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　せっかく伏見まで来たのですから酒蔵に行きたいと思いました。もちろんお酒の試飲をしたいと考えたのです。
　京阪電車で「伏見稲荷駅」から「伏見桃山駅」まで移動します。時間は６時近くになっていてあたりは暗くなっていました。早く呑みたい気分です。それから朝から歩きっぱなしですから足が痛くなっていました。早くゆっくりしたかったのです。

　「伏見桃山駅」で下りて伏見の酒蔵に向かいます。といってもどこにあるのかわかりません。地元の人に聞くしかありません。駅前商店街のお店の人に聞いたのですがなぜか芳しくありません。あまり知らないのです。大まかな方向に向かいました。途中龍馬通りなどというものがありました。飲み屋さんも会ったのでそこで呑んでも良かったのですが、とりあえず酒蔵に行ってからと言うことで我慢しました。



　ここには坂本龍馬が殺された寺田屋があるのですね。

　やっとのことで「黄桜カッパカントリー」にたどり着きました。これで呑めると思いました。ところが店内には店員さんはいるのですが、誰も「試飲でもいかがですか？」と声をかけてくれません。他のお客もいないのですぐに出てしまいました。

　「月桂冠」のあたりでは人も通っていません。伏見はもういいです。早く京都に戻ろうと思いました。

　京都駅の駅ビルの中のお店ですぐにでも呑みたいと思ったのですが、やっぱり居酒屋でなければと思って探し当てたのが「喜遊」さんです。

　とりあえずはビールです。美味い！

　５０前後のご主人と奥さんがやられていました。ご主人の料理の腕はなかなかです。良い店にあたりました。

　フォトギャラリー：「喜遊」のお酒と料理

　良い気分になってホテルに帰ろうと思ったのですが、途中に酒屋さんがありました。

　「酒楽座 いのうえ」さんというお店です。ご主人にお話を伺っているとその奥から話し声が聞こえてきます。立ち飲み屋さんのようです。

　息子さんがやられています。店内は狭いです１０人でいっぱいといった感じです。店内の様子で酔っていたのでブレブレです。ブログにアップするにはちょうどよいです（苦笑）

　お酒を見るとなんと群馬の「巌」（高井）がありました。まさか京都で「巌」が呑めるとは！高井幹人氏も来るそうです。高井さんは京都大学出身ですからね。

　京都でもしこたま呑んでしまいました。ホテルの戻ったらすぐにバタンキューだったのは言うまでもありません。

（二日目は次のブログです）