レ～ガ…スィーッ！ vs ﾏｶﾌﾞ

仕事が終わって駐車場を出たら、目の前をレガシィのワゴンが。
脇にニューレガシィとか貼ってあり、ディーラーの試乗車っぽい。

以前から、今の型だった気がするが、新しくなったのかな？

さておき、ほどなく工業団地の直線道路に至ると…
圧倒的な加速でアッという間に、はるか先までイッてしまう。
途中の赤信号で、ようやく追いつくと、客とセールスらしき人が、はしゃいでる雰囲気。

当然シグナルスタートで、またしても圧倒的な加速を見せつけられ…
ま～速さはともかく、屋根開けてソレッぽい排気音を奏でる、我がマーチを少しは意識してるのか途中でスピードダウンし、追いつく頃またバビュンと (^^;)

いくら、こちらがマーチとはいえ (^^;)、世の中もっと速い車はごまんとあるが（車種やチューン度合いもあるし、きっと運転手には慣れない試乗車って意味も含めて）、なんか今回のが圧倒的に速く感じたのは…

試乗車であるからして、当然ノーマル。
こちらが屋根を開けててすら、まったく相手の走行音が聞こえないまま、みるみる視覚だけスィーッと離されていくギャップや、また静かな音が「てんで無理してる印象がない」ってのも、あるのかな。


以前ウチのエイトでの、「純正マフラーである事のコダワリ」みたいな事を書いた。
元ネタはマーチ仲間である、へぼ狼さんが書かれた、オジサマの乗ってたスカイラインを引き合いに、パトカーや白バイの「静かに、しかし圧倒的に加速していく様がカッコいい」てな内容の日記。

まさに今回そんな様を、なかなか近づけないパトカー類よりも間近で拝見し…
そういや、この道でも似たシチュエーションで、たまにインプのチューニングカーに、同じように圧倒的に離されたが…

正直、元気のいい爆音で加速していく姿より、何倍も感動した。


ウチのエイトも8年・12万kmを超え、あるいは新車から付けっぱなしの純正マフラーも、痛んで交換する想定を考えたりもするが…

さすがに替えざるを得なくなったなら、せっかくだから社外のマフラーに…って思いも、なかった訳ではないが、今回の姿を見て、きっと一般的な社外品より高いかもしれない純正マフラーに、また交換する気がする (^^;)


しかしまぁレガシィいい車だとは思ってたし、今回こんな様を見て、より実感したが…
でもアタシにとっては、楽しいのはエイトであり、屋根を開けたマーチなんだなぁってのも、改めて認識した数キロのランデブー（？）でした (^^;)