

一般のクルマのオーナーには 敷居が高い と思われていた風洞実験が間近に。
まぁ、安くなったとはいえ、一般人には、まだまだお高い事には変わりないが、それでも、そうした高い志で事業を始めた企業努力には大いに共感を覚えるのだ。
実際の「実績」を見ると、なるほどという我々なら誰もが知るアフターパーツのメーカーの名前を見る事ができる。
さらにだ、クルマだけには留まらず、「ロードバイク」 や 「学生フォーミュラ」 を対象とした
「学生フォーミュラ・自転車個人様ご利用特別支援枠」
というのもあって、そっちは、かなりコストを抑えた価格設定となっており、これは大きなニュースだろう。
そうした企業努力の対価として、
「(車体へのロゴ貼り付け等)をお願いいたします」
とあるが、僕ならあと40歳若くて、ここを利用したのであれば、ありがたくて 企業ロゴ 1枚 なんて言わずに、ヘルメットを含めて何十枚でも貼ってやろうと思ったに違いない(笑)

スポンサーロゴ は一枚とは言わず 眼前にでも貼って感謝の意を伝えたい 注:画像はイメージです(笑)
ロードバイクなんて、空力の確認の為に、自分で走ってなんていう 「体力勝負」 の 確認作業 が無くなって、さらに 天気 や 風向き 、何と言っても走行する場所で悩むことが無くなり本当に有難いだろう。

ロードバイクに特化したサイズの 風洞実験施設。
ここ数年、やっと日本でも注目度が上がった「空力」の世界。
そんな中で、こうした一般のユーザーや、個人で競技に関わる人をサポートしようという企業が現れたことは大いに称賛に価すべきだろう。
今までは、
「こうやってみて実際に走ったら」 というクルマ好きの間で交わされていた会話が、
「風洞実験で確かめてみたら・・・」 という言うような会話が将来交わされる様になるかもしれない。
そんな「夢」が、もしかしたらと思える企業がある事をぜひ知ってほしいと思って今回ブログをUPすることにした次第なのだ。
最後に、このブログを UP するにあたって、HPなどの画像の使用を許諾して頂いた
株式会社日本風洞製作所 富士エアロパフォーマンスセンター の方々にはこのブログからではあるが、心からお礼を申し上げたい。
ありがとうございました。
Posted at 2026/09/24 22:10:07 | |
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