ソチオリンピックが終わりました。金メダルの羽生君をはじめとして日本の選手団は頑張ってくれました。オリンピックはメダル獲得が目標であるのは当然のことです。しかし、力及ばずメダルを獲得できない人もいました。私にはその人たちを非難することはできません…。私はメダリストだけでなくすべての選手に拍手を送りたいと思います。
その中でも浅田真央さんのフリーの演技は素晴らしかったです。始まる前に日本中の人は真央ちゃんが最高の演技をしてくれることを祈っていました。メダルのことなど誰も考えていません。真央ちゃんが納得できる演技をしてくれればそれでよかったのです。終わった後私たちは真央ちゃんの笑顔そして涙で彼女が最高の演技をしたことを知りました。そして一緒に涙しました。もちろん私も涙が止まりませんでした。メダル以上に素晴らしいものを私たちに与えてくれたのです。
「虹と雪のバラード」(作詞:河邨文一郎 作曲:村井邦彦)は1971(昭和46)年に発売されました。翌年の札幌オリンピックのテーマソングとして作られた曲です。黛ジュン、菅原洋一、トワ・エ・モワ、ジャッキー吉川とブルー・コメッツなどが歌っていましたが、トワ・エ・モワが歌ったものが一番売れました。
私にとって冬季オリンピックはやっぱり札幌でのものです。スキージャンプ70m級の笠谷、金野、青地のメダル独占は今でも強烈な印象として残っています。今回のレジェンド葛西も長野のフナキ~も感動しましたが、日の丸飛行隊は札幌なんですね。
それからフィギュアスケートのジャネット・リンは忘れられない存在です。転んで尻餅をついたのに笑顔で滑り続けました。その愛らしさは「銀盤の妖精」と称されたものでした。ジャネットリンは銅メダルでしたが、その時の金・銀メダリストの名前は憶えていません。今回の真央ちゃんの演技はこのジャネット・リンに匹敵するものでした。アデリナ ソツニコワ、金妍兒の名前は忘れても浅田真央の名前は死ぬまで忘れることはないでしょう。
<object width="420" height="315">
</object>
ブログ一覧 |
流行歌研究会 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2014/02/24 20:59:11