旧車系に乗られている方の全てでは有りませんが、Sタイヤを含めたサーキット用専用タイヤを装着したまま御乗りの方も見受けます。
走行前もエンジンや点火系、水回り冷却系は御自身でチェックされるでしょうが、毎回馬又はリフトアップさせて足回り系や制動系を毎回チェックされているでしょうか?
サーキット用専用タイヤを履かせると高ミュー路時のグリップは上がりますが、クルマも痛みますし路面環境が大幅に異なる為本来の性能を発揮出来ないのです。
ウェット時は中降りまでならSタイヤは高グリップしますが、土砂降りでは流石に排水してくれません。
その辺を考慮すれば、やはり公道では、公道用スポーツタイヤが一番です。
レースではドライ&ウエットでも使えるSタイヤが圧倒的に有利ですが、流石に公道用では無いのですが利用されている猛者も居られです。
旧車系は軽量車多いのでサーキット走行では痛み難く耐久性が高いのですが、
公道では昔程では御座いませんが、低ミュー路が多く各足回りのジョイントが緩み易く、どうしても50~70年代当時の欧米の使用環境とは大幅に異なります。
仮にレグノ9000等の乗り心地重視の(実はかなりのハイグリップタイヤ)タイヤ選択されても、毎回走行前点検と走行後点検小整備は必須です。
わたくしこれが面倒になり公道の旧車系は卒業致しました。
タイヤとクルマとボデイと御尻と大脳半球の会話が好きなので、やはり現代路上範囲で走行出来ます90年代以降の20世紀のクルマが好きです。
勿論軽くて小さいならば21世紀のクルマでも可ですが、少ない選択肢に成ります。
故に国内軽ユーザーは腐っても各業種のプロ系の方が仕事で乗って居る事が多い為、遊びや道楽で乗って居る錯覚した爺婆よりは、ず~と整備や運転の真剣度については益しと思います。
まして軽とは言え、大企業製作の国産新型車ですから総合能力上の安全性は、国内外中小企業自動車修理業の俗名ショップ系の会社で再作された旧車よりは公道ユースの場合に限り総合性能は上と思います。
専用コースでだけと言う条件ならば各種ショップが造り直した旧車は綺麗に走行出来ます。
当然軽自動車よりも動力性能は上な場合が多いです。
しかしこれはあくまで非/公道の範囲の話です。
また定年延長や、地方の公共交通機関や商店街の荒廃で、運転止めたくても止めたらどうやって生活していけばいいのか、八方塞がりの自動車運転者がこれから沢山出て来るでしょう。
これは自主的にハンドルを置くしか無いです。
出来なければ御家族や会社経営者や医師によるサポートも必要でしょう。
老人天国に成る日本ですから、ここのシステムをしっかりとさせないととんでもない交通事故が起こる事は簡単に予想出来ます。
①年齢でばっちり免許没収。
②毎年厳しい更新試験を受ける。・・・国家試験にも導入させた方が良いとは思いますが各種業界の圧力でパーでしょう。但し各種業界では自浄能力でそれに近い勉強会制度は導入されています。
③70~74歳は軽自動車(普通軽エンジン、軽+HV、純電気自動車)専用免許に移行して頂く。
④75~79歳は③に加えて住居から片道30KMの限定条件。
⑤80~84歳は④と同じでも走行範囲の更なる限定。住居から片道10KMとか。
⑥85歳で免許没収させて頂き、自動車運転歴証明書と交換して頂く。
あくまで交通手段としてのクルマは日常品の買い物と少々のレクレーションと病院往復が主として考えて頂くしか有りません。
ゴルフに行かれる場合は若い方に乗せて頂くか又は電車+タクシーしか無く成りますが、それはそれで仕方が無いです。
75歳からは序除に認知症増えて、80歳から更に増えて、85歳からは更に更に増えます。
また、サーキット系は更にマイナス10歳は必須かなと思いましたが、有る程度ルールを守れる方々が参加されるレースやレース型式ならば、年齢制は同じでも大丈夫でしょう。
65歳以上のシルバーパスも必要ですが、公道用の区バスや市町村バスを増やしたり、75歳以上の老人に対してタクシーの割引チケットを配布するとかしないと、活けないので相当インフラ向上が条件です。
そうなると、デフレ亡国の我が国ですが、メーカー各社も予想していますが、軽自動車やそれをベースにしたHV&EVはもっと普及するでしょうから、一大軽自動車王国日本に成るかも知れません。
当然先進国は老人社会に成りやすいので、軽自動車規格はもう少し改良されれば国際商品化します。
故に、国内特殊事情に合わせた特殊軽自動車規格を超えてもう少し安全性を高めたせめて1Lカークラスのボデイは欲しいです。
エンジンパワー&トルクは今まで通りで十分。
燃費性能のみ上げてください。

Posted at 2011/11/10 10:34:50 | |
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