
草津温泉は万葉の時代から知られている名湯です。泉質はpHは2.0程度の酸性泉(酸性低張性高温泉)です。殺菌効果がありコロナの感染を抑制する効果があるというニュースもありました。大きな源泉は6つあるそうですが、不勉強でよくわかりません。「喜びの宿 高松」さんは湯畑から歩いて4分の所にありますから当然「湯畑源泉」です。どんな温泉に入れるか楽しみでした。
一番に温泉に入るぞと闘志満々だったのですが、チェックインの時に戦意喪失です。思っていた以上に大きな建物で多くの客がいました。芋洗い状態ではないにしてものんびりと浸かれないと思いました。いつもなら真っ先に浴室に向かうのですが。湯畑観光を優先しました。でも雨が降っていて寒かったのですぐに戻って温泉に浸かることにしました。
貸切庭園風呂というのがありましたが利用しませんでした。貸切風呂ならのんびりできるのですがね。
浴室は「泉」と「恵」の2つがあって初日は「泉」が男湯でした。

下足箱には履き物がありませんでした。脱衣所に入っても人の気配がありません。
誰もいないの?

奥の露天風呂に浸かってのんびりしていると話し声が聞こえてきました。
あっ!大浴場を撮るのを忘れた!

夕食後来るとまた誰もいません。温泉の神様が微笑んでくれたようです。

翌朝は4時から入れ替えです。暖簾が替わっていて「恵」が男湯です。ちょっとフライングして5分前に入ります。

一番乗りです。「熱湯」と「普通湯」です。

「ぬる湯」です。

チェックアウトの前にも浸かりました。結局いついっても独占の時間がありました。お湯は草津の湯にしてはあまり強烈な感じはしません。目が痛くなることもありませんでした。湯畑源泉は草津温泉の中ではマイルドな湯でした。大満足でした。
ただ困ったこともありました。帰りの車の中では眠気が襲ってきました。途中で車を止めて寝ました。それから帰った次の日まで体が疲れているようでした。これも名湯の証明と言うことでしょうね。
ブログ:初めて草津温泉に泊まりました♪
フォトアルバム:「草津温泉 喜びの宿 高松」(2022年4月18・19日)
Posted at 2022/04/25 06:17:14 | |
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