JAF/公認レース公認クラブの今後/その2

公認系の/素人参加型のフオーミュラーやレーシング・スポーツでは、もう鈴鹿のフオーミュラー・エンジョイとＲＳとネオヒスしか有りません。
我々おじさんずも格好良いレーシング・スポーツやおじさん向けのフオーミュラーでレースしたいんです。
しかし、これも何時生き途絶えるか解らない位の参加者数ですから大枚投資出来ない訳です。
責めて富士やモテギでやってくれれば関東以北の方々も参加出来るのですが。。。
だから安定開催且つレーシング・スポーツが参加可能なみんなで楽しめる耐久型の『Ｋ4ＧＰやアイドラーズ12』が流行るのです。


非公認もＫ4ＧＰ並みにレギュレーションで独自ライセンス発行や数回有るドラミや設定装備などを導入して、安全性確保されていれば良いのですが、他のイベントでは中々安全確保が厳しいのが現実でしょう。
非公認は、手軽/気軽と言っても、やはり「国内Ａライ取得済みＤｒ」と「4点式以上のロールフープ＆ハーネス、消火器、牽引フック、キャッチタンク、サーキットブレーカー」「4輪用ヘルメット＋ハンズシステム」等を装備しないと安全確保は難しいかもしれません。
非公認で有る分、余計に細心の注意が必要な時代が来るでしょう。

公認クラブも更新に必要なメンバー数を集めるのに必死です。
更新料も高いし制約が多すぎます。
公認クラブに所属しても公認競技に参加される方は非常に少なくなっています。
所属クラブの皆さんオフイシャルがメインに成っています。


こんなに石油が上がり、景気が落ち込みつつ有る時期で、モータースポーツ遊びが出来るアマチァは若くても30歳以上でしょう。
主に40代、50代、60代の中高年層の御遊びです。
昔と言っても70年代80年代からバブル時期までですが、外車のスポーツカー乗っていると女子にもてました。
60年代は女子にもてる必須アイテムだったらしいです。
残念ながら現代は、車好き＝御宅系と言われる時代らしいですね。
不景気と多種多様な遊びが増えて、若者の自動車離れが凄い訳ですから、ＪＡＦも規制緩和しないと、プロＤｒや雑誌系Ｄｒのレース以外の現在も貴重に成った『アマチァ公認レース』は消滅しかねません。

ここで、ＪＡＦさんもプロさんも雑誌屋さんも良く考えましょう！！
素人のみんなが公認競技に全く参加しなくなったら、スポンサーさん達も広告効果が減る訳ですし、自動車雑誌も更に売れなく成ります。
今は人気のＳ/ＧＴだって、適正運営された『海外の本物のルマン/ＧＴやＷＴＣＣ（箱）』が来日すれば何時、Ｓ耐やＦ/Ｎみたいに没落するか分からない訳でしょう。
となると、プロさんや雑誌屋さんやＪＡＦの存在意義も薄れませんか？？

そうなったら、今流行りの『Ｋ4ＧＰやアイドラーズ』に泣きを入れても、果たして相手にしてくれるか分かりませんよ～。