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2013年09月07日 イイね!

『自動車小説』感想

沢村氏の小説デビュー作『自動車小説』ですが、日常のFMO等の文章と全く異なり、文化系路線まっしぐら。

沢村氏の文章は日常自動車誌ではハード系理科系切り口が多いと思いますが、今回は思いっきりソフト系文科系切り口なので、そのGAPが『アルチメットや柔術』と言う総合格闘技系と『WWEプロレス』と言う旧来の『ショーマンシップエンターテーメーン』並みの差が見られ、
同一格闘家が2種の全く違った格闘技とエンターテーメントを綺麗にこなしていると言う雰囲気です。

特に、この小説は我々世代が、学生時代経験した事と同じ時代背景で、且つそれを現代違った観点でインストールさせると、偉くチグハグ恥ずかしく感じ、しかし事実良く有る御話で、逆に理解仕切れる自分が居るのは怖い(笑)です。

価格は1500円と安くは有りませんが、下らない『嘘800誌系やレ@ン&ス@ーリー誌』に一誌1000円の『御布施』するくらいならば、納得の内容です。

欧州車の日本仕様になった場合の現実的車重(車種にも依りますが、50~200KG増しは普通)と水回り冷却系の容量不足から来る電動フアン常時作動から来る『総電力不足』が、如何に実パワー&トルクを減らしてしまい、欧州車の実性能が発揮出来ない『御国』である現実としての日本国自動車道路環境。

大昔80年代迄の欧州車は水周り不足冷却不足で、良く都内の渋滞環境の路上では、オーバーヒートしてエンコしていました。
しかし、欧州車の技術革新により80年代末からは、獨車中心にそんな間抜けな行為は見られにくく成りました。
単純に冷却系少々増やして、電動フアンの回る温度設定を下げたので、オーバーヒートには至りません。
しかし、電気は物凄く喰いますから、オルタネーターへの負担が増して、常時過充電方向に至ります。
低速運転中心の国内公道環境下では、オイル・クーラーの設定や走行環境にも依りますが、油温だけはドンドン上昇していきます。
二次的に空燃比が狂い、エンジンを壊さない様にECUが働く為、GAS吹く方向ガス噴射量増加します。
当然空燃比小さくなるので、パワー出ません。

電動フアンは回りっぱなし、酷いのに成るとエンジン切った後も電動フアンだけ回っている車種(90年代迄の924、944、AUDI、BMW、MB等)も有りました。
そうなると、どうしても総電気量が不足して、火花が不足してスパーク量が足りなく成り、二次的にパンチ力不足のエンジンと成ります。

故に同じ200PSならばHM>>TY&NISSAN>>>欧州車と言う事に成ります。
HMのパワーが実パワー高いのはエンジン設計技術製造精度が高いからです。
まあエンジンだけで車体や搭載位置に関しては終わっていますから、総合能力ではTYの圧勝でしょう。

これがこの小説の裏にも見え隠れしており、見た目は非常にソフト路線の小説ですが、裏は凄くハードなクルマ評論が垣間見え、理解し易い内容です。

是非お読みに成って下さい。
Posted at 2013/09/07 11:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ほめる | 日記
2013年09月06日 イイね!

自動車小説by沢村さん

http://www.bunyosha.com/book/post-4.php

沢村慎太郎さんの初の小説家デビュー作です。
余りに面白くて一気読みしてしまいました。

特に『怒る女=RR911』や『同窓会=ストーリー婆』や『曲がる=実は日本仕様は御デブな跳ね馬』や『送り=エリーゼ実は腕悪いと曲がり難い』と言う下りは大好きです。

沢村さんもこう言う短編小説でクルマ評論をして下されば、普通にクルマに余り興味の無い方々にも受け入れられますし、若いてはクルマ人気に繋がると考えます。

『嫌~、クルマって本当に良いですね~!!』

この本は入手して読み切って本当に良かった。
何か『亡/大藪晴彦先生』の若い時代のクルマ短編集風で非常に懐かしさも有り嬉しく成る小説です。

先ずは兎も角、沢村さんの小説家デビューおめでとうございます。
フアンとしては非常に嬉しいです。
Posted at 2013/09/06 19:51:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ほめる | 日記
2013年08月30日 イイね!

