雪☆吉田拓郎／猫

　昨日は関東地方は久しぶりの大雪でした。交通機関にも影響が出ました。東京に行っていた娘が帰って来るのも大変でした。東武伊勢崎線はダイヤの乱れや運休で足利までの電車がなかったようです。館林駅まで迎えに行きました。
　足利ももちろん雪が積もったのですが、東京ほどではなかったようです。昨晩の段階で通常の道には雪は残っていませんでした。朝の凍結も心配なさそうです。

　「雪」（作詞／作曲：吉田拓郎）は１９７０年に発売された「青春の詩」というアルバムに収録されています。ボサノバ調の洒落た曲です。それを１９７２年に拓郎のバックバンドをつとめていた猫がカバーしてヒットさせました。

　「降る雪や明治は遠くなりにけり」という中村草田男の有名な俳句がありますが、昭和も遠くなってしまいました。雪は昔のことを思い出させてくれます。
　雪の中をあなたと歩いたのももうずっと昔のことです…。
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