天国にいちばん近い島☆原田知世

　皆さん、こんにちは。
　足利は一日中晴れていました。気温も高くてちょっと暑かったです。買い物でちょっと出かけたのですが、車の中の気温計は２３度でした。
　さて、アイドルブログです。１９７６（昭和５１）に『犬神家の一族』が上映されました。映画をほとんど観ない私でしたが、ちょっと興味を持ちました。当時愛読していた横溝正史作品の映画化だったからです。それとテレビで宣伝されていたのでいやでも目に入ります。翌年には『人間の証明』が上映されました。「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね。」 という西條八十の詩の一節が印象的でした。森村誠一の小説が原作でした。ジョー山中の主題歌もヒットしました。その後１９９３年まで角川映画と称せられる４２本の映画が作られました。『犬神家の一族』『悪魔が来りて笛を吹く』『悪霊島』などの横溝作品はテレビで放映されたときに観ましたが、あとはほとんど観ていません。映画館で観たのは１９８２（昭和５７）年の『蒲田行進曲』だけです。
　角川映画の主題歌もヒットしました。「人間の証明のテーマ」（ジョー山中）、「戦士の休息」（町田義人）、「スローなブギにしてくれ」 （南佳孝）、「守ってあげたい」（松任谷由実）、「恋人も濡れる街角」（中村雅俊）などです。薬師丸ひろ子についてはこのブログで何度の紹介しています。同じように主演であり主題歌もヒットさせた女優に原田知世と渡辺典子がいます。「角川三人娘」と呼ばれています。

　「天国にいちばん近い島」（作詞: 康珍化　作曲: 林哲司）は、１９８４（昭和５９）年に発売された原田知世の６枚目のシングルです。角川映画『天国にいちばん近い島』の主題歌でした。
　映画の内容は知りません。原作は森村桂の旅行記であると言うことは知っていましたが読んではいません。天国にいちばん近い島とはニューカレドニアというのは記憶していましたが、行ったことはありません。
　原田知世については女優としての活動については知りません。たまにCMで見かけますが、透明感のある女優さんですね。歌手としては「時をかける少女」と「早春物語」を紹介しています。歌は上手とは思わないのですが好きなんですよね♪

　ファンの方には申し訳ありませんが、渡辺典子はこのブログでは取り上げません。知らないのです（苦笑）