皆さん、こんにちは。足利は晴れています。穏やかな一日になり花見日和になりそうです。午後になったら散歩がてら桜を観てこようと思います。
さて、昨日ですがお客さんが来たりしていて散歩にも行けませんでした。午後4時近くになると時間ができたのでマァから「無量院」に連れて行ってとお願いされました。
名前と場所は知っていましたが本堂まで来たのは初めてでした。境内に来たところでマァが「根岸先生!」とそこにいたご婦人に声をかけました。今回の目的は根岸先生に会うためでした。
本堂内に案内してもらいました。襖絵がありました。審美眼などはなくこうした芸術には疎い私ですが、スゴいですね。
別の部屋の襖にも絵が描かれていました。「花舞」という題がついています。この寺に咲いていた桜を描いたものだそうです。根岸君子先生は書家として有名です。これも絵というより書として書いたと言っていました。
「半夏生 80才のラブレター」なるものがありました。先立たれたご主人への思いを綴ったものです。
帰りにちょっとの時間、桜の向こうに見える風景を見ていました。足利市の西部の葉鹿町の街並みです。すぐ近くには母校である足利市立坂西中学校が見えます。50数年前にツゥ少年は自転車でこのあたりを遊び回っていたのです。
フォトアルバム:「鹿倉山 無量院」(2024年4月6日)
Posted at 2024/04/07 10:35:47 | |
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足利 | 日記