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素浪人☆のブログ一覧

2025年12月08日 イイね!

増し締め

増し締め ホイールナットの増し締めをした。先日スタッドレスに履き替えてから数百キロ走ったので、例年のように行った。

 この時期と春(冬タイヤ・夏タイヤ履き替えのタイミング)に、車の車輪が脱落する事故が多く発生する。整備工場で聞くと、原因は次のとおりだ。
1、締め付けトルクが小さすぎる・増し締めをしていない
  車載のレンチではあまり力が入らないので、そもそもの締め付けトルクが不足している場合がある。また、数百キロ走ると緩むので、増し締めは必須。

2、締め付けトルクが大きすぎる
  車載のレンチでは力が入らないので、鉄パイプなどで延長して力いっぱい締め付ける人がいる。その場合、ボルトが弾性変形できる範囲を超えてしまい、ボルトが伸びて緩みやすくなるし、ボルトが千切れることもある。

3、不適切なナット使用
  ナットは尖っているほうがホイール側になるのが正しいが、これを逆に付ける人がいる。また、ホンダ車の純正ナットは球面座のものがあり、これをそのままテーパー座のホイールに使うとしっかり固定できない。

 このあたり、ちゃんとした整備工場でやってもらえば間違いないのだが、自分で交換する人も多いと思うので、気を付けてほしいと思う。タイヤがすっ飛んで来るのは危ないので…。



Posted at 2025/12/08 22:19:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年12月04日 イイね!

冬の始まり

冬の始まり 11月の自転車の走行距離は1546㎞と、10月より少なくなった。まったく乗らない日が数日あったので、その影響だろう。

 ところで、さっき仙台市街から帰宅するとき、強風が吹いて雪が舞っていた。冬の始まりを告げる嵐だ。風や雪だけでなく、雷を伴うこともある。家があるのは標高100mくらいのところなのでまだ「舞っている」程度だが、仙台と山形を結ぶ国道はこんなことになっている。

もう冬タイヤじゃないと出かけられない。

 そんな強風を正面から受けながら帰宅すると、電池の消耗がすごい。普段5パーセントの消費ですむところ15パーセントも減った。思わず笑ってしまった。膝が…。
Posted at 2025/12/04 03:01:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2025年11月30日 イイね!

拗ねるパンダ

拗ねるパンダ パンダをオイル交換のためディーラーに持って行った。帰り道、妻が「最近パンダに乗っていないので、たまにはドライブしたい」といいだした。そこで、妻の運転で泉ヶ岳に向かった。

 泉ヶ岳は紅葉もすっかり終わっており、冬らしい景色になっている。それでもバイクやオープンカーにとっては心地良い天気と気温なので、たくさんの車が行き交っている。他愛のないおしゃべりをしながらのんびりと山頂を目指すうち、妻が、「何かメーターに点いている!」と言った。それは…

 TPMS(タイヤ空気圧監視システム)の警告灯だった。「何か運転操作に違和感があるか」と尋ねても妻は「音や振動、ハンドルの感触に異常はない」とのこと。しばらく走って駐車場に車を止め、タイヤを点検しても、目視では特に異常はないようだった。

 そこで、まず基本の所作、エンジンを切って再始動してみる。何かの気まぐれで警告灯が点いても、再起動すればケロっとしている、ということは輸入車あるあるだ。しかし、今回は警告灯は点灯したまま。どうやらちゃんと構ってやらないといけないらしい。「よっこらしょ」とマニュアルを取り出し…

分厚いので索引からTPMSのページを探し…

該当ページを見ると

ふむふむ、初期化が必要なのね。

 ところで、空気圧の低下が無いのに警告灯が点いた原因は、と見てみると、

心当たりがあるのは、「1か月以上走行しなかったとき」、これである。妻に説明すると、「あら、構ってやらないと拗ねるのね」と愛着が増した様子。

 マニュアルの記載どおり、初期化をしようと思って初期化の方法を探すが、わからない。索引のTPMSの項目には写真に示したページしか記載がない。分厚いマニュアルを手当たり次第に探すのも効率悪そうなので、さっき行ったばかりのディーラーに電話して指示を仰いだ。指示どおりにマルチファンクションディスプレイを操作すると、あっさりと解決した。ちなみに、帰宅してじっくりマニュアルを見返したらマルチファンクションディスプレイの操作の中にTPMSの初期化の記載が見つかった。


