皆さん、こんにちは。足利は晴れています。暖かくて散歩日和でした。
本日16:00に足利市は火災を鎮圧したと発表しました。長い間ご心配をおかけしました。人的被害は無く、物的被害もほとんどありませんでした。消火活動に関わった全ての方に感謝いたします。
さて、3月になりました。今日3月1日は多くの県立高校の卒業式でした。山火事の火元に近い足利工業高等学校、足利高等学校、足利女子高等学校も無事卒業式が挙行されたようです。今年の卒業生は3年次はコロナ禍での生活でした。そして最後に山火事です。大変でしたね。でも、これからの人生には良いこともたくさんあります。希望に胸を膨らませて歩んでいってほしいと思います。
「手編みのプレゼント」(作詞:松本隆 作曲:佐藤健)は、1976(昭和51)年に発売された岡田奈々の6枚目のシングルです。都会に行ったあなたに手編みのセーターをあげるといった内容です。「
木綿のハンカチーフ」にちょっと似ています。それもそのはずでどちらも松本隆の作詞です。
このブログで岡田奈々を扱うかどうか考えていました。そんなにファンというわけではありませんでした。岡田奈々について書くとすれば「青春の坂道」に決めていました。他の曲は知らないからです。一応ユーチューブでデビュー曲から聞いてみました。やっぱり「青春の坂道」しか知りません。ところがこの歌を聴いたときに驚きました。
出だしの「まっすぐにまっすぐに生きてきたのに」という歌詞に覚えがあったのです。今でも時たま口ずさんだりします。ところが題名はもちろん、誰の歌かも忘れていたのです。歌詞の続きも出てこないのです。謎のフレーズだったのです。
それにしてもどうしてこの曲を憶えたのでしょう。時系列でみると「木綿のハンカチーフ」は、1975年12月21日に発売されています。私が受験勉強をしていた時期によく聴いていました。岡田奈々の「青春の坂道」は1976年3月10日に発売されています。受験も卒業式もが終わって新生活が目前でした。「手編みのプレゼント」は 9月10日に発売されました。千葉での生活に慣れた頃です。「まっすぐにまっすぐに生きよう」という決意でもあったからでしょうか。そんな殊勝なことはありませんね。すぐに酒を覚えて、夜な夜な千葉の街を千鳥足で歩いていましたからね。まっすぐになんて歩けません(苦笑)
なんにしても忘れていた歌を思い出すのは嬉しいものです。とりあえず、アイドルブログは今回で終わります♪
Posted at 2021/03/01 16:48:19 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