
変態イバラギ人が納車した限定50台の、新井敏弘選手プロデュースのWRXを拝見するのに合流し…
早速お互いの車を乗り換えて、小山ダム→花貫ダムまでのツーリング。
ほぉ…クラッチが踏み初めこそ重めな感覚はあったが、これも軽けりゃ軽いで感触が分かりづらい弊害もあるので、むしろ乗りやすい。
ギアもスコスコ入るし、そもそも「他人の車」に乗ってる違和感すら、ほとんどなく当たり前のように動かせる (゚д゚)
そしてタービン交換までされたハイパワー車ってイメージに反し、常用域から反応が良くて面白い♪
彼が運転するウチのロドスタの後ろをついても、すんなり曲がれる。
すでに
ウチのアコードと同じアラゴスタの車高調に交換され、本人は少し柔らかめかな?と気にしてたが、ちゃんと快適な乗り心地を確保したうえ、ロールしてもシッカリ路面を掴んでる感じで嫌な感覚はなく、かえってガチガチにロールを押さえ込むのよりもアタシは好み。
今まで幾種の、こんな四駆を含め近代的なハイパワー車に乗せてもらったが、大抵は何の苦労も実感もないまま、パッとメーターを見れば驚くような数字までイッちゃってたり…
また普通に乗れば「驚くほど普通」で、車に乗る時間の大半が、快適車や実用車と同じような「単なる移動」としか、感じられなかったり…
そんな安定性が、「
速いけど、面白くない」としか思えず、その手の車は以降ずっと毛嫌いしてきた。
今回、それらとは一線を画す乗り味が気に入り、ひとり車内で歓喜したが…
ただもう一つ、かつてアタシ自身も乗り続けてきたハイパワーなターボから、NAロータリーのRX-8に乗り換えて、上まで気持ち良く回る快感と共に…
扱い切れないパワーを我慢するより、
普段からアクセル踏みつけられるほうが遥かに楽しいと開眼した身。
今回、ほとんどWRXの本領を発揮できる場面はなかったが、何度か例えば見通しの悪い丁字路なんかで離れてしまった際に、追いつこうと踏み込んだ時は、そりゃあもうエライこっちゃ(笑)
仮に自分が所有したと想像して、そんな常用域でも楽しめながら、乗り味の良いハイパワーに再び惹かれるのか…それとも、やはりパワーを持て余してフラストレーションが溜まるのかは、何とも言えないかな。
まぁ現時点で断言できるのは…これのタービン外した車でいいから、欲しい(爆)
花貫ダムで改めて腰を落ち着けて、しばし語らい。
こちらターボ車から離れて以降は、すっかり高回転が病み付きな身だが、この持ち主は基準が元々の変態ライトバンだからか、それの2500ccターボに比べると嫌と言う訳じゃないようだが、トルクの少なさも意識するという。
こちとら、ここまで乗ってきてトルクは充分すぎるほどだし、当然だけど好みや基準で感じ方が変わるのも、改めて面白い。
んな話に華を咲かせた後は、茶~すっぺって事で再び互いの車に戻って、出発。
…ほどなくの登り坂で狙ったように全開くれやがって、みるみる引き離された!(*゚Д゚)ノ
そして最初は、別の方角に行くと提示されたハズだが…さては自分が栃木に帰りやすいほうに鞍替えしたな!(*゚Д゚)ノ
結局、最近じゃ5月の「
ロドのんTRG」でも通った記憶が新しい、イバラギ大子町のほうまで進み…
辿り着いたのが…そして、さらにその場で、なななななんと!!!
つづく。
【オマケ・その他の写真】
【オマケ2・WRX対ロドスタの、見事な引き離されよう(爆)】
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Posted at
2019/07/10 20:37:04