JAF/公認レース公認クラブの今後/その3

旧車/国内/公認レースは、団体ごとでルールが不定と言うのも有りますが、余りにもルール解釈が困難且つ国際ルールとはかけ離れている為、参加意欲が消滅しました。

こんな狭い国内/旧車レース社会なのに、各団体のルールがバラバラで共通でなければ安定参加出来ません。
唯一非公認/サイドウエイ・トロフイーだけが、欧州ＦＩＡ-Ｋ項ルールに近い為これにだけは参加しようと思っています。

もうアマチァレベルの『国内公認モータースポーツと国内旧車レース』の多くは糖尿病の末期症状様に成ってしまいました。



車遊びは流行らない『御宅文化』に成り下がったのでしょうか？？
『萌え～』でなくて『ブ～』とか言われそうです。

日本は自動車産業/ＴＹ産業で生きている訳ですから、ＴＹさんをはじめ自動車産業さん何とかしてください。

安易にAE86の精神的後継者を出したからと言って若い世代が買うと思いますか？
買うのは「イニ/D」世代の財布の軽い「おじさんず」です。


プロさんや雑誌屋さんは末端ユーザーでは有りません！！
我々素人がちゃんと御金を払って車を購入している末端ユーザーなんですよ！！
我々素人が買わなくなったから、自動車が売れなくて困っている訳でしょう。
素人が盛り上がらないから、デイラーも雑誌もパーツもショップもレース工房も青くなって来ている訳です。
解っていますか？？？

ジムカーナやダートラだって何時まで素人が参加してくれるか解かりませんよ！！

国内で解っているのはＭＡＺＤＡ位でしょうか？？
現在売れないと言われるロードスターでも、レース参戦するアマＤｒは購入して下さる訳です。
諸事情有るでしょうが、素人参加型の公認レースとサーキット・チャレンジを開催して素人へ還元しているのです。


欧州/米国メーカーは皆理解した上で、プロやアマを両方応援しているのですよ。
だからプロもアマもレースの永い歴史が継続しているのです。
目先の販促ばかりに気を取られているから、文明のみの『未文化/自動車社会』しか育たないのでしょう。