吸気系のチューニングに引き続き、排気系のチューニングネタ投入です。
ベタ過ぎる展開ですかね(笑)
エキマニとマフラーの両方実施して効果があがる排気系チューニングですが、両方実施する人は少ないですね。 大抵は、マフラーのみを交換する人が多いです。
偉そうに書いている私も、エリーゼの排気系は、マフラーのみの交換です。 エキマニまでは、実施してません。
と、ここまで書いてきて、以前にも似たような話を書いた気がしたので探してみたら
ありました(笑)
思考回路がループしている証拠かな(汗)
まぁ、エキマニについては、上のリンク先を見てもらうとして、マフラーについて書きましょう。
マフラーの構造には、大きく2つあります。
”隔壁構造” と ”ストレート構造” です。
ノーマル・マフラーは、ほとんどが隔壁構造ですし、アフターマーケット品は、ストーレート構造が多いですね。
ノーマル・マフラーを悪く云う人が多いですが、私はそうは思ってません。
ノーマル・マフラーは、万人向けにチューニングされた結果出来上がったものだし、本来の消音効果や耐久性と言ったポイントでは、アフターマーケット品よりも遥かに優れています。
劣っているポイントとしては、抜けの良さ、重量、音量、音質 って処かな。
アフター品を使うのは、このポイントを活かしたチューニングにしたいからですので、
静粛性とか耐久性を上げたい人は、迷わずノーマル・マフラーを選択すべきです。
アフターマーケット品は、ストレート構造を採用している事が多いと書きましたが、
これはストレート構造にすると、それほど難しくなく抜けの良いマフラーを作れるし、音量も大きめになるからって理由からだと思ってます。
悪く言ってしまうと、比較的簡単に、そこそこの性能のものが作れるのです。
しかし、欠点としては消音材が劣化してしまうと爆音マフラーになってしまいます。
劣化までの寿命は、ストレート構造でないマフラーとは比較にならないくらい短いです。
対して、隔壁構造だとストレート構造のよりも劣化し難いですけど、抜けの良いものや音質を追求しようとすると、結構大変なようです。 アフター品だとトライ&エラーの繰り返しになるみたいですね。
ちょっと長くなったので、今日はココまで。
続きは、明日...いや週末かな
Posted at 2011/01/27 20:45:05 | |
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