この記事は、
義務と責任について書いています。
S耐最終戦モテギのST2クラスでクラス優勝したチームのマシンに疑惑が有り再車検要請が有った為、再車検との事だったそうですが、優勝チームは辞退したそうです。
こう言う事実が現在のMSの成りたちの一つなので悲しいの通り越して寂しいです。
スポーツと名の付いているにも関わらず、スポーツ業界で唯一スポーツと認められていない『モーター・スポーツ』です。
各国・各主催者によりルールが異なり、余りに普遍性が無いからだそうです。
モーターバイクやバイク(チャリンコ)はスポーツ範疇。
・・・ルールの普遍性もそうですが腰で加重移動するか否かにもかかっているそうです。
公認レースではそんな塩梅で騒いでいますが、非公認ではもっと凄い事が日常茶飯事起きて居ます。
①旗信号無視は普通、黄旗後緑旗解除無く自己判断でバトル再開、自分が下手で抜けないからと(先行車には旗支持無しにも関わらず)ラインを譲らないからと後で先行車に文句言いに来る馬鹿
②黒旗無視自爆スピン後管制呼び出し後SCCNの競技長に逆切れ恫喝する馬鹿。
③変則ルマン式スタート後1コーナー迄はバトル可、1コーナー立ち上がり最終迄はイエロー、最終立ち上がり管制前の緑信号目視確認後バトル可と言う超変則ルール。
④疑惑の燃費
⑤どう考えてもサーキット向き出無い重い大きな超重量級のハイパワー乗用車でフルコース走行させ事故起こして全損死亡事故。・・・道具の選択間違えていますが、これを参加させた側にも大きな問題。参加した側も加減をして走行させなければ成りません。
⑥高速からの1コーナーでフロントブレーキ不良整備故障によりブレーキングアンダーで前方車側突事故脊髄損傷。
ドライビングのプロの必須要件HANSを下手糞素人爺婆は殆どされて居られません。
それが有れば助かったかも???
そういうエリアで遊んでいますの↑のS耐の事等何とも感じなく成ってしまいました。。。
こう言魑魅魍魎の世界で怪我事故無く過ごすには相当タフで注意深く無いと生きて行けません。
こう言う自分も滅茶苦茶世界に慣れてきてしまい相当逝ってしまいました。
嫌、もっと怖い悪魔の大王/思いっきりヒールに成った方が気が楽だと気が付いてしまいました。
主催者オーガナイザーも活けないよ思います。
①非公認だからと言って、旗信号の説明を省く。出来ない知らない方々が参加するのですから本来はもっと厳しく説明すべきです。
本当に精通して居たらここのステージにはいる事は少ないでしょう。
②非公認といえども、反則2度繰り返したら退場させるべき。次回の不受理も当然。
非公認参加者もモラル社会常識も疑います。
①高速コーナーで押す、ブレーキロックさせてインから弾き出す。
これはやっては活けません。
過去の判例でプロでも刑務所行きの可能性も有ります。
②走行中不快だからと言って、走行終了後文句言う・・・昔の売れない芸人や昨年のマーチレース終焉の原因と成った馬鹿モノの様にパンチ入れる。
こう言う事は主催者や開催サーキットに申し出るべきで、直接相手に文句をつけては活けません。
わたくしの酷い経験では土砂降りの袖ヶ浦で当方雨で厳しいSpoonS2000、御相手雨に強い獨車4WDターボ。
後ろから突かれましたが、タイヤが温まったきたら離せましたし、セッションに依っては当方の方が速かったので、青旗始め旗支持も無く、主催者とサーキット側の開催のドラミで『本日は土砂降りなので先行車は後から速いクルマが来てもクロスして危険な為、基本ライン変更しない様』にとの支持が有りましたので、ストレートを除きラインは開けませんでした。
終了後『お前遅いのに何でライン譲らない?』と文句言われました???!!!
