
てな訳で先の日記の通り、泊まり明けから今日までの3連休は、初夜の職場懇親会を経て、22時すぎに転勤先を発っての実家帰省。
夏タイヤのエイトと冬タイヤのマーチ、どちらで帰るか迷ったが、こんな時期にエイトで帰れる事も例年なら、まずないのでエイトに決定。
そんな時間なら下道でも悠々なのだが、転勤先以上に間の山越えでの積雪・凍結が怖いので、大事をとって高速道を使い…
マイナス4度の中、路肩は白く染まってるものの、難なく日付を越える前に到着。
まぁすでに家のモンも寝てるので、風呂さ入って寝て…翌日はちぃと、どんよりした天気。
でも気温は夢のようなフタケタ台の中、思えば前回休日は火曜なのに床屋が休みで、あそこがボーボーだったので…元々転勤前に通ってた、同級生の家で営む床屋へ、1年数ヶ月ぶりに訪れることに。
同級生…というものの、かつては日本一広かった市の南端で、まぁ前にも書いたが転勤先アパートからの距離に換算すると、ゆうに隣の市を通り越すほどの位置。
遠回りで海沿いを進むも、いつもなら立ち寄るポイントはスルーして進み…
でも、どうしても通って行きたかったのが、小浜町から海岸線へ下る山道。
昔から、一本道の国道往復なんて面白くないので、いつもこのルートを通ってたが…
あの大震災による津波で、ふもとの岩間町は壊滅し、この山道も1ヶ月後の大余震で山が崩れたとかで…以降、数ヶ月前まで通行止めが続いていた。
そういや最後に通ったのは、偶然「あの日」の1ヶ月ほど前エイトの車検打ち合わせで、いつもの知人と通ったきり…
やっと再開通したのを、お知り合いの日記で拝見してたので、まさに3年ぶりの突撃。
まだ下る前の、このへんも基礎しか残ってない土地も多数。
確認せぬまま通り過ぎたけど、こっちも波が押し寄せるような場所だったのか、また別の理由か…
けっこう萌えたヘアピンに差し掛かるが…ま~道がどうのってより、目に飛び込んできた高地から見下ろす光景が、「ほとんど無くなってしまった」のを改めて実感するばかりで、事前のワクワクはスッカリ…
下りきってからの、トップ写真もしかりで、登って折り返すガードレールは、こんなにハッキリ見えなかったような…
そんなこんなで13時前に、床屋に到着。
さっそく密林伐採に取り掛かりつつ、作業が終わっても話が尽きず…
床屋ゆえ余計に後ろ髪を引かれながら、場を後にしたのは17:30(爆)
パラパラと雨も降ってて、路面は全面ウェット。
そういや夏タイヤのエイトで帰省した大きな理由は、さすがに転勤先の山じゃ普通に積雪してて無理な、エイトでの山走りと書いたが、こんなんじゃ楽しくなさそうなので、大人しく…でもやはり再開通の道で遠回りしながら、帰路へ (^^;)
夜の高台から見える工業イルミも、また感慨深い。
やっぱ実家では、こっちの予定に併せてメシを作ってくれるので、ここで予定を伝えて帰宅したが、ほどなくお約束の、あじ.さんが釣れて連絡が (^^;)
上記の事情を伝え、20時から密会する事に。
さすがに寒いし、天気も思わしくないので、今回はビートではなく変態ランエボ・バンで登場。
どうやら翌朝は早くから、東京での
出張プレイでイクらしく、小一時間ほどお話して解散。
いつしか空は満天の星空になってたが、こんな時間から路面が乾くはずもなく、転勤前の遠回り退勤コースを周って帰宅。
帰宅後も家人が録画してた、いわき市を巡る旅の放送に、普段以上に話も弾み…
いつも平日休みの独り身なぞ、休みに一人で喋りまくる事もないので(爆)、久々に口を動かしまくったとすら感じた (^^;)、帰省初日でした。
…つづく
Posted at 2014/01/31 22:01:05 | |
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