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　皆さん、こんにちは。足利は秋晴れです。風は吹いていますが冷たくはなく心地よいものでした。
　いつもの散歩で鑁阿寺まで行ってきました。ここ数日行っていなかったので大銀杏の様子が気になっていたのです。
　石畳通りには多くの観光客がいました。この秋一番の多さかもしれません。足利市長に成り代わって御礼申し上げます。

　境内にも多くの参拝客がいます。七五三の子どもやお宮参りの赤ちゃんもいました。

　大銀杏はまだまだ綺麗でした。多くの観光客がカメラを構えていました。満足していたようです。

　黄色い絨毯です。今日も風があったので銀杏の葉がはらはらと散っていました。

　紅葉は見頃を過ぎましたが、まだ綺麗な木もありました。

　これはなんだ？コスプレの撮影でした。何組かみかけました。

　明後日は雨になるようです。雨が降るとまた季節が進みます。週の後半はもう１２月です。気温もぐんと下がって寒い冬となりそうです。秋の足利を紹介するのは今回が最後になるかもしれません。

フォトアルバム：鑁阿寺の大銀杏（2022年11月27日）

　24日（木）・25日（金）で「杖温泉　弘法湯」に行ってきました。往復ともに国道140号（秩父往還）を利用しました。
　埼玉側も山梨側もまだ紅葉が綺麗でした。それなのに紅葉の名所には行きませんでした。車の中から道路沿いの紅葉・黄葉を見るだけでした。最近は車の運転がなんだか疲れます。寄り道をする気が起きません。写真もほとんど撮りませんでした。とにかく早く目的地に着こうと思うだけです。唯一撮った黄葉の写真がこれです。甲府市内で信号待ちをしている時になんとなく撮りました。その時に頭に流れていたのがこの曲でした♪

　「街路樹は知っていた」（作詞：谷村新司　作曲：堀内孝雄）は、１９７７（昭和52）年に発売されたアリスの11枚目のシングル「冬の稲妻」のB面でした。このレコードは買いませんでした。深夜放送『谷村新司のセイ!ヤング』からのファンでしたので、「冬の稲妻」に続けて「涙の誓い」「ジョニーの子守唄」「チャンピオン」と売れていった時は嬉しかったです。
　「街路樹は知っていた」は学生時代にカーステレオで聴きました。と言っても貧乏学生でしたから車などは持っていません。当時バイトをしていた居酒屋のママの車の中で聴いたのです。まだCDなどなかった時代ですからカセットテープでした。

　ママからカセットを借りてアパートで一人でよく聴いていました。アリス6枚目のアルバム『ALICE VI』をダビングしたものだったのでしょうか、憶えていません。初期の「明日への賛歌」「愛の光」「二十歳の頃」「紫陽花」「今はもうだれも」といった曲も聴いていたような気がするのでアリスのベスト盤のようなカセットテープだったのかもしれません。
　ママは仕事が終わった後に何度も食事をご馳走してくれました。お酒も呑ませてくれました。実際の歳は知りませんが当時は４０代だったと思いますので、お元気なら９０歳くらいになっているかもしれません。私が千葉を離れてから会ったことはありません。バイトをしていたお店はとっくになくなってしまいました…。　
　

　群馬県太田市を走っていると「砂場」という名前のお蕎麦屋さんを見かけます。漠然と系列店なのだろうなと思っていましたが入ったことはありませんでした。
　国道４０７号を熊谷市に向かう左手にも「砂場」があるのは知ってしました。今回はランチの時間に通ったので寄ってみました。

　立派な建物です。

　暖簾の前に「おすすめランチ」とあります。これが６００円なら安いものです。

　暖簾をくぐると多くのテーブル席があって広いです。奥の窓際のテーブル席に座ります。

　左奥には小上がり席もあります。

　おしながきです。ここには「名代　そば処　虎の門　太田支店」とあります。虎の門とは何でしょうか？

　最後の頁に説明文がありました。簡単にまとめると、もともは大阪にあった和泉屋という蕎麦屋で砂置き場にあったので砂場と呼ばれるようになったようです。江戸時代になると大阪屋砂場の商号で蕎麦屋を始め江戸（東京）で商売を拡げたのでした。
　こんなことのようですが、さてこちらのお店の店名は何というのでしょうか？

　いただいたのは「おすすめランチ」です。お蕎麦と海老天丼で味噌汁とお新香がついています。蕎麦は普通の美味しさです。海老天丼の海老は決して大きいとは言えませんがしっかりしています。これで６００円とは驚きです。
※2023年3月にお邪魔した時は650円に値上げされていました。

　コーヒーはセルフですが無料でいただけます。

　窓の外には水車があります。来た時には止まっていましたが、食べている途中に見ると動いていました。

フォトアルバム：砂場（２０２２年１１月２２日）

　最近は埼玉県のうどんを紹介していますが、群馬や栃木にも美味しいうどん屋さんはあります。私が贔屓にしている「石挽蕎麦　いちい」でも美味しいうどんが食べられます。でも蕎麦が美味しいのでそちらを食べてしまうのです。
　佐野市は言わずと知れたラーメンの街です。佐野にも旨いそば屋さん、うどん屋さんがあるのは知っているのですが、佐野に行ったらラーメンを食べてしまうのです。
　今回は佐野のうどん屋さん「森製麺所」を紹介します。栃木県道16号佐野田沼線沿いにあります。北関東自動車道の佐野田沼IC近くにあって大きな看板があってわかりやすいです。
　開店時間１１時少し前に到着しました。すでに数台の車が停まっていて開くのを待っていました。

　開店時間１分前に暖簾がかかりました。みんな車から出てきます。そうしているうちに駐車場に車が次々と入ってきます。この日は日曜日だから特にでしょうが、通るたびに駐車場には多くの車があります。

　ここは勝手に席に座れません。私たちは４組目だったのに名前を書いて待ちました。案内されたのはカウンター席です。奥には座敷席もあるのですが、人数が多いグループなどをそちらに案内するようです。

　メニューを確認します。

　初めて来たので一押しメニューにします。並か中かで悩みましたが今回は並にしました。

　肉汁うどんです。かきあげもお願いしました。
　うどんは並盛りで十分でした。麺はごわごわではなく柔らかいものでした。
肉汁は熱々で少し濃い感じです。旨いです。人気なだけありますね。

　食べている間にもお客さんが入ってきたのはわかっていましたが、外の椅子にもお客さんがいます。お会計時に３０円引きのサービス券をもらいましたので１２月にも来ようと思っています。次はカレーうどんかな？

フォトアルバム：森製麺所（2022年11月20日）

　１１月１９（土）・２０（日）は、「ココ・ファーム・ワイナリー」で収穫祭が開催されました。私は参加しませんでしたが、会場に向かう何台ものバスを見かけました。
　昨日は秋晴れでしたが、今日は雨が心配でしたが降ったものの大降りにはならなかったのでなんとか楽しめたのではないでしょうか。

　「あなたに今夜はワインをふりかけ」（作詞:阿久悠　作曲:大野克夫）は、1978（昭和53）年に発売された沢田研二の22枚目のシングル「サムライ」のB面でした。「サムライ」はもちろん憶えていますがB面のこの歌の方がもしかしたら好きかもしれません。ワインのCMに使われていたからでしょうか。

　この曲は私が二十歳になってすぐに発売されました。当時お付き合いしていた娘さんのアパートでワインを飲んだ記憶があります。初めて呑んだワインは美味しかったと言いたいところですがそんなことはありません。その前から当たり前のように呑んでいました。もう時効ですよね（苦笑）