
まだまだ書き切れない事があるけれど、話の流れから先に直近の出来事を…
んな訳で2年半前の契約から、先月末日に納車された、いつもの栃木人のタイプR。
この長い間に、やっと新規で受注再会したのはレーシングブラックパッケージという特別仕様車のみとなり、納車待ちにもコレに契約変更すれば、優先的に納車される事になったそう。
その内容は、ちょっとした装備の追加や、シート含め黒い内装になるなどだが、それによる価格アップは100万円ほどにもなるようで(:゚д゚)、その連絡があった時は本人からも迷いに迷ってると相談が。
まぁ以下はアタシの個人的な想像だが、契約から納車までの間にも価格高騰は続き、きっと遠い昔の契約時点での価格じゃ、今の納車じゃ足が出てしまうんじゃないかな?と。
だからって契約済みの人に、価格転嫁する訳にもいかないので…
納車待ちにも、ちょっとした特別感を出すことで納得してもらいやすくするための、体のいい「値上げ」なんじゃないかなと。
んで、再契約したほうが納車が早まるよと、そっちに誘導してるのか…
…もし自分の立場で考えるなら、そんなメーカーの思惑で余計な金を出すのも面白くないけど(^^;)、それ以上に「タイプRと言ったら真っ赤なシート」って刷り込みもあるので(笑)、車としては特別仕様車のほうが特別感はあったとしても、「シビックの中でのタイプR」の特別感は、むしろ薄れてしまう気がする(笑)
そんな思いを伝えたら本人も納得して、さらに長い間を根気よく待っての、ついに納車となりました、おめでとう!
…そして狙った訳じゃないが前ブログを載せた当日、見せびらかしに来た( ̄∇ ̄)
お互い買ったばかりのクルマ同士って事で、こちらも新ロド繰り出しも考えたが、やっぱそれよりホンダのアールには、ホンダのアールでお出迎えでしょう♪
今回は、過去から映えスポスポットとして気になり、撮影自体が目的の訪問は
ミニお嬢に先を越されてた(笑)、小名浜のオナ掘…「オナフォルニア」で新車撮影会をすべく、付近の吸い族館で待ち合わせ。
ここまで来た時点で、やっと300㎞を超えたらしいが、まだナラシ第一段階では2000回転までに抑えたかったけど、高速道では2500回転まで上がってしまってたらしい。
まぁ気にするほどの事では、ないでしょう( ̄∇ ̄)
…いやぁ~新車あるあるで、特別仕様車よりも納車を待った甲斐のある真っ赤なレカロには、まだビニールが( 艸`*)
フロアにも紙が敷かれ、サイドステップあたりを保護してたビニールは、内側のサイドシルに貼り直されてる。
そんでも当日、ドアのビニールは剥がしてきたって(笑)
そしてオナ掘る側へ移動。
車を頻繁に移動させては、色んな画角で撮影。
それぞれ単独でも♪
当日の前後ずっと続いてたが、濃霧注意報も出るほどの霧。
っても、すぐ近くが霧に覆われる訳じゃないのに、遠目は霞む不思議な感じ。
この前日に山さ行った際も、てんで
遠くは見えなかった(^^;)
ロクに海を見た事もない栃木人には残念だったが、まぁこれも幻想的ではあるか(笑)
ここで改めて、新車Rを舐め回し。
フェンダー後端のフィンは素通しだが、これがハネ上げた石が通過し、ドア側面に当たってしまう事例があるようで、DIYで園芸用ネットを切って付けてた。
タイヤは19インチで、扁平は30…メッチャうすうす!Σ( ̄□ ̄;)
こんなの今まで、VIPカーあたりの強烈カスタムくらいしか目にしなかったが、今やメーカーが標準で出すんだもんなぁ…
もちろんブレーキは、振れん棒。
金属シフトノブが伝統の「ホンダのR」だが、夏は熱く冬は冷たいのが定説。
我がユーロRも標準金属から、
前車エイトの皮巻き棒に交換してるが…
よく、横の面に皮を巻いてる他車ノブを流用するのは目にしてたが、タイプRにもそんなのがオプションで用意されてるという。
しかも色付きもあるようで、これもまるで握りすぎて腫れたような、赤い皮( ̄∇ ̄)
またタイプRはハンドルも本格的で、なんと標準でバックスキンのが付いてるが…
これ2年半前の試乗~契約の時も話になったが、彼は潔癖症で布に手をこすりつけるなど、他人に握らせるのはおろか自分が握るだけでも、不潔でイヤだという(笑)
そして事前に調べて、なんと納車前からディーラーでシビックRS純正の皮ハンドルに交換したとな(:゚д゚)!
