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一昨日～昨晩までＳｐｏｏｎアンテナショップタイプワンさんにて当方ＳｐｏonＳ2000の脚の設定変更をお願いして参りました。

タイプワン＆Ｓｐｏｏｎさんには再三無理をお願いして、当方車両を旦那仕様（爺仕様）に再設定して頂き心から感謝して居ります。
今回は脚・・・バネを柔らかくして、アライメント調整をお願い致しました。
序に、バッテリー交換とリアトランク調整など細かい対応もして頂きました。

ある意味基本設計を度外視しての改悪なのですが、わたくしの様な世代に成りますと、サーキットでは幾ら硬くても今でも耐久で７時間/日位は一人で乗れる心身を持っていますが、街中で煩くて乗り心地硬いのには耐えられない年齢に成っています。

結果・・・充分おじさんが耐えられる硬さに成り感謝しております。
危惧されていた車高の落ちも防げて上手く行きました。

これで騒音の原因だったＳ耐マフラー→ノーマルマフラー。
乗り心地がきつかったバネを柔らかく出来て脚車としてＧＴとして利用出来ます。

基本応じにくい御仕事を受けて頂きました『タイプワン＆Ｓｐｏｏｎさん』に心から感謝です。

わたくし含めこれからの非炭素化時代にはクルマ好きの高齢化は避けられません。
ゆえにこう言うちょっと変なSpoonS2000も有りかもしれません？？？


御友達のＣ1さんとも早朝以外に初めてお目にかかれ良い感じの『アコードＳ』を拝見させて頂きましたが黒光りして凄い迫力でした。
まるで79年に木六本『瀬里名』の前で初めて見た真っ黒な930ターボの雰囲気でしたよ！！
わたくしそれに憧れて930ターボ飼うために働きました。
普通ルマン見てマルテイニカラーの930ターボに憧れる方は居られますが、わたくしは木六本の黒の930ターボでした。
　

埼玉県/某デイラー所有の1.5ＲＳに試乗させて頂きました。
その試乗車単体は少々乗り心地堅く、その割に、排気音がノーマル並みに静かで『え～、排気効率とサウンドを意識した』と言う広告カタログと異なるぞと言う感じでした。
本年の排気音量規制及び後付けマフラー規制による影響で、ああ言う普通の音しか出せなく成ってしまったのか？？
だったら、2010.4.以降は、社外『無限も藤壺』も余り意味が。。。。？？？！！！

20分くらいの街乗り試乗ですから偉く未明ですが、硬めの乗り心地からは、タイヤの空気ボリューム不足を感じました。
因みにタイヤエアーは冷感でほぼ標準値（2.1KG）入って居りました。
185/55-16+6ＪＪと言うＨＭ御得意の特殊サイズです。
Ｆｉｔは元々ボデイ剛性感の少ない柔らかい車体ですから、55扁平タイヤでは厳しいのか？？やはり、16インチが厳しいのか。
ブッシュ、脚の堅さ、ボデイの緩み感（やわな標準車よりは確実に硬いボデイ感です）か否かは、現時点では未明ですので、当方のクルマが納車後再度検討してみます。

後、個人差は多いと思いますが『顔と尻のデザイン』がやや厳つく感じました。
本当はここまでやるなら、エンジン関係も追い込んで貰いたかったです。
1.3+S/C又は1.6～1.8L化等・・ＲＳと言う中途半端悪で無い『タイプS&R』傾向が希望です。
また、わたくしには余りに派手な色遣いですと、飽きる又はきつい感じます。

個人的には下記と重複致しますが、純正185/55-16を『1インチダウン』させ、185/55-15又は185/60-15又は175/65-15を入れないと、乗り心地は満足しそうに有りません。
インチアップ程クルマの性能をスポイルさせる無駄な改悪デチューンは有りません。

ボデイを固める簡易装置/某社『リジカラ』。
屋根上の空力ドラッグを偉く落とすと言われています某社『ひれアンテナ』。
理想空燃比を追う某社『ＥＣＵ』。
などなどを如何に装備させるかは自己車両で解明しない限り未明です。

上記のインチダウン/タイヤホイールは『乗り心地改善』の為又
水温管理強化用ラジエターキャップは『常夏の東京渋滞対策』の為、
要交換でしょう。

でも、掟破りの極東仕様205/40-17と言う終わっている脚付きの、未だに一般公開用/試乗車も用意出来ない『新型ＶＷ/ポロＧＴＩ』よりは数段正解のセレクトと存じます。
動力性能の差なんて、東京では殆ど取れないし、最悪ブレーキングで跡を詰めれば何とでも成りますし(笑）

だって、失敗しても投資金額1/2で済みますから（爆）！！


　

今年の夏の１年点検でフロントブレーキパッドが1/2に消耗と報告を受けていました。
リアは当然殆ど消耗していません。
10/7筑波2000でＬＳＣR走行会参加の為、念の為、フロントのパッドだけ交換して頂きにタイプワンさんへ行って来ました。
やはりＳ耐で鍛えられているメカニックさん達の迅速正確なメンテは素晴らしい。
これで安心して走行会参加出来ます。
サービスフロント氏の的確なアドバイス素晴らしい。
御久し振りのＢｏｓs氏との会話も懐かしく、毎月第一日曜日のイベント/フアーストサンディを筆頭に、Ｓｐｏｏｎ＆タイプワンさんは、本家ＨＭと違って文化/ソフトサービスが真に上手です。
感謝です。


しかし、Ｓ2000はＳｐｏｏｎ仕様で少々ダイエットしていても、やはりデブはデブですね。
この車重で本気になってサーキットを攻めると、壊れやすく維持費かかる性悪な道具かも。

