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2011年08月28日

初代インサイトとNSXとS2000

初代インサイトとNSXとS2000 初代インサイトは大変欧州的な造りでセンスも良く820KG、システム馬力80ps15kg。
方やNSXは米国的デザインでセンスは・・各自の御趣味でしょう。1230~1400KG、馬力280ps30kg。
S2000はやはり米国デザインセンスで、1250~1280KG、240~250ps,22kg位?。

初代インサイトはアルミモノコックですが、昔のスーパースポーツ風に、かなりアルミフレームを製作後、にアルミモノコック一体形成されてあり、NSXはフルアルミモノコックです。
S2000は鉄モノコック+鉄サブフレーム・・・オープンカーとは思えない程のボデイ剛性感。・・ハンドリングもオープンとは思えない程素晴らしいです。
しかし、鉄フレームが高い処に来てしましい重心が高く成ってしまいました。
それは有る意味、街乗りは楽ですが、高速コーナーでの限界域のコントロール性は難しくなり、素人下手糞では困難でやはりレーシングドライバークラスの腕を有する乗り手を選ぶ素晴らしい高性能な乗用車に成られました。
何故か、欧州米国の最終限定車及び国内S耐ベース車は皆オープンを捨ててクーペに成ってしまったと言う逸話が御座います。不思議なオープンカーです。

確かにNSXのフルアルミモノコックの方が技術的には上でしょうが、剛性感や修理修繕性は一部にアルミフレームを入れた昔かる手法やアルミフレーム付きの方が確実と思います。
・・・あくまで素人の個人の考えです。

NSXは居住性重視で、ゴルフにも使える日常的フレンドリーなスーパースポーツを目指した為、ロングホイールベースの横置きV6エンジンですから、どうしてもリアヘビーで重心が高く、S2000もそうですが、ロアアームが短小なので、タイヤ依存性がかなり高く成ってしまい、普通の下手糞爺婆では限界領域でのコントロールが出来ない程の、まるでコーリン・チャップマン時代のレーシング・マシーンの様な乗用車です。

こう言う超高性能なS2000やNSXは乗り手を選ぶ為、最低GTドライバー級の腕が無いとコントロールし難い程、素晴らしい孤高の高性能車です。
有る意味930後半以降の911をも超えた素晴らしい領域に達成されたスーパースポーツでしょう。
大昔バブル全盛期に世界28人に選出された最高に腕の経つプロドライバー氏が雨の東名で透明に成りかかられて、BSツイントレッドタイヤが急遽販売され、専用ドライビングスクールでは雨の時は普段ゴミの様に遅いセルシオや4wdポルシェに煽られても無視しましょう。
ドライなら楽勝ですと言う教育勅語が配られて居りました。

わたくしは運転凄く下手なので理解出来ませんが、雨の日に速い人は乱暴者で運転が下手で、雨の日に遅い人が人格者で運転上手なんですか??


さて、故にGTでは無い『S耐ドライバー』諸氏がドライビングされる『S耐』にスプーンが参加する為に、ハンドリングを容易に楽にする為に、非常に苦労して改造/改悪に勤しんだそうです。
本来の美しい筈のボデイデザインを無視して、レースでの勝利を目指して空力向上とダウンフオースを狙う為、スプーンの依頼でムーンクラフトがリ・デザインして本来のデザインを崩してしまいました。
結果S2000は、素の美人さを大いに活かして、レースでも大成功されました。
流石はホンダの素の実力です!!スプーンやムーンクラフトでは有りません。
流石はF-1でエンジンコンストラクターのチャンピオンとして永く活躍しただけの会社です。
他の会社ではホンダ程の活躍は出来なかったし、これからも見込めません。

NSXもS2000も素晴らしいクルマでしたが、余りに箱車系レーシングカー的造りをされてしまい、運転が余り上手で無い普通の爺婆では綺麗に制御出来る様なクルマでは無かった様で、対象は跳馬レベルの腕やお財布の達つ方々ならば御理解いただけたのかもしれませんが、対象は一般大衆でしたので腕もお財布の能力がクルマに付いていけない為、中々理解されず、物理学理論上は当然の事ながら、更に販売も上手く行かず経済理論上もネガな結果しか得られませんでした。

また、初代シテイと二台目シテイの差。
初代二代目オデッセイと三代目以降のオデッセイの差。
デザイン、製作レベル、設計、発想・・・どれをみても同じ会社の作品とは思えません。

ホンダと言う会社は凄く支離滅裂同じ作品テーストを維持するのが出来ない会社でしょうか??

また、高性能乗用車はGTドライバーレベルの腕が無いと乗りこなせない素晴らしい高性能なクルマを造る流石はスーパーカーを作製出来る素晴らしい会社です。
心から尊敬致します。

流石はイタリーの名門『MVアグスタ伯爵』や元アルフア・レーシング・チームのドライバー兼監督で有った跳馬『エンツォ・フエラーリ氏』に喧嘩を売った男『宗一郎・本田氏』の造られた会社でしょう。
あの爺さんはわたくしと家が近くて、親父のゴルフの先輩でしたから少々はお付き合い御座いました。

果たして、ボスはあの世で、国内では今のミニバンとHV含めたエコカーと軽自動車しか売れない本田製乗用車と過去に造ったインサイト1.0、NSX、S2000を見ていかな有る感想を御持ちでしょうか????

今度出る高性能車は流行りのポルシェやカイエンやエクスプローラーや跳馬の路線で行くのが売れ線。
旧タイプRやNSXやS2000の乗りは販売上は大失策でした。
インサイト1.0もクルマとしては最高でも10年速かったのでやはり失策。・・しかし実験車両でしょう。
果たして次期高性能車は如何に??
なんか噂ではカイエンの乗りで行くそうなので個人的には悲しいですが。

頑張れ株主様用リップサービス!!株価を上げろ上げろ!!わたくしも儲かりますから。
儲かったら、マクラ―レン飼いたいです。
宜しく頑張ってね~!!

写真は欧州テースト一杯のホンダ製唯一の真のスポーツカー・・・インサイト1.0です。
こいつは販売当時は気にも止めませんでしたが、現在の眼で見てみると、未来的で最高にクールなスポーツカーです。
もしかしたら、国産史上最高のスポーツカーだったのかもしれません。
2001年に某鶴神様が『あんたにゃ解んないだろうけれど、こいつは国産最高のスポーツカーだよ』と仰せでした。良く広尾近辺を走られて居られました。
当時の自分のクルマ知識や経験では理解出来なかったですが、今に成ってやっと理解出来たので購入したい気持ちは変わりませんが、デイラー以外で購入が安全牌のクルマなので、ゆっくりと専門店探しが必要です。
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Posted at 2011/08/28 07:51:58

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