
我が街足利は、「東の小京都」と呼ばれたりします。京都に比べればそれは見劣りするかもしれませんが、日本最古の大学「足利学校」はありますし、自然に恵まれた素敵な街です。「足利フラワーパーク」の大藤も日本一です。そろそろ京都の二番煎じではなく、足利の街自体を知らしめていかなければなりません。裏観光大使ではありますが、私の責務も重いです。
最近足利市内で目立つのがこの看板です。特に大日様(鑁阿寺)近くでは数多く立っています。観光客の利便性を考えてのことなのでしょうね♪良いことです。足利学校のものもあります。
『鑁阿寺本堂(ばんなじほんどう)」が国宝に!!』というニュース以来、鑁阿寺への観光客が間違いなく増えています。足利人としてはとても嬉しいです。日本最古の足利学校と国宝の鑁阿寺をもっともっと多くの人に見てもらいたいですね。
この幟も今月に入って多く見るようになりました。「古都足利」とあります。主に酒屋の前に立てられています。そうなんです!お酒なのです。タイミングの良さに驚きましたが、計画は数年前からあったようです。

これは足利の酒類卸売業「森下本店」が中心となって造ったお酒です。足利の農家が栽培した酒米「五百万石」を小山市の蔵元「杉田酒造」に醸造してもらってできたお酒です。私は知らなかったのですが、名前は市民からの公募だそうです。ラベルのデザインは足利デザイン・ビューティ専門学校の生徒さんが担当したようです。

甘口のお酒です。香り豊かでフレッシュなお酒ですが、落ち着いた旨みもあります。これなら自信を持って足利土産としてみん辛仲間にもプレゼントできますね。二条大麦の本格麦焼酎もあります。
Posted at 2013/05/28 20:46:30 | |
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