微Ｍな、あのコに感じちゃいそう♪（ミチノク参戦記Part1）

毎年この時期に、数百台のビーエムが会津路（今年は箕輪スキー場）に集まる祭典「ミチノク」。

前車から整備やチューニングを診てもらったり、またマーチを買った店でもある店主が幹事の一員なのもあり、以前から同行させてもらえるチャンスはあったのだが、まぁ世の連休なんて無関係な身だったのもあり、なかなか叶わず…

でも今年は、勤務シフトの休日が連休にドンピシャだったのと…さらに、いつもの知人の甥っ子が若いながらも頑張ってお金を貯めて、この店でビーエムを買った事から、彼の同乗って扱いで行ける話が舞い込み、着いてく事に♪




甥のビーエムは、323iのMスポーツとやら。
2006年式って事でウチのエイトより2年も新しいのを（笑）、車体150万円で購入できたらしい。




さっそく同乗で現地へ。
ん～3シリーズとはいえ、静かだし乗り心地はいいしで、さすが高級車。
そんな車の後部座席で、まさに社長気分（笑）




そして郡山在住時の思い出も甦る、懐かしの母成峠へ。




前走車に引っ掛かり…って以前に甥の運転もジェントルなので、あくまで移動の範疇だが、それでもカーブでは重量配分50対50の恩恵なのか、後席でも自分を中心にグィンと…
同じ配分のエイトに乗ってるからこそ、そんな似たような感覚を意識する事ができる。




ビーエムについては実際に買えるかはともかく、前車からの正常進化って意味で憧れ的な思いを抱いてたのは、冒頭のリンク日記でも語ってる通りで、でも試乗の限りではエイトの楽しさ・気持ち良さが分かりやすく、それに買い替えて11年以上も乗ってる身だが…
それを踏まえて改めて体感すると、やっぱ琴線に触れる何かを感じるなぁ～。

また昔のM3試乗時から、そのレベルになると当時から望んでた「普段乗りでも気持ち良く」が体感できなさそうなのを感じ、まさに今回のMスポーツあたりでMTでもあったら、かなりグラついたかも…とは感じてたが、聞けば今は日本でもMTモデルがあるそうで（？）、その点でもM3より好みに近そう♪

数日前にはロドスタ試乗でも、同じく琴線に触れながらも、でもエイトからの買い替え決断までには、至らない思いを書いたが…
さぁこんな思いで、いよいよ何年も憧れてた祭典で腐るほどのビーエムを見せつけられて（笑）、平常でいられるのか！？

…つづく。