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シュワッチのブログ一覧

2010年08月25日 イイね!

ダムだこりゃ~

ダムだこりゃ~さて話は前後するが、先に書いたエイト号のオイル漏れ点検、本当は土曜日に知人とディーラーを訪れるつもりだったが、連絡の行き違いで彼には用事があった模様・・・

逆にこちらは、日曜は同僚と過ごす約束があったため、ではディーラーは同僚に翌日付き合わせようと(爆)、ヒマな前車仲間の栃木人へ連絡して、急きょの密会に (^^;)

すでに昼下がりでもあったので、ササッと彼の好きなダム巡りでもしようと、互いの中間地点で合流。
先導してもらうナビ無しのツアラーVに、我がゴリラーマンをセッティング。




そしてトランシーバーで語らいながらの変態走行で、いざ鬼怒川沿いに121号線を北上。




2つの有料道路を経て、支払いに手間取り雨男号に引き離されてしまい、ちょっと気合いを入れて追いつこうとしたら・・・なんと水温が100度を越えてアラームが!




その後も微妙に上り坂が続き、なかなか下がらず気が気じゃない運転に。
しかしまぁ今年は、先般の地元帰省に続いての公道アラーム・・・それだけ今年は暑いって事なのか、あるいはクーラント、しいてはハード的にも劣化で性能低下でもしてるのか・・・

まぁトランシーバーで報告したら、やはりツアラーVも100度前後に達してるとか。
でもまぁ自分も乗ってたから分かるが、仮にもダーボ車であるツアラーVと比べても、タービン無いのに余計に水温が厳しいNAのエイト・・・世の中、不条理だ(爆)

そして、まず着いたのは五十里ダムという所。
アタシが生まれるより遥か昔からの、大規模ダムの草分けらしい。




こんな、スキマから覗く下界にゾッとするのも、年代モノならではか (^^;)



ただ下のほうは、関係者用とおぼしき連絡通路しかないようで、マニア好みの「下から見上げる」は叶わず、ほどほどで後にする。


次は、すぐ横(?)にある、川治ダムへ。
これは先の五十里ダムと繋がっていて、連携して活用しているらしい。




んで来てみると・・・ここは大笹牧場の近くであるが、古くは10年以上前から前車クラブの集会、また最近では今年GWのオープンカー集会などで、たびたび通ってたトコ。
とくに、改めて昔の写真を見直してみたら、2002年には集会から帰る途中に立ち寄って、写真を撮ったりしてた (^^;)






そんな何気に馴染みのあった、このダム・・・「何気に」なのは、ダム上が一般公道という珍しい造りで、普通に帰り道で通ってしまうからか。




その後、道中の小ぶりなダムに立ち寄りつつ、最後に目指すは奥地の川俣ダムという所。
改めて地図で見たら、福島・群馬の県境・・・ようは尾瀬に近いトコだったんだなぁ・・・
そんな奥地なだけあって、狭い悪路が続く。




延々と上り坂を、前走車に詰まり低速で進んで行くと・・・なんと、また水温アラームが!
ブン回してならともかく・・・こんなシチュエーションも初めて。
低速とはいえ、上りで負荷を掛けながらアクセル踏み続けるのと・・・低速ゆえ風が当たらないのも要因か。
あるいは、交換した社外ラジエターがアルミ製なのも、こんな状況では厳しいのかな。


そんなこんなで、ようやく辿り着いた川俣ダム。




駐車場から、さらに暫く下ると、いずれ湖とダムが見えてくる。
しかしダム上は改築してるのか、工事中で歩けず・・・




んでココはまた一風変わってて、山中の遊歩道で対岸まで渡ると、吊り橋から眺める事ができるらしい。
という事で、いざ対岸を目指すが・・・ようはいったん谷底まで下って、隣の山へ登るようなモン。
日頃の運動不足を嫌というほど思い知る・・・どころか、最近とみに話題になる熱中症死すら頭をよぎる・・・




15分くらい掛けて、ようやく対岸まで登りつめると・・・たか~い釣り橋から、迫力あるダムの全貌が!
あまりに高すぎて、絶景を楽しむ余裕がなかったけど (^^;)




そして、また来た道を戻らなアカン現実に、どこぞのお化け屋敷や巨大迷路のように「リタイア出口」みたいのを作って欲しいと思いつつ、なんとか熱中症にならずに復路も制覇。
もしエイト号が強化クラッチだったら、この後は地獄だったろうなぁ (^^;)


帰路は再度、川治ダムの上を通過して、先のオープン集会でもシルビア・パケラッタと共に通った会津西街道を北上し、途中のソバ屋で遅い昼食。




その後は途中で東へ折れ、塩原温泉街を通過して久々に、我々の密会の原点でもある那須のファミレスへ。
でもその前に、最近ターマックのコースができたという、近くの丸和オートランドを見に行ってみる。




ふむレッスンとか受けるには、なかなかいいコースかな。




そしてファミレスへ出戻り、しばし語らって解散。


しかしまぁ、こんなダム巡りも数回マニアと共に経験したが、なんというかダム側も思った以上に見せる努力をしてるモンだなぁってのを、薄々と感じてきた。
昨夏、この者と当県・三春ダムを訪れた際は、職員が頑張ってアンケートを取ってたし、今回はこんなカードなんかを貰った。




そして各ダムとも、そんな甲斐があってか割と若いカップルなども訪れてたのに、驚いた。
写真のカップルなどは、この前のダムでもカチ合ってたし (^^;)




近年は廃墟とか、とくに工業地帯なんてのは若いギャルにも密かなブームと聞くが、こんなダム巡りも足を踏み入れたばかりのアタシなんかより、世の中もっと一般的になってるのだろうか・・・なんて事も思った、今回のツアーでした (^^;)
Posted at 2010/08/25 00:17:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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