次期導入アルフア4Cvs次期型NSXvs次期型マジェスタ考

個人的日記なので、御友達以外の方は投稿しないで下さい。
馬鹿の戯言と思い無視して下さい。
どうしても御投稿される場合は先ず御友達申請後にして下さい。

まあアタシが立場上、次期NSXを購入する事は有りえません。
まあ只で貸してくれて、メンテ代もHM持ちなら乗って上げない事も有りませんです。

そこで考察。
次期アルフア4Cとの比較。
4Cは980KG/240PS・35KG??の最悪横置きミッド4気筒搭載(V6搭載よりは数段益し)のリア駆動。
新型NSXは1800KG/550PS・80KG??の超最悪横置きミッドV6搭載の4WD+床下リチウム電池搭載のPHV。
どう考えてもハイテクではNSXの勝ちに見えます。
しかし、しかし、4Cのカーボン・モノコック・ボデイはあのレースカー製作では世界的規模で超有名な『伊/ダラーラ社』が設計し、街工場では無い処の『アルフアの専用工場』の『御釜』で焼き上げた『量産大衆ドライカーボン』です。
それこそ日本の誇る『東レ』の量産大衆ドライカーボンが先越されたのか、ハタマタ裏で技術提供させて先行販売させているのかは未明ですが、『量産大衆ドライカーボン』という技術はこれも素晴らしいハイテクです。
しかも軽量化への必須条件。
今まで航空産業やレーシングカーだけに使われた超高級部材です。
これが大衆化された事も素晴らしい技術革新。

多分、よーいドンすれば、4WDのNSX圧勝。
雨なんか降れば論外な程速い。
しかもHM製最新型3モーターPHVならば燃費も圧勝。
サーキットでも数周はNSX圧勝。
しかし10周位回ってタイヤ垂れて来ると、世界は一遍します。
ここで初めて4Cが逆転するでしょう。
軽量化と言うハイテクなローテクの逆転に成ります。


御次はマジェスタ事マンチュリーとの比較。
動力性能燃費性能は当然誰が考えてもNSXの圧勝。
サーキット予想はする必要も無し。
しかし、居住性や同乗者への御もてなし感は、マジェスタの圧勝。
で、公道タイマン勝負ですが車高高く運転し易く、公道押し出しの高いマジェスタの勝ち。
勿論センチュリー級とは行かないでしょうが、ギャング系も乗るでしょうから、恐怖感もマジェスタの勝ち。

そして、最近の私的感想ですが、国内でのスポーツタイプ乗車率は、40過ぎにしかクルマ好きが殆ど居ないと言う諸事情の下、致し方が無いでしょうが、圧倒的中高年層が多く、特にスーパースポーツ系はオサンが若いキャバ系の愛人乗せて走って居る環境も多く見受けられる為、スーパースポーツのイメージがより悪く成り、より一層マジェスタ熱が上がります。
有る意味NSXは、今回も『スーパースポーツ』い成らないで敢えて『すっぱか~』の道を極めた方が上品かもしれない位の時代環境です。
昔はスポーツカーやGTカーは皆御約束はMTでしたが、現代は殆どDSGかATで、991等MTはDSGベースの流用品なので最悪のドライバビリテイだそうです。
このAT系の増加も変な悪趣味の奴が多くGT系に乗る切欠に成ったと考えます。

昨日もFSWの帰路、休んだ蛯名SAで目にしたZ4親父のアロハとパナマ帽と横に居るキャバ系愛人と超小型犬の組み合わせは『顎関節症』に成るかと心配しました。
そのZ4は外装真珠白/内装カンカンレッド革なので、アタシのNC3型ロドスタの外装真珠白/内装ブラウン革なので二台並んで置いて有ると、同じ真珠白のRHTオープンクーペなので、見比べるオサンが多く居て、恥ずかしかったです。
当然Z4キャバ親父はATです。
アタシは昭和の男の御約束MTです。

そうなると、最終クルマ・ハルマゲドンはマジェスタvs4Cでのアタシの脳内頂上対決に成って来ました。
価格帯も殆ど同じ。
多分MAZDAROMEOの札は消えてきました。
だってロドスタ系は残念ながら初代NA、精々二代目NB(但し後期型)には勝てません。
しかし程度良いリストア済みNAは高価で、安いのは値段相応です。
仕方が無くNC3型飼いましたが、NAレーサー乗って直比較すると、NCは所詮レプリカです。

まあ2~3年後に愚息にプリウス30PHV譲ったら、マジェスタ+4Cと言う夢のコンビネーションも裏技で有りかな??

マジェスタなら外装薄champagnegold内装ベージュ革。
4Cは出来ればローンチエディションが良いので(ダラーラ製ボデイ)外装真珠白又は赤/内装黒革と言う『非SEXY』な組み合わせしか有りません。
まあ、どうしてもハバナブラウン系が欲しければ張替は高いし売り値落ちますから、アルカンタラのブラウン系でぴったりしたシートカバー付ければ済みます。
それか社外のブラウン系シート入れれば済みますです。
Posted at 2013/08/30 04:46:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月30日 イイね!

