2009年08月31日
蓋を開けてみれば、やっぱり…というか予想以上に、民主の圧勝だったようで。
まぁこれで、今より日本が良くなるとは思えないけど、難しい話はともかく車好きとして、とくに気になるのは高速無料化の話…
現状のETC休日1000円での、とくに長期連休の「凶想曲」に輪をかけるようになるのはゴメンだけど、多分これは曜日を限定しない完全無料なら分散されるんだろうし、何より現状の限定格安化は、逆にお得感を助長してるというか、ようは「安い時に乗っとかな損!」みたいな、この国民性の表れもあるんだろうから、逆に「いつでもタダ」ってなれば、乗る人も減りそうな気もする(笑)
まぁそんな意味では、今まで払ってたモノを払わずに済むだけなら、こんな喜ばしい事はないだろうけど…
大人の利害関係が占める割合が大きい現状とはいえ、道路の維持管理にそれなりの費用が掛かるのは間違いない中で、体制も整わないうちに それまで徴収してた金額をスパッとやめて、それで済むハズがないのは小学生でも分かる事。
その分を他のどの部分から、むしり取られるのだろう…
車関係の税金が上がるのだろうか。
もっと生活に密着した部分から、補填されるのか。
財源が縮小されるから、維持管理やサービスなどが、おざなりになるのかもしれない。
【追記】
いま他方から教わったけど、すでに民主マニフェストじゃ「自動車税5万円増税」が、謳われてるそうですな。
…民主に投票しといて「自動車税、高い!」なんて、ほざく輩はいね~だろうな!?
- - -
個人的には、高速道は時々乗る程度。
そう遠出の機会も多くないし、まぁ少ないほうの部類だろう。
そんな中で自分なりの高速道の意義は、「必要な時に対価を払って、その分の価値を得る特別な道路」。
自分が必要な分は、自分で払う。
逆に、自分より10倍乗る人の分まで自分の税金から負担されるのは、ちと納得いかないのも正直なところ。
そして高速道路ったって、魔法の道路じゃない。
たとえば時間がないからと高速道に乗り、「有料だった頃なら、余裕で間に合ったのになぁ」なんて思いだけは、したくないですな。
むしろ車好きゆえ、とくに。
低料金、あるいは無料になったとしても、それだけ「道路の価値」も下がってしまうのなら、そんなものいらない。
…とまぁそんな日本の未来よりも、まずは今日~明日の台風だぁ (;´д`)

Posted at 2009/08/31 12:08:39 | |
トラックバック(0) | モブログ