さてタイヤ・ホイールを交換して、はや半月…
正直、交換直後は結構な乗り心地の悪さに悩まされた (^^;)
まぁ交換前日に、減衰力を固めに調整した事もあろうし、なにより標準より扁平も厚い冬タイヤからの交換だから、そのままって訳にはいかぬと思ってたが…
とはいえ、その後のオヤジども紀行では「こうも違うのか」と驚き。
かといって復路では減衰を弱めたところ…弱すぎたのか細かいピッチでポヨンポヨンと跳ねるうえ、でも突き上げはいっちょ前って感じで、これまた不快(爆)
最後に高速インターを降りるループ路では、運転していた車マイスターをして、弱める前より曲がり方がヘナチョコになったとのダメ出しも、必要以上に弱めても突き上げる裏付けに ( ̄□ ̄;)
これがタイヤのせいなのか、それとも冬タイヤでは絶好調に感じた足回りが、実際はこんな程度なのか…と関連も分からないのが、ぶっちゃけ気が気ではなかったかな (^^;)
今回の交換ってところでは、ひとつにはホイールの軽さも影響してるのかな?と…
以前エイトで、同じタイヤを引き継いでRP-F1に交換した際も、なんかバタつく感じになり、その後に訪れたディーラーで「アメリカの文献に書いてあったらしい…」って程度の話とのうえで、車種によっては重いホイールのほうが車体を安定させて、軽くすると落ち着かなくなるらしいと言われた記憶がある。
もちろん、それ以外には軽いメリットが沢山あるが…ぶっちゃけバネ下重量は何から何まで、軽くて困ることはないと思ってたので (^^;)、軽い事によるデメリットもあるんだ!?と驚いた。
あとは…やっぱ空気圧かと思ってた。
新品タイヤは空気が抜けやすいから、装着時は普段より多く入れるとは、以前タイヤを交換した店で聞いてたが…
今回の店を訪問した際は当初からFK453の説明として、今まで1人だけ従来のミシュランに比べて乗り心地が…と申す人がいたらしいが、これは実際にタイヤを預かったら「スタンドで言われたから」と、結構な空気圧になってたそう (^^;)
性格的にはミシュランよりも、路面のインフォメーションをハッキリ伝えるとも言ってたから、あるいは空気圧に対しても敏感なタイヤなのかも…と思いつつ、その旨を今回の店に告げたら、なんと新品タイヤの空気が抜けやすいなんて初耳だという (;゚Д゚)!
今回は、あくまでエクストラロードの観点から車体基準値より高めの空気圧にしてるが、それ以上に高めてたって事ではないらしい。
まぁ色んなお話を伺ったが、乗り心地の変化に関しては慣らし運転によるタイヤの成長と、内部構造・コンパウンドの安定が原因と考えられるとの事。
新品の抜けに関しては以前の店と…他にも何か別ソースで聞いたのは確実で、ずっと長年そういうモンだと思い続けてきたが、ここにきて股1つ自分の常識が崩れ落ちた (^^;)
いずれにせよ今は当初よりも快適に、そして減衰力の再調整も相まって気持ちよく走れてて、ホッとしてる(笑)
交換当日に乗った者にも後日、改めて乗せたところ、かなり良い感じとの評価も頂いた。
グリップは…これまた比較が12年モノのスタッドレスなので (^^;) ドライ・ウェットとも、まるで鬼のようなハイグリップ(爆)
まぁ素直に思った通りにトレースするって意味では、だいぶアタシの好み寄りって気はするかな。
ただ…この車そして、この足回りって意味でも初のマトモなタイヤって事で (^^;)、他のタイヤとの比較って観点は丸っきりの未知数。
とりあえずは全てにおいて現時点、困る事はないって感じか…まぁ困る事が出るようなタイヤは、困る訳だが(笑)
ぶっちゃけ、この手のクラスで比較的パワフルなFF車って自体が初所有だし、やっとそれがマトモに乗れる状態になって、さぁどうやって乗ってやろうか…と本格的に探るのは、まだまだこれから。
現状まだまだ、タイヤの良し悪しなんか語れる状況では、ないのかも (^^;)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/04/11 10:53:39