時代おくれ☆河島英五

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　お酒は毎日呑んでいます。マァと二人で四合瓶を呑み干しています。呑み足りないときには更に湯呑に一杯の酒を呑みます。そうすると気持ちよくなってみんカラを徘徊しながらＰＣの前で居眠りをするようになります。これが昭和のオヤジの毎日なのです。
　「時代おくれ」（作詞:：阿久悠　作曲:：森田公一）は、１９８６（昭和６１）年に発売された河島英五のシングルレコードです。発売された当時はあまり印象がなかったのですが、自分の中で徐々に大きくなっていった歌です。河島英五の歌はオヤジの心に沁みてきます。
　１９８６年と言えばバブル景気が始まった年と言われています。これ以降日本中が湧き上がっていきます。印象としては私にはあまり関係がないという感じでした。濡れ手で粟のように株や土地で儲けたわけでもありません。ジュリアナ東京に行ったこともありませんし、ワンレン・ボディコンの若い女性とお付き合いしたわけでもありません。それでもかなりの頻度でお酒を呑みに行っては、スナックでカラオケを歌っていたのですから、私もその時代の恩恵を少しは受けていたのでしょうね。
　そういえば最近はカラオケに行くこともなくなりました。ＹｏｕＴｕｂｅの音楽を聴きながら鼻歌を歌うだけです。ギターの弾き語りもしていません。ギターの弦も錆びてしまいました。ピアノの弾き語りはできません…。
　今日は花金ですね。ツゥは○金ではないけれど、今日は給料日ですから外に呑みでも行こうかと思っています。「すずき」さんで呑んでギターでも弾いてこようかな。昭和のオヤジにはやっぱり赤ちょうちんがお似合いのようですからね。　
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