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Fit1.5RSですが、小さく狭いエンジンルームに更に小さなエンジンが低く搭載されています。
ここのエアークリーナーBOXとECUに対して、フロントグリル～ボンネット裏を通ってエアーインテークからラム圧かかる様な形状の導入経路が奇麗に取り付けられて居ます。
レースカーでは普通ですが、中々大衆車でこう言う風に奇麗に装着されて居るのは滅らしいです。
当然エンジン吸入温度が低く成り易く、ECUへの熱対策もされる為、渋滞時や長期間使用時の性能低下が少なくて済みます。
たった1.5L/120PS/14KG程度の小さなエンジンですが、6SP/1050KG、CVT/1080KGと車重も現代車の中では軽い部類で、横置きFFですから、しっかり前加重かかって居る割に前後バランスも益しで、タイヤ＆ホイールも標準185/55-16/6JJ（写真は185/55-15-6JJ）と現代車の中では『おみ足』も細めで乗り易いです。
特に雨等の低ミュー路時は軽自動車（車高の低い軽や昴サンバー等）の一部には負けますが、総じてコントロール性は限りなく高位に有ると思います。
CVTもDレンジでは完全に燃費モードですが、Sレンジに入れればマジで奇麗に素早いシフトアップダウンを素人より数段上手にこなしてくれます。
この程度のパワー＆トルクと現代車としては比較的軽い車重ならば、DSG装着で重くなるよりは益しでしょう。

未だに、1960年代の残り香で『外車万歳/国産F＠ckYou』の世代も少なく有りませんが、渋滞灼熱等の悪環境下でも性能低下が少なくゴキブリの様なタフネスさにより耐久性の有る国産車の実力の総合高性能は素晴らしいと思います。
しかも、あの程度の性能維持能力耐久性しかない欧州車に比べると未だに『低価格低維持費』です。
わたくしは事実用車に関しては、国産万歳です！！

昨日、ＭＣ前のＦｉｔＲＳ用純正15インチ6ＪＪの程度の良い中古4本購入出来た為、以前ルノー2.0ＲＳフエ―ズ2/マーク2に装着していた自己所有の３年落ちの８分山のＢＳ/ＲＥ01Ｒ185/55-15とドッキングさせ装着してみました。
タイヤエアは冷間前後/窒素2.2で、インチダウン前後で変更して居ません。
純正同士の変更ですので、専用ハブ・フイットも不要で、ナットも共通ですのでセットが楽です。
流石純正は宜しいですね～。
社外はデザインや軽量化で遊べますが、日常ユースでの安心感は純正品は無敵です。
現行ＦｉｔＲＳは185/55-16+6ＪＪ（ＢＳの旦那系タイヤのトランザです）で、今回装着タイヤは185/55-15+6ＪJなので、タイヤ外径が22ＭM小径化され車高も約1ＣＭ下がった代わりに、5％ローギアード化/実速がメーター速度より5％程少なく成ります。
理論上加速↑燃費↓見た目↑（人に依っては↓）乗り心地↑スポーツ性能↑と成る筈ですが如何に？？
昨晩少々試乗した範囲では乗り心地は変わらず、加速ハンドリングコーナーリングブレーキング等のスポーツ性能は向上。
燃費はまだ未明です。
ＦｉｔＲＳのＣＶＴは燃費重視のＤモードと加速スポーツ性能重視のＳモードでセッテイングに相当の違いが有り、ドライバーよりずっと賢いＣＶＴなのでどう言う判断して加速や燃費をマネージメントしてくれるか楽しみです。
インチダウンで乗り心地は向上する筈ですが、変化無いのは、装着タイヤが少々旧く表面硬化しつつ有るのと、スポーツ性能の高いタイヤだからだと推測します。
手が空いたら、新品のネオバＡＤ08/185/55-15又はＢＳ新型レグノ185/60-15に変更すれば相応の性能に成るでしょう。
ま～、クルマ的にはレグノの方が合っているでしょうが、自己キャラからするとＡＤ08かな？？！！