余談だがアタシは20代前半スカイラインtype-Mに乗ってた頃、猛烈にバックスキンのハンドルに憧れてた時があり、とくに雑誌オプションとかによく広告が出てたTOMEIのハンドルが欲しかったが、まだネット通販なんてのも存在しない時代、片田舎の店じゃ売ってる訳もなく、悶々としていた。
なので正直、忌み嫌うのは理解できなかったし、納車前からの交換は真っ先に「もったいねぇ!」と思ったのも本心(^^;)
ただ、なんで憧れてたかと改めて思うと、まだ
イタルボランテに出会う前で、それまで接してきたハンドル自体にピンとくるモノがなかったり…
そして革だと滑るからってのこそ、バックスキンにしたい理由だったが、それも当時は乗り方にも問題あったのかな…べつに今は困る事もないので、あの頃のような憧れは考えてみれば今は、ないかな。
っても、わざわざ買ってまで欲しいとは思わなくなったけど、最初から付いてるなら…ねぇ( ̄∇ ̄)
…余らせてトランクに入ってるヤツ、ユーロRに付かないかな?(爆)
最新装備の類も、思った以上に色んな機能が。
本人も、まだまだよく分からないようだが(笑)、当然聞いてるアタシは、もっと分からない(爆)
まぁ2年半前の試乗時から見た通り、車両情報のモニター表示は追加メーターいらず。
ただピーク値のホールドできるのかな?と気になり一緒に調べてるうち(笑)、とりあえず任意で設定した値になると、表示色が変わるところまでは分かった(^^;)
中央には車のイラストが表示され、ブレーキ踏むと(あるいは自動ブレーキも?)テールランプが光るのは、これまで見せてもらった現代車でも拝見したが、これハンドル切って曲がるとイラストも曲がる(≧∀≦)
そして登録されてるサーキットではGPSで位置判定し、リミッターをカットできるとな(:゚д゚)!
…こんな機能は35GT-Rにもあったけど、あれは実行してしまった瞬間、保証が無効になってしまった気がするけど、これは大丈夫かな?(^^;)
おおおエマージェンシーコールまで!
これで清野菜名と話せるなら、アタシも単品で追加したいが( 艸`*)
またスマホでのエンジン始動や、車両情報の通知などのハイテク機能も、こちとらまるでSF映画か?と見まがうが…
ただ、この男は最近まで好き勝手に乗れる社用車で
現行プリ薄にも乗ってたが、例えば窓が開いてるなんて通知もくるが、プリ薄はさらに遠隔で閉める事もできたとかで、むしろホンダのは機能が減り物足りないらしい(;´▽`A``
そして確か初マイカーの180SX以降はツアラーVにしろ歴代社用車にしろ、トヨタ車ばかりを乗り継いでおり、今回のシビックはミラーの付け根やモニターあたりから、トヨタ車じゃ考えられないカタカタ音がするとかで、ホンダ車クオリティには少しガッカリしてた(^^;)
…確かにアタシもツアラーVに乗ってた頃は、内装バラしての用品取付けとかしてたが、たったコレだけの部分を外すのに、こんなにネジ締まってるのか!と辟易した記憶も。
それゆえの防音対策でもあったのだろうが…でも次に外す事もあろうかと思うと面倒くさくて、戻す時は半数くらいしかネジ締めなかったな(爆)
その後RX-8に乗り換える際は、購入前の調査ですでに内装のビビリ音が…なんて事も目にしており
実際そうだったが(笑)、せっかく音が出ないような品質でも自分の手で音が出るようにしてた身ゆえ、さっぱり気にせず13年間乗り続け、それが今にも至る(笑)
そんなタイプR、乗り始めて10日程度だったが、まだ動かしてもシックリこないという。
とくにクラッチの繋がりがピンとこないのと、比較対象がツアラーVなのもあってか、低速トルクがなく発進しづらいとも。
かといって吹かして進もうとしても、ヘンな制御がかかるのか回転が上がらず、すでに何度かエンストこいてるという。
…納車直後の新車ゆえ、自分から頼むつもりはなかったけど、アタシにも乗って判定してほしいとの事で、試乗に(≧∀≦)
見せてもらおうか、本田の白いア○ルの性能とやらを!
つづく
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