プリメーラ、欲しかったなぁ。日産が一番輝いていた時代だった。二代目マーチを気に入って2台リピッたこともあった。それなのに、今の日産ときたら、欲しい車が全然ない。スカイライン、シルビア、パルサー、ブルーバード、サニー、そしてプリメーラ。みんなどこへ行った~見送られることもなく~♪。あれ、どうしたんだろう。寒いのに、目から汗が・・・。
昨夜から今朝にかけて、秋田県を暴風が吹き荒れた。寝ていると暴風で建物が揺らぐのがわかるほどだった。朝起きてみると、サンバートラックの幌骨は完全に破壊されていた。屋根が凹んだところに雪まで溜まり、撤去と応急処置に2時間も費やす羽目になった。しかし、これで問題個所はすべて把握し、作りたい形も完全なものになったので、「量産型と言ってみるテスト」の準備に入る。アルミ材の切断のスピードアップと精度向上のため卓上電動丸のこも購入した。今度製作するのは幌ウィング、テールゲート、もしくはその両方を備え、完全な防水性能を持ち、宅配のように頻繁に開閉する使い方にも適応するものになるだろう。ホームセンターで購入できる一般的な材料から作られていることはいつものとおりである。以前のスペアタイヤキャリアと違って軽トラ全般で使えるので、キット化して販売することも検討している。
さて、スタッドレスタイヤは雨に弱いとよく言われる。サンバーについてどうか、以下のような経験をしたので記事にしておく。
秋田から仙台に向かう道。いつものように天気は雨である。目前で黄色に変わった信号機に軽く舌打ちしながらサイドミラーを見る。夜更けの13号線は閑散として後続車はない。そこで「ちょっとBrake Checkしてみよう」という気になった。意図的にドーンと強くブレーキを踏みこむ。「ガガガガガ…ウィーン」というABSの作動音を予想して身構えると、なんと、ABSを作動させることなくぎゅうっと食らいつくように停止した。停止距離が短く、制動姿勢も文句なしだ。
これにはいくつかの理由が考えられる。まず、EBDや前後重量バランスの適性化など車の進化だ。次に、舗装技術など路面の進化だ。そして一番大きいのは「モチロンギュ」こと最新のスタッドレスタイヤの性能である。おそらくここ30年くらい代わり映えのしないトラック用タイヤとは大きな違いが出たようだ。最近のスタッドレスは雨にも強い。
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雑感 | クルマ
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2019/11/20 23:12:32