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　昨晩は「司」さんで呑んできました。「岡崎酒店」で足利でおすすめの店はどこですかと聞くとここを教えてくれました。
　先日のザ・ピーナッツの伊藤エミさんに続き、ドンキーカルテットの小野ヤスシさん、そして「太陽にほえろ！」「ちい散歩」の地井武男さんの訃報を聞きました。昭和を生きたオヤジは悲しく、そして淋しい気持ちになりました。こんな晩は居酒屋で呑むしかありませんね。
　若い頃は職場の同僚と「夜の散歩」と称して足利の飲み屋を呑み歩いたものです。最近は家の近くの「いちい」さんや「すずき」さんで呑んでいますが久しぶりの新規開拓です。家からのんびり歩いて約３０分です。

　カウンターは常連客でいっぱいです。座敷の席に通されました。早くカウンターに座りたいものです。
　まずはお約束の生ビールです。おすすめのお酒や料理を眺めながら呑みます。今回は軽く行きましょう。





　つまみはお通しとお新香で十分なんですが、ここの料理は美味しいということです。
　
　日本酒は「大那　夏の酒　蛍（ほたる）」（菊の里酒造）をまずいただきました。栃木県は大田原市のお酒です。この時期限定のお酒です。スキッとした呑み口でした。



　次は「鳳凰美田　荒押合併　純米大吟醸　本生」（小林酒造）です。荒押合併とは初めて見ましたが荒走りと押し切りをブレンドしたもののようです。華やかなお酒です。これは旨すぎます。

　スズキのお刺身です。もうたまりません♪

　最後に呑んだのが超限定酒です。ラベルはネットで流しては困るということで写真は撮らせてもらえませんでした。

　これはヤバイ！

　旨すぎる～♪
　「司」さんで呑んでいます。
　

　伊藤エミさんが６月１５日に亡くなられていたそうです。ご冥福をお祈りします
　ザ・ピーナッツは「シャボン玉ホリデー」での印象が強いです。美しいコーラスを聴かせてくれるお姉さんでした。可愛い花、情熱の花、ふりむかないで、若い季節、ウナ・セラ・ディ東京、恋のフーガといった素敵な歌をたくさん聴かせてくれました。モスラでの小美人役で歌った「モスラ～ヤ」で始まる「モスラの歌」も強烈な印象として残っています。
　「恋のバカンス」（作詞：岩谷時子/作曲：宮川泰）は１９６３年に発売され大ヒットし、ピーナッツの代表作となりました。多くの歌手にカバーされています。W（ダブルユー／加護亜依・辻希美）、茉奈 佳奈がカバーしたのは記憶に新しいところですが、キャンディーズや甲斐よしひろもカバーしているんですよ。
　ザ・ピーナッツは１９７５年にエミさんが沢田研二との結婚を機に芸能活動をやめてしまいました。とても残念に思ったものです。ジュリーは好きな歌手ですが、ザ・ピーナッツを引退させたという点では恨んでいます。
　このあいだの尾崎紀世彦に続いて昭和の歌手がまた消えてしまいました。出るのはため息ばかりです…。　合掌


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　久しぶりにメールをくれたのはいいけれど「一緒に韓国に行きましょう♪」ってどういうこと？パスポートの有効期限も切れているし、急に言われてもねぇ…。
　なんだ、韓国料理を食べたいということか、おどかすなよ。「韓味坊」というお店は初めてだよ。君は誰と来るのかな…。えっ？チャン・グンソク似のイケメンだって！？韓流ドラマなんか見るの？

　洒落たお店だね。個室のようだ。やっと二人きりになれたね。いつ以来だろう…。でも今日もあまり時間がないんだろう？忙しい君だから仕方がないね。
　本当ならコース料理をたのんでマッコリでも呑みたいところだけれど今日は食事だけ…。僕は宮廷冷麺がいいな。君は？石焼きプルコギなんか食べるんだ。


　お店のオネエサンが僕の方にプルコギを置いたよ！男性の僕が食べると思ったんだね。ははは、怒るなよ。ニラマンドゥは中央に置いたよ。二人で食べようね♪
　
　　えっ、本当に韓国に行くの？急に「一緒に行きしょう。」って言われたって困るよ…。
　「オネエサ～ン、マッコリお願いしま～す！」

　「初孫　生酛　純米吟醸　大地の実り」（東北銘醸）を呑みました。山形県の酒です。
　とてもマイルドなお酒です。くいくい呑めます。やさしい飲み口は最後まで変わりませんでした。目に入れても痛くないとはこのことでしょうか…。
　いや、違いますよ！お祝いで呑んでいるわけではありませんよ。たまたまこんな名前のお酒を呑んだだけです。