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以前所有して居ましたMB/旧型Aクラス160Lですが、こいつのESPが過剰に働いてしまい、例えば右折しようと交差点内侵入して居る時に前方からの車両が途切れた時に、即侵入する時に過剰にESP作動してしまい加速出来なく成り、危険な思いを何度もした為、購入店舗で無い近所のYANASEで整備依頼しましたが、何度やっても直せない。
最初は意味が理解出来ず、そんなことは経験出来ませんでしたとの事。
次は何十キロもテスト走行して『初めて経験出来ましたが、そんなレベルです、Aクラスなんてものは。。』？？！！！
流石は1000万円以上の御客しか相手にしていないデイラーサービスマンです。
当時のYANASEではAクラスの客は下層階級でしょう（爆）！！

処が購入デイラー（同YANASE姉妹店舗）で担当営業マン通じて、ベテラン工場長氏に依頼した処一
撃2日で修理完了。
ESPのセンサーの作動速度を遅めたとの事。
左足ブレーキ多用で、アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏み込む癖の有るドライバーの運転時に、交差点などで少しハンドル切った状態で停車中、FFのMBでは結構起こる事だそうです。
MBもFFは造ったのAクラスで初めてですからね。
最近教えて頂きましたが、以降のバネオ、現A＆Bクラスでは起きない事象だそうです。

これでは、店舗によるサービスや技術レベルがこれほど異なってしまうので、困ります。

先のブログでのホンダ系デイラーも店舗によるサービスレベルがYANASE同様多大な差が店舗単位で有りそうです。


ま～、クルマはここ、５０年で激安化されました。
だってポルシェ911は４５年前も基本クラスで1000万。
今も一番安いのは1000万強。
物価や給与は何倍に成りましたか？？
911も普通の腕の方や女性でも楽に転がせる時代です。
数が売れます。
大衆化した訳です。
ナロー時代やビッグバンパー前半期の70年代とは別世界です。
ロータスも東急が輸入していた時代は超高級スポーツカーでした。
以降デイラー不在又は有ってもアトランテックの様な感じか、以降の未明な輸入総代理店等を経て多々問題抱えて居ましたが、やっとVTホールデン系で落ち着きました。
しかし、相対比価格は低下した為、ロータスで有ろうと拡販に成功しました。
故に大衆化してしまいました。
と成ると、同じサービスは受けられません。
デイラーでのサービスは落ちて行くのが当然です。
だったら、もっと高い2000～3000万円以上のクラスにシフトしないと同じサービスは無理なのです。

で、出来たのが、アストン、ベントリー、ロールズ、マイバッハ等の超高級店。
更にはマクラ―レンも出来ます。

このクラスに成ると跳馬、独馬、MB、BMとは世界が異なります。

もうわたくしの財布や環境では検討も付かない世界です。

だから、各個人が御宅化変態化して素晴らしい修理可能な工場を独り占めして置かないと、今回のホンダデイラーの様な事が何度も繰り返し起こってしまうでしょう。

日本の国力がバブル弾けて以降相当低下しているんでしょうね。
家電品特にTVはここ数年で相当品質低下しているそうです。値段と正比例。
クルマも同じですね。

上手で腕の経つ技術者の居る修理工場と懇意にされて居る、信頼出来る『デイラー営業マン』や『新車・中古車を扱って居る個人業者さん』から購入した方が安全です。

つい最近も、BMWの老舗デイラー課長を経てヤナセ販売協力店の部長職を退職独立された敏腕営業マンさんから御挨拶頂きました。
こういう方や＠テイック＠井さんの様な方から飼った方がクルマのレベルは高く維持出来ると感じました。


写真は最後に飼った中古911ですが、クルマ変態の自分には良さが理解出来なかったので１年で叩き売ってしまいました。 　
　

今日は。
E320 CDI試乗して来ました。
都内少々と山の手トンネル往復のコースです。
がんがん乗っていないので所詮味見程度のフアーストインプレと思って下さい。

ただ私は自動車/村社会の住人では有りませんので柵（しがらみ）が有りません。
故にそのままを伝えます。


ディーゼル特有の“ガラガラ”とうるさいノック音もE320 CDIなどではとても静かで、知らないで乗るとディーゼルとは全く気が付きません。
知ってて外で聞くとやはり分かりますが、昔のディーゼル特有の“ガラガラ”音とは雲泥の差です。日進月歩です。
低速でも中速域でも抜群の加速力でデイーゼルとは思えませんでした。
綺麗に上まで回ります。エンジンに文句有りません。
ただボディ/脚に関しては良しも悪しきも現代MB乗用車です。
値段を考えればこんなもんでしょうか？？？

大昔300TDTや190DやNISSANのローレルの6気筒/280Dが当時家にあり、時々運転しましたが、エンジンの偉い進化で驚きました。
その当時はローレルの6気筒の方がMB/4気筒より洗練されていた記憶が有ります。

コモン・レール・インジェクションになってから、複数回数燃料噴射し、爆発圧をコントロールするためにノック音も下がり、より静かになっているそうです。
ディーゼルエンジンにはスロットルバルブがないので、エンジンが吸気する時の抵抗がなく、またプラグで点火するのではなく、圧縮自然着火なので、ノッキングしにくいので、圧縮比も高く出来、高熱効率化され燃費が良くなるそうです。

他のV6搭載車と比べても、当時のディーゼル搭載車より相対的に軽量化にも成功している感じを受けました。
ディーゼルターボは低速トルクが分厚く燃費も都内10～15KM/L走りそうで良さそうです。CDIが1780KG/3.5LV6DTでこの好燃費！！
私の所にあるVaneo1420KG/4気筒1.9Lの燃費（都内夏5KM/L冬7KM/L、高速10KM/L）ですから、羨ましいですね。
価格差と使用目的が異なるので一概には評価出来ませんが。

最大出力云々は厳しいところでしょうが、国内ではGTRでは有りませんが最大出力の恩恵に授かれるエリアはサーキットを除き無い訳ですから関係有りません。
それにノン・プラグ＝故障の減少・・・これは高級/質実剛健の本来のMBの姿に近いし個人的には、商用車を除き久々に惹かれたMBです。
もう直ぐディーゼルターボ＋HVも生産されそうで楽しみです。
やはりMBはディーゼルや商用車などの高級/質実剛健/営業車路線が本筋のメーカーなのでしょうか？

個人的に次期型TYプリウスor次期型MB/ディーゼルターボ（DT）＋HV/Eクラスワゴンの選択が楽しみです。
現行プリウスでも充分に軽量化されており、見た目やイメージとは大違いなとても「TYぽく無い/スポーツセダン」ですから次期型は物凄いことに成っているのでしょう。
次期型MB/DT/HVも相当頑張らないと（特に軽量化）価格差が激しい分、足元にも及ばないかもしれません。
独系DT系HV対TYガソリンHVのルマン24レース見てみたいです。
何ちゃって燃費レース、エコルックでも構いませんので、他のレースもF-1を含め、ルマンを見習い速く大人に成って頂きたいです。

将来的には、CO2排出量を考慮すると、やはりガソリンHVには勝てないかな？？？？