
5年ですって…
それだけ乗ったってより、もう
アレから5年も経ったのかってのが驚愕。
そういや納車の前日は、いつもの栃木人と羽田のJAL工場を見学に行ったけど、あまりの内容の壮大さと、それでも直後からロド入手の悦びばかりが頭を占めて、5年経っても結局いまだブログに書いてない…
というか今となっては、もう無理かな(^^;)
そして、この1年…
とくに気づいたのは夏あたりかな、ふっと思えば私用はおろか、通勤や単に用があっての移動でも、ますますロドに乗るがの前提なほど多用していた。
人様には、ボッコレのロドを通勤にも使ってるってだけでも、よく驚かれてたのに(^^;)
この夏も、あまりに暑い日はマトモな屋根とエアコンな車のほうに分があるのに、それでも夕方の通常退勤でも泊まりからの朝帰りでも、まだ日中ほどは暑くないから…と自分に言い聞かせつつ、汗を噴き出しながらオープンで帰ったり(^^;)
ユーロRも分け隔てなく楽しもうってのがモットーなのに、そちらは余程オープンが厳しい天候とか、人を乗せる時や遠出用など…極端に言えば、かなり実用車に成り下げてる自分自身が、なんか不甲斐なかったり。
ここ半年(3月初旬~9月初旬)の距離の伸びを調べてみたら、ユーロRが約4300キロに対し、ロドは約8500キロ…
いや…こうして改めて調べてみると数字は正直というか、ぶっちゃけ倍近くもロドばかり乗ってたのは我ながら、さすがに想像以上(((( ;゚д゚)))
アコ3月
アコ9月
ロド3月
ロド9月
ちなみに、この調査期間より前の冬季こそ、滅多に雪の降らぬ当地でもユーロRは
スタッドレスにしていたので、さらにロドの割合が大きかったのだが(^^;)
てか、こうなると昨年も悩んだ「どっちに冬タイヤ履かせるか問題」も、またまた再考かなぁ…
さておき、この機に改めて考察してみると、やっぱオープンの気持ちよさは、ゆるぎない。
でも暑い中で、それでも少しは涼しい時間だと自分に言い聞かせてまで、ストイックにロドを使ってたのは、それだけの理由ではないかな。
…ようはユーロRは、スピードレンジや安定感のレベルが高すぎて、通勤でも快走できる道を選んでるとはいえ、所詮そのへんの公道で快走する程度では快楽に達する度合いが少なく、消化不良な感があるのが大きいのだな。
もちろんユーロRも単体では、その速度域でも充分に楽しい車だけど、やっぱロドと比較しちゃうと…だし、比較してソッチがより快楽と分かってるなら、通勤でもソッチを選ばない理由もないというか(笑)
目的地へ移動する事しか考えないなら、こんな事もないんだろうけど、結局は嫌でも常に通る通勤路こそ楽しめないと、人生もったいないしね(笑)
っても、そんな車の特性は当初から変わらないハズだし、まぁ都会生活を経てソレを
より実感した変遷はあるものの、田舎に戻ってからは再び共に楽しめてると思ってたが…
んま都会生活で、そんな違いを更に意識してしまった、気持ちの要因は大きいか。
何よりこの1年の間に、みなまで言わないが自分自身の公道走行に対するスタンスなり、現実的な心身の対処能力の変化なんかも感じ、かつてユーロRで楽しめてた域までは楽しみ切れてないのかも。
そういや今年ユーロRは
アライメント再調整で、より安定感が増した…というか極端な調整で、猛烈なタイヤの減りと引き換えのクイックで面白い挙動だったのが、本来の状態に戻ってしまったのも(^^;)、背景にあるのかも。
それでも、もちろんユーロRの速さやエンジンの快楽は、とうていロドではマネできない域だし、まだまだ使用用途によってはユーロRならではの楽しい部分も健在。
趣味性の部分だけでも、やはりロドだけでは満足できないレベルがあるのも真意だが、ちっとユーロRは趣味用途に限っても従来より、実態も気持ち的にも「日常より少し高いレベルで楽しむ車」の方向に、シフトしてしまったとも言えるのかな。
結局、ますます普段から楽しむのもロドの面白さが際立ち、ただでさえ過走行車なのに、さらに無駄に距離を進めてた、この1年(^^;)
…まぁ普通に日常でも、そんな車を楽しめてるのは、なんて幸せなんだって事かな(≧∀≦)
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Posted at 2022/09/22 19:20:56 | |
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