『軽井沢の峠のルール』では普通だそうです。
わたくしは『FIAルール』しか存じ上げませんので、知らなかったと申し上げました。
やはり袖ヶ浦は田舎サーキットなのでしょうか??
袖ヶ浦のオーナーは皆さまの御存じの御顔も有ると思いますが、第一回日本GPにMGでは無く『エラン』で参加された超ベテランアマチュアドライバーです。
主催者とサーキット側の支持は完璧でしたが参加者のモラルが届かなかったのです。
本来、速いクルマは勝手に遅いクルマを抜けば良いのです。遅いクルマは基本ライン譲っては活けません。
場合に依ってストレートのみでは譲るやレース中周回遅れにされている場合はストレート以外でも譲ります。
少なくとも相手に文句を言っては恥の上塗りでしょう。
下手だから抜けなかった。土砂降りで4WDで何で重たいFR抜けないの??
腕が峠レベルなのです。山猿は都会に降りて来ては活けません。
しかし、残念ながら、非公認主催者はこう言う輩迄相手にしないと商売が成立しません。
と言う事はもう我々日本国内では主催開催しては活けないレベル迄落ちてしまったと言う事でしょうか?
↑の公認S耐レースでの狂った行為にしてもわたくしが参加している非公認での狂った行為にしてももう猿と猫と犬と人(間無しの)と『人間様』が同時走行して居る話です。
K4GPやアイドラーズ12は前は酷いもんでしたが最近はかなり主催者努力により参加者のレベルは向上しています。
危険な遊びをするのですから危険危ないと言う御題目の下無理しない範囲で遊ばないとこう言う遊びは成立しません。
大事故で何人かが死亡したら即禁止に成るでしょう。
そうしたら遊び場が無く成ってしまうので面白く有りません。
こう言う危険左翼政権下の斜陽国家の亡国日本に於いて、奇特な変わった趣味人の集合体なのですから、参加者に敬意を払って仲間と言う意識を強く持ちましょう。
あんまり簡単なインチキしてでも勝つなんて馬や鹿のレベルは恥かしいので止めましょう。
プロとしてのプライドを取り戻しましょう。
勝てないのは、実力が無いからで、実力で勝つ奴は楽勝に勝ちます。
狼神様曰く『ドライビングは才能。努力には限界が有ります。才能無いのに無理しては活けません』との事です。
トップドライバーの方々や神様が参加されれば優勝や上位入賞は周りから望まれますが、わたくし含めた下手糞素人爺婆やプロドライバーでもトップクラスでは無い方々や自称セミプロドライバーの方々は、優勝は回りは期待していません。
ただ、怪我や事故の無い範囲での無事の御帰宅を御家族は望んで居られるだけです。
遊びや道楽と仕事は大幅にスタンスが異なりますから、モノには限度が有りますよ!!
わたくしどもが主催開催していますLSCR走行会はドライビングレベルは決して高いとは言えませんが、参加者主催者のモラルは多分『日本一高い』と思います。
馬鹿馬鹿しい意地の張り合いや見なかったのでの下らない事故は最近は皆無です。
元々モータースポーツ(MS)は貴族御金持ブルジョア成り金系の御遊びから始まりました。
日本もMS史を見てもそうです。
そう言う60~70年代風御遊び走行会が御好みならば、当クラブの走行会に是非ご参加下さいませ。
旧車好み派の中にはギブミーチョコレートで戦前車や高価格車や滅らしいクルマや外車ばかりヨイショして居る旧流も有りましたが、我々は走って何歩の世界に生きて居ますので、眺めてうっとり派は居ませんのでご安心ください。
走行させないで(人マシン伴に走れない??)、レーシングカー眺めてワイン飲んでる馬鹿も居ません。
旧車でなくとも1200KG以下出来れば1000KG以下の御クルマやカーボンモノコック系除くレーシングカーなら参加可能です。
同士として御参加ご希望の方は御連絡下さいませ。
年二回危険を避けて低速サーキットの『筑波2000』で開催しています。