ツゥのブログ一覧

　ここのところ日本酒ブログを書いていませんでした。だからといってお酒を呑んでいないわけではありません。毎日飲んでいます。ソー君が生まれてからのこの１週間はちょっとお酒の量も多くなっているようです。祝い酒ですからいいでしょう。
　ユー君が生まれた時には「初孫」（東北銘醸）を好んで呑んでいました。ソー君のお酒は何にしようかなと考えていたのですが、群馬県藤岡市の株式会社高井さんの「巌」にしようと思いました。ということで「巌　特別純米酒　ＴＮＤ」を呑みました。高井さんに行った時に高井幹人さんから直々にお勧めされたのこのお酒でしたが、やっとのことで手に入りました。冷やして呑んでみるとくいくいいけます。甘味と酸味のバランスが絶妙です。早くソー君を抱っこして呑みたいですね♪

　秋田市の大森山動物園で悪意ある? スズメ解説が話題になっているそうです。最初見たときはまた悪質ないたずらの話かなと思ったのですが、微笑ましい話でした。
　このスズメは動物園で飼われているわけではありません。勝手に動物園にやってくるのですが、飼っているキジのエサをこれまた勝手に食べてしまうというのです。それに腹を立てた飼育員が「スズメ目スズメ科」「分布＝キジ舎」「体長＝キジ舎の網を通り抜けるぐらい」「体重＝キジ舎で食べた分」「食べ物＝キジたちのごはん」と勝手に「キジ舎」の前に掲示したのでした。それをねいさんという方が写真にとりツイッターで「こんなに悪意を感じるスズメの紹介初めて見た（◜◒◝ ）」とツイートすると３万人以上の人がリツイートしたのだそうです。
　話はこれで終わりません。ツイッターで話題になっていることを知った動物園の指導員は「この画像（解説板）がツイッターで３万リツイートに達したよ（キリン・トナカイ舎担当）」「何…だと…？（キジ舎担当）」というパネルを解説板の下に追加して設置したのだそうです。それがまた話題になり４万人以上がさらにリツイートしているのだそうです。
　Yahoo!ニュース：スズメの「悪意ある」解説板、話題に 秋田市大森山動物園 /秋...

　「すずめ」（作詞／作曲：中島みゆき）は、１９８１（昭和５６）年に発売された増田恵子（当時は増田けい子）のソロになって初めてのシングルです。大ヒットを連発したモンスターデュオであるピンク・レディーも人気に陰りが出てきて１９８１年３月に解散してしまいました。解散後二人はどうなるのかと思っていたのですが暮れ近くになってこの曲が流れてきました。なかなか良い曲だなと思い調べてみるとみゆき姐さんの曲でした。ピンク・レディーの歌とは曲調が全く違うのには驚きました。ケイちゃんも大人になったのだなと思ったものでした。みゆき姐さんもアルバム『御色なおし』でセルフカバーしています。

　すずめは一番身近な鳥だと思っていましたが、最近はあまり見ないような気がします。チュンチュンという鳴き声も聞かなくなりました。いなくなってしまったのでしょうか…。

　空を飛べたらと誰でも思います。空高くから地上を見れば最高だろうなと私も何度も思いました。でも実際に空を飛ぼうと思ったことはありません。実は高所恐怖症なのです。ちょっと高い所に上っただけでも足がすくんでしまいます。ハングライダー、パラグライダー、熱気球などに乗ったことはありません。遊園地のジェットコースターなどはとんでもありません。絶叫する前に失神してしまいます。観覧車でさえ怖くてたまりません。

　「この空を飛べたら」（作詞／作曲：中島みゆき）は、１９７８（昭和５３）年に発売された加藤登紀子の２７枚目のシングルです。加藤登紀子さんが直接中島みゆきさんに依頼してできた曲です。おときさんはすぐにみゆきねえさんの才能を理解したのでしょうね。みゆき姐さん翌年の１９７９年にアルバム『おかえりなさい』でセルフカバーしています。

　もし空を食べたら何をしましょうか。もちろんあなたのところにすぐに飛んでいきたいのです。でも、やっぱり無理ですね。空の上で気を失ってしまったらどうしょうもありませんからね。
　今宵はあなたのことを想いながらスーパームーンでも見るとしましょう。もちろんお酒を呑みながら・・・。

　私には化粧する趣味はありません。今までに実際に化粧をしたこともありません。化粧品のこともよく知りません。
　ビジュアル系と言われるバンドが登場したときもなじめませんでした。「い・け・な・いルージュマジック」の時に大ファンだった忌野清志郎と坂本龍一がお互いメイクしてキスするシーンもとても見ていられませんでした。
　ルージュが口紅のことだと知ったのはいつからでしょうか。おそらくユーミンの「ルージュの伝言」を聞いてからだと思われます。

　「ルージュ」（作詞／作曲：中島みゆき）は、１９７７（昭和５２）年に発売されたちあきなおみの２５枚目のシングルです。また『ルージュ』というタイトルのアルバムにも収録されています。中島みゆきも、１９７９年の『おかえりなさい』、１９９６年の『大吟醸』でセルフカバーしています。『大吟醸』は長い間車内のＣＤに入れて聞いた時期がありました。
　１９７２年に「喝采」で日本レコード大賞を受賞し、実力派歌手として人気を博してしたちあきなおみでしたが、ニューミュージック・フォーク系アーティストからも曲の提供を受けています。この曲も素晴らしいできばえですが、次に発売した友川かずきの「夜へ急ぐ人」もすごいです。機会があったら紹介したいと考えています。
　ちあきなおみさんは１９９２年に夫の郷鍈治を亡くした後、一切の芸能活動を休止しています。もう歌うことはないのでしょうかねぇ…。

　アイドル歌手がそのままアイドルを通すことは不可能です。芸能界で生き残るのでさえ至難の業です。花の中三トリオも例外ではありませんでした。女性アイドルは二十歳が近づくにつれ大きな壁にぶつかります。可愛いだけのアイドルではダメなのですね。大人の歌手へと脱皮するか、女優など別の分野で生きていくかを考えなければならなくなるのです。森昌子は周囲の期待通り演歌の道に進みましたが「哀しみ本線日本海」「越冬つばめ」のヒットまでは苦労をしました。山口百恵は阿木燿子＆宇崎竜童コンビの作品で少女から大人の女性へと変貌していく姿を見せてくれました。桜田淳子にとってのその役を果たしたのは中島みゆきでした。

　「化粧」（作詞／作曲：中島みゆき）は、１９７８（昭和５３）年４月に発売された中島みゆきのアルバム『愛していると云ってくれ』に収録されています。同年の１０月にリリースされた桜田淳子のアルバム『20才になれば』に収録され、１９８１（昭和５６）年に３３枚目のシングルとしても発売されました。みゆき姐さんの「しあわせ芝居」「追いかけてヨコハマ」「20才になれば」、そしてこの曲はジュンペイの曲の中でも好きで時々聴きたくなります。
　二十歳を過ぎるとアイドルには恋愛・結婚という次の問題が差し迫ってきます。山口百恵は１９８０年に２１才で結婚しました。以降芸能界に復帰することはありませんでした。森昌子は１９８６年に２７才で森進一と結婚すると同時に芸能界を引退しました。しかし、その後離婚し芸能界に復帰しています。桜田純子は１９９２年に３４才で結婚しましたが、それが当時問題となっていた統一教会の合同結婚式だということで非難を受けました。それ以降は事実上の芸能界引退となっています。