
三月も終わりに近づいたと言うのに、突然、雪が舞ったり、気温がグッと下がったりと忙しい天候の今日この頃なんだが、雪が降ったと言っても薄っすらと積る程度、気温も凍結するまでも無いという事で、もはや年中行事となった!?タイアの交換作業を朝っぱらから挙行した。
昨日の夜の雨は一体何だったんだというくらいの青空の下、気温は5℃!
凍える手を温めながらの作業となった。
スタッドレスを外し、タイアパターンに入り込んだ小石などをドライバーで丁寧に取り除き、エアーを147kPa(1.5kgf/cm2)程度まで落とし、汚れを落とした。
そして、サマータイアを物置から運び出し、逆にエアーを指定圧までコンプレッサーで入れ X-Car に取り付けた。
タイアを外し洗って空気を抜いて、タイアを取り付け空気を入れて・・・もう何百回したんだろう? ←もちろん他人の手伝いも含めてですよ!
しかし、クルマの免許を取って以来、この作業を何回したんだろう?と、フト思ったのは内緒である。(笑)
さらに、この寒風が吹き付ける中、追い討ちをかけるような事態が発生した!
もう4年近く連れ添った コンプレッサー から煙が。。。外したタイアを洗っている最中、突然、軽快なコンプレッサーの音が鈍くなったと思った瞬間、怪しい煙が出てきたのを発見。
急いでソケットから電源を抜き事無きを得たが、コンプレッサーのボディはこの通り変形してしまった。
モノの見事に溶けたボディ。何故か気持ちを察してか?青っぽく画面が写ってしまっている。
ここからは、手押しの自転車用のポンプで空気の挿入なんだが、ご存知の通り X-Car の空気圧は、荷物満載を頭に入れると、フロント 235kPa(2.4kgf/cm2) 、 リア 284kPa(2.9kgf/cm2) というエクストラロード指定。
リアタイアなんて、手押し上下300数回でようやく規定空気圧に達した。
まぁ、ここは壊れたショックより、ちょっと高いが、エマーソンの静かなコンプレッサーを、お金を貯めて買おう!という目標が出来たと解釈する事にした・・・閑話休題。
久しぶりにサマータイアで、近所を乗り回してみたのだが、やはり路面からのインフォメーションはしっかりと伝わってくるし、速度を上げた時のダンピングの収まりもドライヴァーが予想した通りの反応が返って来て、何よりスティアリングのレスポンスが気持ちイイものだ。
X-Car の購入後暫くして購入した
FALKEN ZIEX ZE912 225/40ZR18 91W は、まだ八分山。これからが美味しい時期だ。
これで我が家の、春を向かえる年中行事の一つが終わった。
さて、今シーズンはどんなサマータイア・シーズンとなるのか?楽しみだ。
Posted at 2011/03/26 09:14:54 | |
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