故にフロントパッドが簡単に減る訳です。
以前のデモカー時代の運転のされ方も大いなる問題が有ったかもしれませんがね。

重い軽いは別として、ブレーキを引きずるように踏むからパッドが減るし、制動力が弱い訳で、
強く短くメリハリを付けて踏めば余り減らないし制動も充分に効く訳で、Ｓｐｏｏｎ仕様に付いているでかい４ピストンなんて、わたくしには無用の長物、無い方/２ピストンの方がメンテ楽でパッド代もキャリパー代も安くて済む為、助かるのに。。。。

太いＳタイヤで攻めるとロアアームがポキと成る事は滅らしく無いそうです。
マシーンとして本気モードで戦うには攻めてＳ耐車並みにダイエット必須でしょう。
それでも、わたくしの財布では賄いきれない程かかるでしょうね。

ＨＭ系リア駆動車は元々全てメタボちゃんで生まれて来ているので、幾らＳｐｏonさん（ムンクラ連合）が頑張っても限界が有ります。
やはりデブは現代の社会悪と成ってしまいました。
可哀そう。。。

ま～、当方ＳｐｏｏｎＳ2000は公道用の対『跳馬＆独馬』撃墜用スクランブル戦闘機ですからこんなもんでしょう。
わたくしの技術/経済レベルではサーキットは本気では攻められません。

久々にＳｐｏｏｎＨＭＳ2000で都内ドライブ流して来ました。
空いている都内で走らせると、又惚れ直しました。

タイプワ＠さんのお勧めでマフラーサイレンサーのみノーマルＡＰ-1/200用に戻したので、サウンドも爆音からまともに戻り、ハードトップ内でも共鳴し辛く成り、日常ユースにも耐えられます。
それに低速トルクが増え街乗り車としては更に良く成りました。

2.2Ｌ/Ｓｐｏｏｎエンジンと6ＳＰ/ＳｐｏｏｎＭＴと大型容量デフと強化されたボデイ剛性感。
街乗り用としては少々脚が堅過ぎるのとタイヤホイールが太くでか過ぎる傾向は有りますが、総じて素晴らしいです。
特に完全レース用ＯＨされた『6ＳＰ』のシフトアップ＆ダウンは、完調でないヒューランド/ドッグＭＴとそうは変わらない程度で、完調な柳川ヒューランドとも遜色無い程素晴らしいと感じました。


ベース車は鉄製バックボーンフレームでボデイ強化した副作用で重心が高く成ってしまい、ＮＡ1と同じで、いつもの如くロアアームが短くてヒョコタンした不安定な走りでしたが、ムンクラボデイで強く上からダウンフオース喰らい、上手く雨でも走行出来る様に修正されています。
流石はＳｐｏｏｎ＆ＭｏｏｎＣｒａｆｔです。
ドライセッテイングなのでドライでは満足行く走りを提供してくれます。

ただ、雨でクローズドコースを攻めると少しダイエットしたと言っても所詮1200ＫＧとデブで、ドライ用の極太タイヤホイールの影響がもろに出て、まともには走れません。
所詮タイヤのグリップまでの車です。

わたくしデブ専では無いので限度があります。

昨日試乗させて頂きましたポンコツチューンド/ルノーＲＳ2.0/マーク2は汚くて、少々めげましたが、
重く成ったと言え1080ＫＧ。
やはりシャープに走ります。
味がナチュラルなんですね～。

『軽さ』は車の操縦性と動力性能/燃費性能と耐久性の『命』です。

Spoonフアンに取っては素晴らしいミュージックでも、わたくしに取っては相当に厳しい音質音量の当方のSpoonHM/S2000でしたが、タイプワンのスタッフの皆様方により変更修理頂きました。
わたくしには現行で丁度良い音質音量です。

修正内容ですが、秘密です。
兎に角、ボデイ形状とメカニカルな中身に一切のデ・チューン無しで、確実に音量音質のみ下げられました。
多少の弊害と言えば、マフラー本体が数百グラム重くなって、排気効率がちょっと落ちたくらいでしょうか？
嫌々、S耐マフラーに大型インナー/サイレンサー入れている事を考えれば、返って排気効率も良くなったし、目方もどっこいでしょうか？？

イヤーウイスパー+フルフエイスならば、あの位の音は普通ですが、素の耳ではガチャーンでした。
初めて、音楽を楽しめる高速GTツアラーと成ってくれました。

これで普通に乗れます。

皆さんに、感謝です。



おまけ）因みに、『あれだけネガキャン（15年前の鬼キャンよりは益し）付いている『HM製のリア駆動車』なのに雨の日怖く無いですか？』と良く聞かれます。

全然怖く有りません。
アクセルさえちゃんと踏んで、ハンドルさえ真っ直ぐに握っていれば滅茶苦茶安定しています。
特殊HTを含めた、あのダウンフオースを発生させるボデイ形状が素晴らしいです。

ま～、アクセル＆ブレーキ盛大に踏み込んで、ハンドル切り捲くっていたら『HM製/リア駆動onWET』でなくとも、雨中何処に行くかは神様に聞いて下せえ。。。ですが。

とりあえず、下手ピー/ドライバーでもFRは雨中真っ直ぐ進みます。
上手いドライバーやプロドライバーならFRは更に楽勝に雨中真っ直ぐ進みます。

しかし、後ろが重いと・・・・・？？？？！！！！

あああああああああ？？？？？？

キー・カー・クー・ガーン、ノーよ。

だからアンちゃんは『雨中は縦置き/4WDが良い』と言ったんだよ。。。

以上。