高井戸のタイプワンさんで御世話に成った後、今日は時間が取れたので、帰宅後ルノー2.0RSフエーズ2/マーク2も乗って洗車&小整備して来ました。
やはりこのN-1仕様に近いエンジンフイーリングは最高です。
藤壺製の吸排気系を含めた『杉並屋/サンクさん』の御仕事のピロアッパーやロアアームバーの設定も素晴らしいですし、KONI+アイバッハ+ENKEIスポーツ(6.5JJ)+アドバンAD08(185/55-15×4本)の脚のサーキット&街乗り用の設定も自分でこなしたので、満足感も愛着も有ります。
こいつが有れば、来夏発売される予定の『CR-Zターボ』も英国発表の『CR-Z無限』位の軽量化(2座、ボンネット&屋根のカーボン化等により約30kgの軽量化で1100kgの予定)の進んだスペシャル仕様で無ければ、態々買い替える必要も有りません。
やはりそうなると真打は800KGと超軽量次期HMビートや豪華旦那仕様にも関わらず1200KGを下回ると噂されている次期昴FT86ターボSTIのスポーツ版限定車等に超期待します。
上手くすれば身内がCR-Zターボは飼うかも知れないので、保管場所/駐車場の提供さえすれば、貸してくれる可能性も無くは無いですのでそれも有りでしょう。
このルノーもHM系のEK9やDC5やEP3等の後期型タイプRレプリカシリーズよりは軽いとは言え、1100kgも有る為、初期型レベルと同等に成るべく、後40kg位で良いので軽量化してくれたら文句有りませんが、40kgの軽量化は、街乗り仕様範疇では中々厳しいものが有ります。
その分外装内装の建て付けや騒音が軽減して居る為悪い事ばかりでは有りません。
旦那仕様には旦那仕様の良さ魅力も僅かながら残って居ります。
1050kgで170psと言うのは70年式ナロー911S2.2Lの値なので拘りが有るんですよね~。。。
フラット6の真髄はマグネシウム・ブロック(OHして頂くエンジン屋さん泣かせなのでブロックを割る/悪と言う表現が有ります)の2.7Lまでですが、王様は2.2Lと思っている旧い世代です。
1100kgで170psに成るとビッグバンパー930初期型世代の74~77年式の2.7Lの対米仕様風911Sに近い数字なのでちょっとわだかまりが残ります。
70年代後半まではポルシェもユーザーの事を真面目に考えたクルマ造りをして居ました。
良い時代でしたね~。
78SC以降は3L化されアルミブロックに成り耐久性は向上しましたが、少々デブ化して、3.2Lカレラで空冷ビッグバンパーの最終型へと昇華して赤レンガ工場製の物本は終焉と成りました。
そして964以降は新工場でレプリカとして993まで継続されました。
996では水冷化され更なる大衆化され、現代の997至っています。。。
70年代ポルシェや90年代~21世紀初頭までのルノーは後ろ髪惹かれる相手ですね~。
又特に70年代のポルシェは夜のネオン街が良く似合いましたが。。。残念な現代です。
HMタイプRのレプリカント・シリーズ以上に御デブのS2000やNSXの様なヘビー級レスラーでは重すぎてスポーツ走行云々のレベルはとうに超えて終了して居ます。
物本タイプRはDC2全シリーズとEK9のレース仕様だけなのがHM悪い処です。
どんなにメタボ・デブでも街乗りでは、大甘に甘くしても、2WDでは1200KGが限界値です。
大負けに負けてバナナのたたき売り状態では、4WDでは1350kg位までは我慢できそうな気配ですが~。。。
サーキットでは2WDでは1000KGが限界値。
FFが素晴らしいので、4WDはサーキットでは余り必要ないかもしれません。
どちらにせよ、良くま~、肥えさせたものだ事。
次期型埼玉産改め鈴鹿産HMも仏産改めスペイン産ルノー・スポールも、スポーツシリーズでは、タイプRでもウイリアムズでもゴルデイー二でも何でも可ですが、パワー上げている暇有れば、是非ダイエットしたエコ時代に相応しい『君』をお願いしたいものです。
現代のエコ時代ではパワーウオーズは見て居て少々下品に感じます。
世界の大衆車メーカーのスポーツタイプを造って居るメーカーのエンジニアや開発リーダーは本気で自分で購入して乗って楽しみたいと思っているのかな?
単に商売に走り過ぎては居ませんか??
自分で自腹切って財布から出した金で欲しいと思うクルマを造れば、必ず大衆や御宅は飼ってくれます。
あ~、ブランド志向のクルマの真髄解ら無いミーハー『ミっちゃん』は除きます。。
Posted at 2011/07/24 20:36:25 | |
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ルノーRS | 日記