昨日の金曜は朝から、都内でも雪が降ると騒いでおり、出勤前の4時台のニュースでは、すでに八王子インターでの降雪の模様が。
出勤途上、6時からのマリエちゃんのラジオでは、東京・半蔵門のスタジオでも雪だと、生まれがジャスト1ヶ月違いな中西哲生が伝えてるが、この「東北のワイハ~」では、まだ雰囲気すら微塵も感じない。
だが仕事に就き…午前中から降り出した雨は、あっという間に白いのが混じり出し、いずれ本格的な雪に。
中には合羽を着て、ずっと屋外にいる時間もあったが…
まぁ今さらながら、昨年まで8シーズンの冬を郡山市で過ごし、「こんな程度の」雪など軟便も経験してるが…そうは言っても完全装備で、ずっと自身の体を雪降る中に投じた事は、そうは無かったか。
その時間にペアを組んでた、福岡から応援派遣されてきてる者と共に、なぜか笑顔がこぼれ…(笑)
雪は日暮れ過ぎに雨へと変わったが…ほどなくで積雪を融かす事なく止み、業務の合間には雪ダルマを作ったり、挙句に雪合戦まで(爆)
だが夕方で退勤した者たちは、高速通行止めや国道の事故渋滞で、エライ目に遭ったらしい。
もちろん朝まで融ける事はなく、前夜の遊びとは一転、雪かきに追われ…
やっと退勤時間を迎えたが、自分の車もエライ事に。
足首やタイヤのゴム部分まで埋まる積雪…郡山に在住時でも、割と降ったな~って思う程度には積もっただろうか。
もちろん、それなりに除雪されてるであろう国道なんかには出ず、わざわざ雪の残る道を選んでの帰路(爆)
屋根に雪が残る状態じゃ、さすがに開けるのは気が引けたが…ほどなくで案の定、好天に我慢できず開放 (^^;)
っても滅多に降らない温暖な地での降雪…フカフカな新雪なんてのには程遠く、グチョグチョでハンドルが取られたり、それも凍って震度5くらいにガタガタ揺れながら進む道が続くが…
だが
今シーズンから投入した、ミシュランの冬タイヤ…
個人的に最初のファルケンから、次に好評なBSのブリザックに替えたものの、とくだん
安心感を得られなかった中でも最も恐怖を感じた、こんなガタガタ路面…いや~久々の雪道、そして事実上このタイヤでの初の本格的な雪道走行だが、安心して「踏んで」いける!
今回の投入にあたり、タイヤ屋からもウンチクを聞いたりして感じてた…あるいは、なるだけ滑らせない事を目指す(しかし滑ったら…?)なBSと、滑る事を前提にどうコントロールするかを重視したファルケンやミシュランって構図が頭に浮かんだが、あながち的外れじゃないかも…とも感じる。
反面…やはり温暖な地での雪につき、積雪が少なくなるにつれ融けた「水」が氷るツルツルな場所が増え、そんな状況での発進/停止は改めて思うとBSに分があったか…
帰路途上、高速道の高架をくぐるあたりで、ハイドラに高速を進んでくる車が接近してきたので…こっちは登り坂なのに、わざわざ停車してハイタッチまで待機したが(爆)、その後に発進しようとしても、なかなか進まなかったのには焦った (^^;)
これがBSだったら、難なく発進できたかは分からないが…少しでも「こんな状況」の信頼性を求めるのも、まっとうな考えだし、どっちが正解とは言い切れないかな。
っても過去BSで、こんな道を走った経験では、個人的には今回ほど楽しくは感じず…あるいは、もしBSで今日を迎えたなら、大人しく国道を帰ったかもしれないが f^^;)
そして、あまり降らない温暖な地…それゆえ冬タイヤには無頓着な傾向だろうが、降った際の道は余計に悪条件とも言え、だからこそBS等を選ぶのも間違いではないのかも。
現に、そんなテカテカの坂道ではユニック車が登れず、仲間が他車を誘導してる場にも出くわし…
いずれ融けた水が部分的に…というか「まだら」に凍結してる場が増え、滑る→グリップ回復が短スパンで連続して起きるのは、もはや酔いそうに (^^;)
しばし南下が進むと、路面の雪は皆無となるが…
でもまぁ8シーズンを過ごした郡山で飽きるほど(でも飽きないけど 爆)雪景色は体験したが…こんな「雪と太平洋」の光景は感無量♪
我が市内に入り、ほどなく雪なんてカケラも見当たらなくなるが…
だが海から10kmの我が家へ近づくにつれ、再び周囲に残る雪が出てきて…家の近所は結構な残雪が。
留守番エイトも…地面を見るに、けっこう融け落ちたと思えるが、まだこんな状態だった。
天気予報じゃ「福島浜通り」と、一緒くたに扱われる当地だが…やっぱ40kmも通勤してると、その間の表情も様々だと改めて思わされる。
開けてた屋根を閉めたら…それでも、こんなに雪が残ってた。
やっぱ、ちぃと無茶したか (^^;)
帰宅し眠りに入り…ちょっと夕方まで寝過ごして、考えてた「山」での雪道ドライブ再現は諦めたが、近場をブラッとした限り、ほとんど雪の姿は皆無に。
そんな、一日限りの雪道堪能を惜しむ思いもあったが…でも滅多に雪は無くても、こんなサンセットを堪能できるのは、この地の魅力だとも改めて思う、雪道退勤でした。
…明日こそは、山で再び楽しんでみようか(笑)
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2015/01/31 20:54:41