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徳小寺 無恒のブログ一覧

2020年09月27日 イイね!

第七 R31 スカイライン のオプションに酔う。

第七 R31 スカイライン のオプションに酔う。 現代のクルマは、最初から装備が奢られて、本当にオプションが少なくなった。

 平成の足音がひしひしと聞こえて来た 1985年 に七代目のスカイラインが登場した。

 開発当初は Mr.スカイラインこと、櫻井眞一郎が指揮を執っていたが、病魔に倒れ、櫻井学校の一番弟子と言われた、伊藤修冷が主幹を務めた。

 R31スカイラインは、当時、手が付けられないほど売れていた、トヨタ マークⅡ ブラザーズの成功に引きずられて、販売サイドから、
「もっと豪華さとゆとりを前面に出したスカイラインを開発せよ」
との強大な圧力で、当初は ハイソカー( ハイソサエティ・カー)路線で売られていたが販売は芳しくなかった。

 豪華絢爛路線を歩んだとはいえスカイラインはスカイライン。

R31のオプションには、走りを予感させるものも沢山あった。もちろん、ハイソ的なモノもあって、それらは現代では当たり前のモノなのだが、当時は最新の装備で、しかも高い金額で後付けするモノだった。

 そんな、昭和と平成のハザマに生まれて、装備も、そうした時代に影響を受けた様子をまとめてみた。


R31 スカイライン OP の世界をみてみよう。
https://minkara.carview.co.jp/summary/13002/









スカイライン R31 SKYLINE オプション
Posted at 2020/09/27 00:34:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2020年09月26日 イイね!

日本 スカイライン JAPAN

日本 スカイライン JAPAN  ケンメリは僕の考えるスカイラインじゃないんだ。

櫻井はよく、このコメントを語っていた。

年々厳しくなる公害対策や、もはや走りより快適で高級な設えが欲しいという販売からの声に押されて大きく豊かにデザインされたケンメリは売れに売れた。

しかし櫻井は、そんなスカイラインの姿に違和感を持っていた、

「次からは元に戻さなければ」

そんな櫻井の思いから生まれたC210であったが、厳しくなる公害対策にますます主力の L20E は力を無くし踏んでも踏んでも走らない。

櫻井をして、

「東名を走っていて、スカイラインの横を、事も無げにローターリーやトヨタのDOHCが抜くと悔しくて悔しくて・・・」

 そんな逆境の中のC210、ジャパンだったが、デザインは無駄を排除してシンプルでクリーンなデザインで、「日本の為の日本のスカイライン」と逆境を跳ね返すがごとく多くの人々の琴線に触れた。

 そんな C210 ジャパン のデザインは、どうやって生まれたか、3つのキーワードでまとめてみた。


C210 スカイライン ジャパン デザインは3キーワード。
https://minkara.carview.co.jp/summary/13001/






Posted at 2020/09/26 00:02:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2020年09月25日 イイね!

稚魚 シラスの中のあなた。誰!?

稚魚 シラスの中のあなた。誰!? そろそろ、秋シラスの時期。

 まぁスーパーに出ているシラスは、まだ、秋シラスじゃないだろうけど、先日、久々にシラスが食べたくなって買って来た。

 あったかご飯の上にシラスをのっけて、即席でシラス丼が完成。


秋シラスにはちょっと早いけど、シラス丼を作ってみた。

 さてさて、食べようかと箸でシラスをほぐすと、なんだか、これぞ「魚」という姿形のシラスが出てきた。

 まぁ、シラスと言うのは、イワシとか鰻とか色々な透明なのや白っぽい魚の稚魚の事を言うのは分かっているが、いままでなかなか、普通に「シラス」という魚以外の稚魚には巡り合わなかったのだが今回は!?


普通に言われている「シラス」とは違う、これぞ「魚」っていう感じの稚魚。「鯵」!?

まさに「魚」っていう姿形の稚魚が 3匹 も出てきた。

 う~ん、いったい何だろう?「鯵」だろうか。

 日頃はなかなか巡り合えないシラスに謎は深まるばかり。じつは、これ以外にも「海老」も出て来て、ある意味、「当たり」だったのかもしれない。
























Posted at 2020/09/25 08:40:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 食べる | グルメ/料理
2020年09月24日 イイね!

駿馬 ラリーの Z と名手アルトーネン

駿馬 ラリーの Z と名手アルトーネン ロングンーズ・ショートデッキ の流麗なデザインは、サーキットには映えても、悪路や雪と氷で覆われたグラベルで闘うには不利という声に反して日産は、積極的に Z をラリーフィールドにもって出た。

多くの否定的な声の中、240Z は快進撃を続け、驚異の目で見られた。

そんな 240Z の快進撃には、ラリー・プロフェッサー と呼ばれた一人のフィンランド・フィン の存在が欠かせない。

現代では当たり前の左足ブレーキを提唱し、シートやスティアリングのセッティングは ミリ 刻み。

そのドライヴァーの名前は ラウノ・アルトーネン 。

彼の存在とアドヴァイスで DATSUN 240Z は驚異的なポテンシャルを見せつける事になった。

日本ではあまり語られない、DATSUN と ラウノアルトーネン の活躍をまとめてみた。



240Z モンテで闘う。そして ラウノアルトーネン がマシンを仕上げた。
https://minkara.carview.co.jp/summary/12999/







RAC ラリーでは、東洋からやって来た無名のスポーツカーが、フォード、ポルシェ、オペル、ランチア、アルピーヌルノー、サーブを抑えデヴュー戦にも拘らず7位に!



Posted at 2020/09/24 21:46:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | フェアレディ | クルマ
2020年09月23日 イイね!

重圧 S30Zの重圧。S130Zの真実を知ろう。

重圧 S30Zの重圧。S130Zの真実を知ろう。 プワマンズ・ポルシェ という有難い様な有り難くない様な俗称から、ズィーカー という正に比類なき呼称で呼ばれる様になった初代 S30系 Z 。

 その約10年に渡る、賞賛の声の中、生涯を飾ったZの後を継いだのが S130Z であった。正直、後世の評価はあまり高くなく、確かにキープコンセプトで見た眼にもインパクトが少なかったが、実は生産台数的にはZ史上2番目に売れた Z であったりする。

 自分は 240Z-G と、そして所有した事は無いが何十回も乗った経験からすると、遥かに S30系 より洗練されて操縦性も S130系 が新しい時代に生まれたという事もあろうが「上」であった。

 まぁ、排ガス対策で L20モデルの鈍足具合は、とてもスポーツカーとはかけ離れたものだったが、L28モデルはその強大なトルクのおかげで結構スポーティだった。

 残存数が少なく、その生い立ちや北米での人気の具合について、余りにも語られることが無い事に、僕は大いに不満に思っていた。そこで、S130系について簡単なんだがまとめてみたので、ぜひ、初代の重圧に負けないくらいの活躍をした S130Z の世界を堪能して欲しいと思うのだ。


名車 S130Z あなたの知らないS130Zの軌跡
https://minkara.carview.co.jp/summary/12995/





Posted at 2020/09/23 22:29:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | フェアレディ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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