昨日ＦｉｔＲＳの半年点検オイル交換でＨＭカ―ズ東京/東＠＠店に入庫して、少々待っている間に作業終了。
現代21世紀の国産新車の大衆向けエコカーですから、当然何のトラブルも有りません。

燃費も都内城北地域副都心界隈のみ片道1KMと言うA/Fに非常に悪い環境下でも8KM/L。
都内街乗りになれば10KM/L。
首都高などで中距離行けば12KM/L。
高速で郊外行けば15KM/L以上は伸びてくれる高燃費車です。
動力性能的にもDモードは完全燃費モードですが、流石はHMです、Sモードにすれば1.5Lのエコカーとしては素晴らしい加速感を与えてくれます。
コーナーリングやハンドリングは、1080KGと現代車としては軽い方ですから、当然ですが当方のルノークリオ2.0RS（フエーズ2のマーク2）やSpoonS2000よりも上に感じますし、素性が綺麗な良い走りをしてくれます。
タイヤグリップが低くて脚が柔らかく新しい分だけ、ボデイ剛性感も高く感じます。
結局は軽量小型が有利な証拠です。

わたくしの評価では少々オーバーサイズのタイヤ185/55-16+6JJですから、これを175/65-15、185/60-15、185/55-15位の公道用ハイグリップタイヤに変更出来れば良いかななんて計画していますが、中々中古の良いホイールが有りません。
ルノー用では太すぎてフエンダーから出てしまいますので、PCDは合っても流用不能でした。
窒素入れて、リジカラを入れましたが抜本的に乗り心地改良には至って居りません。

リジカラは、モノコックボデイの旧いクルマやFitの様な御買い物系大衆エコカーの様にボデイがやや緩めのクルマのボデイ剛性感向上には役立ちますね。


しかし、HMだけでは無いでしょうが、デイラーは日曜日の午前中なのに商談客や整備客が極端に少なく、偉く空いて居て、かなり心配でした。。。


　

昔の初期Cクラスには床下に一枚鉄板装着してあったの御存じですか？
今はそんな事する必要無いほど総合統合性能上がっているからないでしょうが。。
リジカラを装着するとその位静粛性と乗り心地の重厚感が上がります。

とても世界の大衆車BセグFitの乗り味では無くなり、Cセグに近い乗り味に向上しています。

コーナーリングやブレーキング限界性能はタイヤ命ですから殆ど変わらないでしょうが、正規の位置にアームや脚やタイヤが来るため、アライメントが正規に近いと言う状態を造れるので、本来の脚の能力が発揮しやすく成ります。
本来の意味でのスープアップでは無い『チューニング/調律』でしょう。

リジカラは部品代から考えると偉く高い代物ですが、耐効果を考慮すれば偉く安い商品です。
考えて実践に移した方の偏差値が高いだけですから、お支払い代金はその頭脳代への対価でしょう。
　
モノコックボデイの街乗り乗用車には御勧めです。
レーシングカーは既に既存の手段でボデイ補強されまくっていますから、街乗り乗用車程目覚ましい効果は感じにくいかもしれませんが。。。

ボデイ剛性感の甘いFitとかには効果適面です。　

本日、Spoonタイプワンさんにて、GE8/Fit1.5RSにリジカラ装着して頂きました。
1.5RSは標準よりボデイが強化されており、ノーマルでも930カレラクーペ並みのボデイ剛性感でしたが、二味位上がりました。

初代シビック1.2RSを彷彿させる『安っぽい乗り心地』が消えて、しっとりした乗り味。
更に追求すればインチダウン185/60-15化でしょうが、これでも充分な乗り心地に成りました。

タイプワン～自宅までの首都高だけなのでハンドリング云々までは解りません。

Fitは元々新車でも緩いと聞いていましたが、RSでも充分緩いんですね～。
スポット溶接追加した感じです。

ルノールーテシア2/2.0RSマーク2にリジカラ装着時よりもさらに変化が解り易いでした。

もう十分です。