アルフアロメオ4Cプロモーション

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http://jp.autoblog.com/2013/06/30/alfa-romeo-4c-videos/
こう言うの観るとドンドン嵌って行く自分が居ます。
こう言うのも認知行動療法で有りコーチングなんです。

『4Cに乗せて貰えれば、元F1運転手のドライブでサーキット楽しめて、終わったら綺麗な綺麗な髪金の御姉ちゃんがシルバーの4Cで待ってて、一緒に出かけられる』と言うふざけた馬鹿なストーリーを平気で造れるウイットの塊の御国柄のイタリーでありアルファ社です。
これは幾ら亜細亜系日本人の勤勉一生懸命も獨人の頑固さでも太刀打ち出来ません。
スポーツカーというのはこう言うお楽しみが有った良い素晴らしい日本の50~70年代が有ったから時代に受けたのです。
今じゃ有り得ない事項。
跳ね馬や囲われ者のトライデントじゃ洒落に成りません。
適当なアルファだから洒落になります。
この中途半端良い加減なスーダラ節的魅力に嵌りそうです。

世界的基準ではアルフアは対米輸出アウトなので不人気車です。
しかしコアな日本では熱烈なフアン(不安)が居ますので、そこそこは売れるでしょう。
先の8Cの精度から見てもそうは売れない、結局アルフアフアンとアタシの様な変態爺しか飼わないでしょうから、これ逝くならTY製V6搭載のエクシージュやP製ケイマンに逝くでしょう。
昨日のZ4親父殿や跳ね馬&囲われトライデント系キャバ嬢すきすき系の様な方もSLやSLSや跳ね馬系や獨馬系には逝っても、決して4Cには来ない。
国産悶え軍団もGTRや次期NSXに逝っても4Cには逝かない。
偉くコアで大昔の80年代『ガレージ伊太利亜』の世界の再現かもしれません。
70年代ITC系はアタシには向いて居ません。

横置きミッドと言う最大の弱点有れど未だ4気筒なので騙しやすいし、車重が890KG目標値との事ですが国内導入時には下手を打つと1000KG肥えに至らなければ幸いですと言う様なネガも多く有りますが、全体像や他車種との比較では、アタシに合っていますね。。。
多分。。。
Posted at 2013/08/30 04:42:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月30日 イイね!

HVでエコなど毛頭無理

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130827-00000045-economic-bus_all
何をおっしゃる兎さんです。
間違えた観念を一般人に先脳させようとしているのか??

HVやEVと普通車の購入代金の差額と燃料代の差額+免税分では追いつきません。
そんなの皆最初から解って飼っています。
社会的イメージの良さ。
維持費の安さ。
低燃費性能と高動力性能、アイドリングストップによる静粛性による総合能力の高さ。
沢山の理由が有ります。

わたくしは特に冠婚葬祭何処にでも通用する『社会的イメージの良さ』が購入に際しての最大理由です。
序で、PHVによる燃費追求型レーシング・プロト・燃費エコ・レーサー的イメージもプリ30PHVに感じたからです。

エコだなんて心底思って飼っている方少ないでしょう。
まあ10万キロ走行済みのHVの中古車を格安メーカー保証付きで飼ったり、アタシの様に初代インサイト1.0/5MT(820KG)をエコ耐久レーサーとして格安玩具購入される場合は、逆にエコに感じます。
だって無限RZ/6MT(1188KG)を激安価格で飼ったとしてもそれでも諸費用込み400万弱もします。
インサイト1.0/5MT(820KG)ならフルフル整備込みで贅沢しても諸費用込み50万位です。
で、エコレーサーとしての性能は、インサイト1.0/5MT>>>無限RZです。
やはり軽いと言う事は究極のエコにも繋がります。
イメージの良さもでも、インサイト1.0/5MT>>>無限RZです。
だって非贅沢で有りながら裏贅沢品と言う優越感が有ります。

HV&EVは決してエコでは有りません。・・・・当然でしょう。。
エコしたいなら、クルマを先ず捨てて、馬、駱駝、ロバでも飼ってそれに乗る又はテクシー又はチャリ。
しかし乗用型の動物は飼育時餌もウンコも大型犬の比では有りませんから大変。
チャリもルール守らないモノが大半なので現状では厳しい環境。
結局テクシーウオーキングやジョグが一番です。

Posted at 2013/08/30 04:29:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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