
皆さん、こんにちは。
足利は午前中は青空が広がっていましたが、午後は雲が多めです。ちょっと雨も降ってきたようです。台風が近づいているようですが、被害だけはあってほしくないですね。
今日で9月が終わります。今月は温泉旅行に行けませんでした。「甲府詣で」もありませんでした。緊急事態宣言などが出されていたので仕方ないですね。明日には宣言が解除されます。温泉旅の計画も考えようと思います。でも長期遠征は今年は無理ですかね。一昨年の山陰への長期遠征は楽しかったですね。出雲大社近くの「竹野屋旅館」の写真を撮ったのも良い思い出です。
9月は私にとってはちょっと暗い月でした。最終日くらいはまりや様の歌を聞いて明るい気分になりたいですね♪
「SEPTEMBER」(作詞:松本隆 作曲:林哲司)は、1979(昭和54)年に発売された竹内まりやの3枚目のシングルです。デビュー曲の「戻っておいで・私の時間」は、作詞が安井かずみで作曲が加藤和彦で、2曲目の「ドリーム・オブ・ユー〜レモンライムの青い風〜」は、作詞が竜真知子で作曲が加藤和彦でした。この曲で松本隆が作詞を担当しました。順調にヒットを飛ばし「
不思議なピーチパイ」(作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦)の大ヒットによりトップアイドルとなりました。
デビューした時から竹内まりやのファンでした。普通のアイドルではなく知的なものを感じていました。慶應義塾大学文学部英米文学専攻在学していたので英語の発音も素晴らしかったですからね。竹内まりや自身はアイドル的な活動に戸惑っていたようです。1981年には休業宣言をし、翌年には山下達郎と結婚してしまいました。山下達郎にいろいろと相談に乗ってもらっていたのですね。当時は詳しい事情を知らなかったので山下達郎を恨んだものでした。
しかし、竹内まりやが本当に活躍したのは結婚後でした。自分で曲作りを行うようになり、シンガーソングライターとして活動し始めます。薬師丸ひろ子の「
元気を出して」を初めとして、アン・ルイス・岡田有希子・河合奈保子・中森明菜・中山美穂・広末涼子・松田聖子などといったアイドルに多くの曲を提供しています。また自身の曲「駅」「
元気を出して」「シングル・アゲイン」などがドラマや映画の主題歌になったり、「
家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」「
すてきなホリデイ」「
人生の扉」がCMソングで使われるようになりました。テレビに出演することもなくコンサートもやらないのにCDが売れるという不思議なミュージシャンになったのでした。
『風街に連れてって!』では宮本浩次(エレファントカシマシ)がカバーしています。CDを聞き込んではいないのですが、エレカシはけっこう好きなんです。
Posted at 2021/09/30 15:42:41 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