おはようございます。足利は雨が降っています。台風が東にそれたためでしょうか、それほどの強い雨ではありません。風も吹いていません。午後には晴れ間が広がりそうです。
台風の影響で今日と明日開催が予定されていた「鑁阿寺本堂 国宝指定記念 第9回足利そば祭り」は中止となりました。残念です。足利は蕎麦の街です。日本一とは言いませんが足利の蕎麦屋さんのレベルは総じて高いと思います。お勧めのお店を紹介しましょう。
まずは「
一茶庵本店」です。全国にある一茶庵系そば店の総本山です。創始者の片倉康雄氏は 蕎麦聖と呼ばれた麦打ち名人です。全国からその蕎麦を求めて多くの客が訪れました。世に言う「足利詣で」です。 次は「
蕎遊庵」です。片倉氏の最後の弟子の根本忠明さんの店です。足利の観光名所「織り姫神社」に行く階段の途中にあります。美味しいお蕎麦と足利の景色を堪能して下さい。最後は我が家御用達の「
いちい」です。いつのまにか
「食べログ」の佐野・足利そばTOP100の1位になっていました。私からすると当然なんですが、あまり混むのは困りものですね。
「蕎麦屋」(作詞/作曲:中島みゆき)は1980(昭和55)年に発売された中島みゆきの7枚目のアルバム『生きていてもいいですか』に収録されています。「うらみ・ます」や「船を出すのなら九月」といった暗い曲ばっかりのアルバムです。この曲も暗いのですが時たま聞きたくなります。みゆき姐さんの優しさが感じられます。
今日は「いちい」にお蕎麦でも食べに行こうかな。もちろんお酒もね。
<object width="420" height="315">
</object>
Posted at 2013/10/26 08:39:30 | |
トラックバック(0) |
流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