
まぁ夏の雲は形も面白いが…
とくに、この夏も終わりかけの退勤時は、山に沈んだかどうかの、強烈な夕日に照らされるのあり、昼とも夜ともまた違う趣があるのに、今さらながら気づいた。
おとといの帰り道では、まるで原爆でも落とされたような形が。
そして昨日は立派な入道雲が、とくに山の上に見えると、燃えるような赤色とも相まって、噴火でもしてるかのよう。
雲の中の、ぽっかり空いた晴れ間から、強烈に挿し込む夕日の光。
子供の頃に見たマクロスとかで、雲を突き抜けて飛んでくるビーム砲を、ふと思い出した (^^;)
ついでだが、その後の夜は…
写真じゃうまく捉えられないが、山向こうのオレンジ発光…
なんとこれ、雷。
しかも、まるで延々と向こうで連発花火でも、打ち上げ続けてるんじゃないかって激しさ。
でも時おり、真横に突き進む稲妻が見え、花火なんかじゃないと気づく。
よくある光景なのか分からないけど、アタシは初めて見たな~。
光も別の場所じゃ、青白いフラッシュに見えたけど、この場所じゃ色は写真と同様の、もしや山火事かと思うほどのオレンジなのも、雷としては珍しいのかな。
よっぽどあの下の、会津方面じゃエライ事に…と思ったが、今日になって会津の人たちに聞いたら、そりゃあ発光はすごかったらしいが、音が鳴ったり落ちたりってのは無かったらしく、何とも不思議な現象…
…とまぁこんな文章を、昨日のうちに下書きしてたが、今日は一転夕方から、激しい雷雨 (;゚Д゚)!
それもアタシの居住地の方向で、何本も地面に向かってドッカンドッカン落ちてる。
まだ、そんな田舎の方面なので、目に見える地獄絵図の割に仕事の影響は少なく…
なんとか街のほうに流れそうになる前に、終業時間を迎え逃げるように退勤 (^^;)
でも、まさに職場あたりがドッカンバリバリの最中で、駐車場まで歩くのも身の危険を感じる。
車に乗って出だすと、ちょうど境目あたりか…
ワイパーを高速にするほどの豪雨で、時おり目の前がフラッシュするのに、すぐ脇には青空が。
今日もまた、あまり見ない光景を見た。
帰る方向は、職場にいる頃に落ちまくってたほうで、そっちはもうあの激しさはない。
帰り道では夕日の赤色が、まだ大部分を占めてるブ厚い雲を一面に染め、雪夜のような反射もあるのか、写真じゃうまく写らないが、空間が丸々オレンジ色に。
ドラマや映画での夕暮れシーンっぽい、いかにもオレンジのフィルター通してるような、不自然な…でも現実の光景。
そして心配した我が家は…やはり停電になったのか、デジタル時計が点滅しながら、突拍子もない時間を示してたが、幸い故障したモノなどは、なかった。
そんな、3日続けて夏の終わりに感じた、不思議な夏の光景。
まぁ今日のような多忙スレスレを味わうとね、やっぱ早く夏は終わってほしいが…
でもさっき、雨上りの夜をエイトでブラッとしたら、もう秋の虫の音色が響いてるのに気づいた。
…もうちょっとの辛抱だな (^^;)
Posted at 2012/08/23 22:06:36 | |
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