先日小山の農業祭りで「富有柿」を買ってきました。毎日一個ずつ食べています。美味しいです。
小学校の頃は柿は買うものではありませんでした。季節になると学校帰りに道沿いにある柿の木からもぎって食べたものでした。本当はいけないものかもしれませんが、大目に見てくれていたのでしょう。おおらかな時代でした。
「柿の実色した水曜日」は1979(昭和54)年に発売されたふきのとうの14枚目のシングルです。ふきのとうは山木康世と細坪基佳のフォークデュオです。デビュー曲の「白い冬」から注目して来ました。
この歌は発売された時には知らなかったのですが、社会人になってタミちゃんという娘がギターで弾き語りしていたのを聴き好きになりました。そのタミちゃんも50歳になったはずです。今はどうしているか知りません。宮城県出身だったはずですが、震災の時はどこにいたのでしょうか…。
この曲を聴いていると会いたい人の顔が次々に頭に浮かんできます。タミちゃん、ユミちゃん、チーちゃん…。逢いたいなぁ。もう私のことなど忘れているでしょうね。それから以前この曲を紹介したときに
素敵なコメントをくれたリトルさん、どうしているのでしょう。どこかで偶然逢うなんてことはあるのかなぁ…。
サキのように死んでしまった人には会えませんね。いや、待てよ。あの世で逢えるとなるとサキに逢うのが一番早いのかもしれません。
Posted at 2012/11/14 19:18:53 | |
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流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