 帰宅する道中で妻曰く、「これからも私が運転するときは一緒に乗ってね」。
愛着は増したが、信頼は薄くなっているようだ。「トラブルもイタ車の楽しみのうち」と言ったら、「二人でいれば楽しいかもしれないかもしれないけど、一人のときなら『チッ、めんどくせぇ奴』ってなるじゃん」とのこと。辛辣。
Posted at 2025/11/30 17:22:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | パンダ | クルマ
2025年11月28日 イイね!

「粋」っていうのはこういうことか…。

「粋」っていうのはこういうことか…。 タイトル画像引用→https://www.flickr.com/photos/57664366@N08/7827116456/

 昨日、街角でネイビーのランチャデルタを見かけた。ラリーでHFインテグラーレが活躍した、初代デルタだ。ドライバーは女性だった。正直、ポカーンと見惚れるしかなかった。時を経ても色褪せないイタルデザインの美しさと、その車をさりげなく普段使いしている「粋」な女性ドライバーに。

 この「粋」っていう感覚、なかなか難しい。デザインに優れたイタリア車だから、というわけでもない。チンクチェントやミトに乗っている女性はよくいるけど、同じようには感じない。そこには多分、その女性ドライバーのキャラクターに関する「幻想」が存在しているのだ。

 「粋」な車と女性というとまず思い出されるのは、独身時代に住んでいたオクラホマシティーで知り合ったジェニファーと、彼女のコーヴェットである。彼女の車は写真と異なりネイビーで、18歳の誕生日に父親からプレゼントされたものだった。透き通るようなブロンドのジェニファーとそのコーヴェットは、タバコ会社のCMみたいに絵になっていた。だが、それだけでは「粋」とは言えない。ただ、「絵になる」というだけだ。

 彼女は愛すべき個性の持ち主だった。困っている人がいれば見て見ぬふりはできず、声を挙げ、行動した。朗らかで、人の話をよく聞き、感情表現が豊かで、不正には強い怒りを示した。それは、最近よく言われる「Great America」が示す姿そのものだ。そして、America が Great だった時代の象徴的マッスルカーであるコーヴェットは、彼女の個性にピッタリとマッチしていた。加えて、この車をプレゼントした父親の、娘に対する「想い」も垣間見ることができた。自動車を通じて、人間性の素晴らしさを「幻視」することができたのである。

 「粋」という感覚に「幻想」が関与しているとすると、それは恋愛と同様である。そうだとすると、「粋」と感じるのは、恋愛感情同様各人の個性に応じて様々なので、人それぞれに異なるもの、といえるだろう。とはいえ、現在販売されている車に「粋」と感じるものが見つけられないのは何故だろう。私の感性が衰えて「幻想」することができなくなっただけかもしれないが…。
Posted at 2025/11/28 14:38:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年11月21日 イイね!

ヘルメットがなければ即〇だった・・・

ヘルメットがなければ即〇だった・・・ 暗がりを建物に沿って歩いていたら、建物の外壁のちょうど165センチくらいの高さにエアコンの室外機があって、足元ばかり見いていた私は室外機を支えるアングル材の角に頭を激しくぶつけた。頭が後ろにのけぞるほどの衝撃だったが、ヘルメットがあったので特に気にせずそのまま歩き去った。

 帰宅してからヘルメットを見ると、凹んでいる。中の衝撃吸収材も凹んでいそうで、使用継続できるか要チェックである。しかし、これだけ凹んでいるのを見ると、ヘルメットがなければ頭皮が削れて大出血していたかもしれない。

 超再生の能力など無い私では、額にハゲができることになったかもしれず(後頭部にはケガ起因のハゲがある)危ないところだった。

 ヘルメットは大事だ。乗車時だけでなく、歩行時も。



 ヘルメット、ヨシ!
Posted at 2025/11/21 01:59:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

プロフィール

日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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