
11月4日(日)、秋晴れでした。絶好のドライブ日和です。
温泉成分をたっぷり体にたっぷりしみこませた後、どこに行こうか考えました。もう一度氷見に行こうか、新潟方面に行き関越で戻ろうか、それとも長野の温泉巡りでもしようか…。せっかく天気が良いのだからとにかく下道で帰ることにしました。
国道18号を走るとすぐに県境があり長野県へと入ります。上水内郡信濃町です。ここ北国街道柏原宿は小林一茶の生誕の地、終焉の地として知られています。
やせ蛙まけるな一茶これにあり
雀の子そこのけそこのけお馬が通る
やれ打つな蝿が手をすり足をする
これがまあ終の栖か雪五尺
一茶が住んだ土蔵です。もう少しで雪も降り始めるのでしょうね。私も「晃風」という号で俳句に熱中した時期もありましたが、今は俳人でなく廃人ですね。
小布施には寄ろうと思っていました。
小布施は人気ですねぇ。多くの観光客がいました。私の目的は…
もちろんお酒です。「松葉屋本店」さんです。「北信流 ひやおろし」を購入しました。
ここにも寄りました。小布施では有名なお店ですね。マァのご機嫌取りです。
小布施を出て須坂市に入った辺りでまたまた酒蔵を見つけました。「日本一小さい酒蔵」という文句に魅かれて寄ってみました。
「渓流」を購入しました。このまま酒蔵に寄り続けたらお金がいくらあっても足りませんね。このあとはひたすらドライブです。
須坂からは菅平へと向かいます。これからは山道です。

自然の中のドライブはとても気持ちが良かったです。鳥居峠を超えて群馬県の嬬恋村まで来るとホッとしますね。吾妻渓谷の紅葉もきれいでした。多くの人がいました。
ブログ一覧 |
ドライブ | 旅行/地域
Posted at
2012/11/07 06:18:30